
The Organ 4[2021年12月16日(Thu)]
The Organ 4
〜縁の下の力持ちさんからのメッセージ〜
公演が近くなり、「オルガンコンサートクリスマスの贈りものSpecial2021」のお問い合わせを多数いただき、大変嬉しく思います。
本公演は、パイプオルガンはもちろんのこと、バリトン、合唱の他、「リードオルガン」が大きな役割を果たしてくれます。
リードオルガンってどんな楽器?
と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
こんな楽器です。

皆さんにすぐご覧いただけるのがこちらの動画
「しまうまおやこ」です。
音色が温かくて、ノスタルジックで、見た目もとってもかわいいのです。
不肖スタッフM
も以前、弾かせてもらったことがあります。
足で絶えず空気を送り込みながら、両手、指を駆使します。
とても頭が混乱してしまいます。
(そんな大変さを全く見せない米山さんです)
さて、前段が長くなりました。。。
今日は、この公演で活躍する「リードオルガン」をメンテナンスしてくださっているアートピアノ社 井土洋志さんからいただいたメッセージをご紹介いたします。
===========
私の松江市八雲町でアートピアノ社というピアノとリードオルガンを修理する仕事をしています。今回のコンサートで使用するリードオルガン(足踏みオルガン)のメンテナンスを担当させて頂きました。
日本でリードオルガンは明治のころより製作されてきましたが、今では新しくつくられることはなくなりました。そのため、現存する楽器を大切にメンテ、修理しながら使用しています。そういう意味では貴重な楽器です。
今回の公演ではなんとリードオルガンが3台も登場!!音色の違いなども楽しめると思います。プログラムも明治、大正の唱歌を演奏されるということで、田中俊太郎さんが出演されたNHK連続テレビ小説「エール」の世界を体験できるのでは、とワクワクしています。
最後に、普段はリードオルガンの音色を聴く機会は少ないと思いますが、懐かしくもあり、また新たに触れる方にとっては新鮮な音色に聞こえると思います。ぜひお楽しみください。

〈右が洋志さん、左がお父様です〉
*本公演で使用する7個ストップのオルガンで、メンテナンスをしておられるところだそうです。
===========
井土さん、素敵なメッセージをありがとうございます!
今更ながら、初めて知ることばかり
コンサートが益々楽しみです
スタッフM

〜縁の下の力持ちさんからのメッセージ〜
公演が近くなり、「オルガンコンサートクリスマスの贈りものSpecial2021」のお問い合わせを多数いただき、大変嬉しく思います。
本公演は、パイプオルガンはもちろんのこと、バリトン、合唱の他、「リードオルガン」が大きな役割を果たしてくれます。
リードオルガンってどんな楽器?
と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
こんな楽器です。

皆さんにすぐご覧いただけるのがこちらの動画
「しまうまおやこ」です。
音色が温かくて、ノスタルジックで、見た目もとってもかわいいのです。
不肖スタッフM


足で絶えず空気を送り込みながら、両手、指を駆使します。
とても頭が混乱してしまいます。
(そんな大変さを全く見せない米山さんです)
さて、前段が長くなりました。。。
今日は、この公演で活躍する「リードオルガン」をメンテナンスしてくださっているアートピアノ社 井土洋志さんからいただいたメッセージをご紹介いたします。
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私の松江市八雲町でアートピアノ社というピアノとリードオルガンを修理する仕事をしています。今回のコンサートで使用するリードオルガン(足踏みオルガン)のメンテナンスを担当させて頂きました。
日本でリードオルガンは明治のころより製作されてきましたが、今では新しくつくられることはなくなりました。そのため、現存する楽器を大切にメンテ、修理しながら使用しています。そういう意味では貴重な楽器です。
今回の公演ではなんとリードオルガンが3台も登場!!音色の違いなども楽しめると思います。プログラムも明治、大正の唱歌を演奏されるということで、田中俊太郎さんが出演されたNHK連続テレビ小説「エール」の世界を体験できるのでは、とワクワクしています。
最後に、普段はリードオルガンの音色を聴く機会は少ないと思いますが、懐かしくもあり、また新たに触れる方にとっては新鮮な音色に聞こえると思います。ぜひお楽しみください。

〈右が洋志さん、左がお父様です〉
*本公演で使用する7個ストップのオルガンで、メンテナンスをしておられるところだそうです。
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井土さん、素敵なメッセージをありがとうございます!
今更ながら、初めて知ることばかり

コンサートが益々楽しみです

スタッフM

