■松戸の市立病院の未来は明るいか
財政的に枯渇の危機が真近だと再三指摘してきた市立病院ですが、このたびようやく再建に向けて専門コンサルティング会社による経営改善支援が始まるとのことです。
(出典:松戸つうしん)
経営危機の松戸市立総合医療センター、株式会社ユカリアが経営再建支援業務を受託
https://matsudo-tsushin.com/44324.html
(※記録用に以下、小文字で記事引用しておきます)
公募型プロポーザルでユカリアが選定株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢英生)は、松戸市立総合医療センターが発注した「松戸市病院事業経営再建支援業務」の公募型プロポーザルにおいて、最優秀提案事業者として選定されたと発表しました。9月に実施された公募型プロポーザルの選定が10月に行われ、ユカリアが支援業務を受託することが決定。既に契約が締結されています。
経営再建プロジェクトチームとの連携松戸市は今年8月に「経営再建プロジェクトチーム」を設置し、同センターの経営再建に向けた抜本的な取り組みを開始していました。今回の外部事業者の支援により、専門的知見と実務経験を活用して、より実効性とスピードを伴う経営改善を図ることになります。
地域医療の中核機関として重要な役割松戸市立総合医療センターは、東葛北部保健医療圏における中核的医療機関として、小児医療、周産期医療、三次救急医療などの高度急性期医療を担っています。しかし、人件費率の上昇などにより経営環境は厳しさを増しており、経営基盤の強化が喫緊の課題となっていました。
実践的なコンサルティングで経営改善を目指すユカリアは「現場に寄り添い、変革を共に実現する」を支援の根幹に据え、病院の経営改善・運営最適化に向けた実践的なコンサルティングを提供する専門会社。本業務では、松戸市の経営再建方針に基づき、実効性の高い再建計画の策定と具体的な施策の実行支援を通じて、同センターの持続可能な病院経営体制の構築を目指します。
地域医療継続への重要なステップこれまでの報告では、令和8年度以降に運営資金が枯渇する可能性が指摘されており、今回の専門支援による経営改善は地域医療継続のための重要なステップとなります。同センターは東葛北部医療圏で唯一、救命救急センター、周産期母子医療センター、地域医療支援病院の機能をすべて備えた総合機能病院であり、特に小児医療では地域シェアの約59%を担う重要な役割を果たしています。外部専門家による実践的な支援が、地域医療の継続と病院経営の安定化にどのような成果をもたらすか注目されています。