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ぶらりと行ってみたいね!13[2020年10月08日(Thu)]
るんるんるんるん
山陰フィルハーモニー管弦楽団
わくわくファミリーコンサート
       inうんなん
山陰フィルポスターIMG_0675.jpg
                   会場/ラメール
 
文化の香り豊かな地域を創るためには、
「次代を担う子どもたちを育てる」ということが
大事なのではないかと思います。

いろんな方や団体が、音楽を通して
子ども達の豊かな情操を育てる活動をしていらっしゃいます。
 前回は、「松江プラバ少年少女合唱隊」さん
 をご紹介しましたが、今回は、
 「山陰フィルハーモニー管弦楽団」さん
 をご紹介します。

***********************************

「山陰フィルハーモニー管弦楽団」さんは
「0歳から入場できる」コンサートの開催や
  学校での演奏活動、そして山陰フィルJrの育成にも
   力を注いでいらっしゃいますよね。ひらめき

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   トランペットるんるん 今回の演奏会 るんるんトランペット
わくわくファミリーコンサート
       inうんなん

 コロナ禍の中で、やっと開催できた演奏会。
子ども達のために
 クラシックやポピュラーを織り交ぜたわかりやすい曲目
 「おしゃべりエンターテイナー・ゆーき」さんのお話付きの
 楽しい演奏会のようです。

でも、案外団員の方々にとっても
 今まで以上に楽しい、
 そして 待ち遠しい公演なのかもしれませんね。ぴかぴか(新しい)

というのも 
47年間の山陰フィルの活動の歴史の中で、
初めて2か月も練習をお休みしたのだそうです。

団員の皆さんにとって、毎週土曜日にオケの練習がある、
それが当たり前の日常。当たり前の生活リズム。
そこには、音楽がある。オケの仲間とのつながりがある。
 そんな当たり前の日常を早く取り戻したい!
  そんな気持ちだったと伺いました。

山陰フィル0001 (3).jpg
< まずは、弦楽器の練習から再開 
      / 十分な広さと換気ができるプラバホール大会議室で >

                   
DSC08777.JPG
< 徐々に、オーケストラでの練習へと移行 
          /  飛沫テストを参考にして >

DSC08782.JPG

そんなご苦労の中での演奏会。

「よい演奏をお届けするのはもちろんですが、
  音楽をできる喜びを前面に出して演奏します。
 そうすれば、その姿から
  改めて『音楽のある日常』の大切さ
       感じ取ってもらえると思います。」

 とおっしゃる加藤団長。

 団員に対する思いや音楽に対する意気込みに強く共感しました。

 
 BY / T・N





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