
プラバ・ニューイヤーオペラコンサートを終えて[2025年01月13日(Mon)]
新しくなったプラバホールでの
第36回プラバ・ニューイヤーオペラコンサート
を終えて
2025年1月5日(日)に
プラバホールで第36回プラバ・ニューイヤーオペラコンサートが開催されました。
久しぶりのプラバホールでの開催でしたので
出演者の皆さん、スタッフのみんなも大張り切りのステージでした。
第1部は、「オペラの名曲から」と題し
様々なオペラの有名な曲が演奏されました。
全員ではなくて申し訳ありませんが、一部、ピックアップして。
城市夏希さんと梶田彩加さんの演奏の様子です。

第3部は、「プッチーニ没後100年に寄せて」と題して
プッチーニ作曲の名曲をお届けしました。
「蝶々夫人」や「トスカ」「トゥーランドット」から
超有名な曲ばかり演奏されました。
勝部奈緒さんによる
『マノン・レスコー』より「捨てられて、ひとり寂しく」
や
森屋結さんによる
『蝶々夫人』より「ある晴れた日に」の様子です。

今回は出演者の公募を行いました。
ですから、1部も3部もみなさん公募によるオーディションで出演が決まった方々です。
松江にゆかりがある方々でこんなにも素晴らしい演奏をしてくださる方がたくさんおられると思うと、本当にうれしい気持ちになります。
ご出演いただき本当にありがとうございました。
第2部は
金山京介さん、盛田麻央さん、田恵子さんのゲストの皆さんによる
「夕鶴」のハイライトをお届けしました。
真に迫る演技と歌声で、観客の皆さんを魅了したことと思います。
アンケートでは、初めてオペラを観た方もたくさんおられて
楽しんで頂けた様子が伺えました。
素晴らしい公演を届けていただいたゲストの皆さんありがとうございました。
そして、たくさんの皆様にご来館いただき、鑑賞していただき
本当にありがとうございます。
皆様に支えられて、松江の音楽文化が繋がっていくと思います。
来年も素敵なコンサートが届けられますよう頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
BY/t・n