• もっと見る
« 2022年07月 | Main | 2022年09月»
プロフィール

山中 啓之さんの画像
山中 啓之
プロフィール
ブログ
リンク集
<< 2022年08月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/matsudo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/matsudo/index2_0.xml
9月議会が始まりました [2022年08月31日(Wed)]
■9月定例会本会議(招集日)
今日は9月議会初日でした。10時〜本会議。
先議案件が質疑/討論者なしで即採決されました。
<採決結果(敬称略)>
議案38号(公平委員会委員の選任)
及び第39号(固定資産評価委員の選任)
全会一致で同意→深山欠席

その後は間髪入れず定例の広報委員会でした。
次号の議会だよりの記事掲載について。こちらも、特に大きな議論もなく終了。
誰も話題にしなかったのですが、閲覧資料のインターネット中継を見ると、視聴件数が減っています。例えば例年の6月比較で見ると・・・
    録画/ライブ/合計(件)
R2年 1117/2060/3177
R3年 1116/1300/2416
R4年  689/522/1211
・・・となっています。その他の月もほぼ同じ傾向でした。年々下がっています。

H27年6月からスマホ・タブレット対応もしたのに、この低迷傾向とは…もはや松戸市議会に市民の多くが興味を示さなくなってしまっているのではないでしょうか。
広報委員たちはなぜ誰も指摘しないのだろうと不思議に思いました。

午前の仕事をやりくりして調整してきたのに午前中どころか10:41-に委員会まで全て終了。予想以上に早く終わり。では、仕事に戻ります。
哀しき議運 [2022年08月30日(Tue)]
301885222_5301941393265931_5407691656643468419_n.jpg
■議運でした
久々の傍聴@議運。
恒例の教育関連の4請願のみが全会一致で付託が決定された一方、委員会のインターネット中継を求める陳情など3件の陳情は付議されないという結果でした。
・・・定数44の議会の人数はどんどん減り38人へ。そしてますます議論しなくなる松戸市議会。大丈夫か?
納税者・有権者・市民の力でこういう風土を変えていきましょう。

【委員会付託への賛否結果】(敬称略)
◆陳情第5号 委員会のインターネット公開に向け建設的議論の開始を求める陳情
<採決結果>
反対多数
賛成:宇津野、DELI、関根
反対:鴈野、石井、末松、諸角、城所、高橋

◆陳情5号 情報公開に係る対応について明確化を求める陳情
<採決結果>
反対多数
賛成:宇津野
反対:鴈野、石井、末松、諸角、城所、高橋、DELI、関根

◆陳情6号 松戸市都市計画事業新松戸東側地区土地区画整理事業について百条委員会設置を求める陳情
<採決結果>
全会一致で反対



FbXtp0JacAA1u_Q.jpg
明日は議運 [2022年08月29日(Mon)]
8/30(火)10時〜議運です。
請願、陳情の扱いについて決まります。
市民力、追加公認の決定 [2022年08月26日(Fri)]
■追加公認、決定
市民力の追加公認を決定いたしました!
301702470_7799339476807018_7558462427815757516_n.jpg
公認者掲載ページはこちら
https://k-ji.jp/archives/4601
どうぞ、よろしくお願いします。

尚、1名の辞退者がありましたので理由と共に掲載しております。
今後も公認者については、決定次第、随時こちらにお知らせいたします。

※尚、現在第2次募集を行っています。
https://k-ji.jp/archives/4584
検討中の方はどうぞご応募ください。
市民からの相談に想ふ [2022年08月25日(Thu)]
sd.jpg
議員を辞してから早くも3ヶ月以上経ちますが、議員時代と変わらず、未だに私のところに市民から相談が寄せられます(というか、ペース的には現職時代より増えている気も(^^;)。
最初は『今も信頼されているんだな』という嬉しい感覚が勝っていましたが、ここまで問題事が寄せられると次第に『高い税金貰っている議員たちは何やってるんだ』という気持ちが芽生えてきます。いくつかの問題は中西議員と共有できる部分はしていますが、新人には限界もあり、何より長年のお付合いの中で培った感覚や個人的な相談、まだ表に出せない内容を言われる事が多いので非常に扱いに困ります。
                  §
それにしても議会には御経験豊かな長老や期数を重ねた議員もワンサカいるし、組織力があるハズの政党所属議員もワンサカいます。
私のような完全無所属の議員…もとい、議員に相談しても、一般質問の機会もなければ事務局に調査依頼する権利もなく、どこにでもいる一市民と権限はなんら変わらないはずです。
勿論『自分が議員だったらこうします』とか『この制度をこういうふうに活用してはいかがか』などの提案はしますが。
                  §
ただ、ふと、今日3組の市民と直接お会いして感じた事は、議会で普段から市民に寄りそった発言をしてこなかった議員や、そもそも議会で発言をしない(その割にSNSでは活発に発信するような)議員には相談しにくいのだなという事です。
有権者は、色々見ていますね。頼もしいやら、悲しいやら。

議会を離れたこの機会に、今までとは違った目線で行政と議会が見えてきます。

■議会報告会へ
301489492_5288962567897147_420812934997502988_n.jpg
その後は市民力・中西議員の報告会&議案勉強会へ。一参加者として参加しましたが、バタつきながらも市立病院の件や新松戸の区画整理事業の件など、一生懸命伝えていました。下調べもしっかりしています。
勢い余ってとったコピーを家に忘れたのはご愛嬌(^^ヾ
私も(必要ないのに)議会報告用の写真をいつものクセで撮ってるし…(笑)

9月定例会、楽しみです。
最近の国政に想ふ [2022年08月24日(Wed)]
■最近の国政に思うこと
気付けばだいぶ過ごしやすくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、最近の国の政治や社会課題に対して個人的に考えている点を徒然なるままに羅列します。

*新型コロナについて
国は感染者の全数把握を見直す方針との事です。近いうちに(少なくとも5類指定になる前に)全数把握は無くなるでしょう。これに対して思うのは
@今後のウイルス変異等の可能性を見ると、全数把握は充分な分析のために必要なのではないか。地域性なども考慮する材料として有用で、なくすのは不安だということ。
一気に辞めるのではなく、ハーシス以外にもっと簡易版のシステムを作る検討はしていないのかと思います。
A結局、政府の諸々のコロナ対策は人命よりも現体制の維持を重視しているということ
…です。
加えて思うのは、こういう変更の時にリーダーが正直に「第7波でこれ以上感染が広がるとじきに医療が持ちません、すみませんけれど国民の皆さん、不便をかけます」と一言いえないのはどうしてか。

*政治と宗教団体の関係について
旧統一教会と自民党閣僚&幹部の接点が相次いで浮上しています。しかし当の政治家本人からというよりも、日々メディアに暴かれるような形で小出しに教団との接点があったという事実が明るみに出てきます…残念ながら、この問題はもうしばらく収束することはなさそうです。
個人的に思う事は、
@旧統一教会の名称変更の理由
Aこの国を左右する立場の国会議員との接点の多さ
自民党の萩生田光一政調会長はじめ、今回入閣した加藤厚労相、寺田総務相らも旧統一教会と接点があったと判明しました。
特に致命的なdと感じたのは、今回参議院選挙で当選した生稲晃子氏です。萩生田氏と教団関連施設を訪問した彼女は「暑かったので顔を直したり、間違いがないようにしゃべるのに必死だった」と釈明し、教団の施設とは知らなかったと説明しました。もしこれが本当ならば、どこのどなたかかも知らぬところの屋内へ踏み込んでまで、やみくもに応援を募っている事になります。天下の自民党がそんな杜撰な運動をするのでしょうか。政治姿勢に疑問を抱かざるを得ません。嘘だったらもう、論外です。どのみち、この答えは政治家としての資質を問われるような回答になっていると思いました。
B教団の反応について
個人的にはこれが一番気になっている事です。今回、自民党の国会議員で電報やメッセージを送ったりするものから講演をした人まで多くの接点があったとされる政治家が明るみに出ましたが、このように問題視されるや否や関係性が無かった(知らなかった・薄かった)ような口調で取材に応じています。
疑問なのは、もし信仰に厚い信者ならば(メディアの過熱ぶりや与野党が政争の具にしている事よりも)そういう接点のあった議員がしれっと関係性を濁している事自体に対して「えっちょっと待って。賛同してくれてたんじゃないの?」と感じるのではないかと思うのです。信仰を本当に尊重してくれたからこそメッセージや講演をしていたのではないのか、その1点について確認をしないのだとしたら不思議です。
もし私の応援演説で支援してくれた人が陰で「山中とは関係ありません」とか「山中とは知らずに応援していた」とか言っていたら、ちょっと待てよオイ!となると思います。
まあ、他所の組織の話なので、感覚が違うのかもしれませんが。

・・・以上、私の個人的な意見でした。
流山市が人口増加率、6年連続全国1位に! [2022年08月23日(Tue)]
■おめでとう、仙台育英!
昨日の高校野球、仙台育英が東北勢として初優勝しました!
最近は気侭に新聞を買って読んでいるのですが、先日、読売だか朝日で『大阪桐蔭を破るのはどこか』のような記事があった日に大阪桐蔭が負けたりと、関東勢も残らなくて残念でしたが、他にも色々と番狂わせが多かったように思います。
思えば東北勢はいつ優勝してもおかしくないくらい凄い選手が一杯いたのですが、決勝までは手がかかっても、やはり大旗取りは難しい。かつて「白河の関越え」に挑んで感動を与えてくれた東北勢のダルビッシュも菊池雄星も今や大リーガー。大谷翔平選手も東北(我らが専修松戸を2015年に下した花巻東)出身です。

■快挙続く流山市
Fa0VJamagAAc8xB.jpg
さて今日は千葉日報と東京新聞を買ったら、一面に大きく流山の話題が。市長選前の4月に井崎市長と市民会館でシンポジウムを開催させて頂いた時には5年連続でしたが、遂に6年連続首位と自己記録を伸ばしました!
お金で買えるどこかの’ナントカ賞’ではなく、’総務省’の調査で堂々の首位。自分にとっていいランキング会社ばかり重宝する自治体がある一方、今回の流山市の快挙は文句のつけようがありません。
                 §
個人的にすごいと思うのは、待機児童3人。
待機児童と言えば、ゼロが良いに決まっていると誰もが思います。しかし、複雑な事情を持つ自治体もあります。
24時間介護が必要な医ケア児が含まれている(自治体だけではなく、国の制度改正も必要)話をシンポジウムで聞いた時は、そこまで丁寧に市長が考えているのかと目頭が熱くなりました。
待機児童ゼロ=最善で、それ以外は努力が足りないのだと思考停止していた事を反省しました。子育てにやさしいというのは、様々な状態の子どもにやさしいということ。その中でも特に特別なニーズを持つ子どもにも目を配っている姿勢こそが、流山の魅力なんだなと思いました。
                 §
かたや松戸市は小規模保育を強化して100箇所以上つくり、待機児童6年連続ゼロ(国基準)を達成しているのに、こんなに不満を持った市民から色々と言われる市もあり、遂に人口は微減傾向にあります(※R4年3月代表質問で山中が指摘)。両市の根本的な考え方の違いを考えさせられました。

「選ばれる街」存在感示す流山市 人口増加率、6年連続全国1位 坪単価5年で1・5倍 高齢化や閉店続く地域も
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/968345
【けいじの政治塾・無料公演】大盛況御礼! [2022年08月22日(Mon)]
299671292_399165052333230_6672127502580514354_n.jpg
◆お陰様で大盛況!第1回一般無料講演
本間正人氏の講演は身振り手振りを交えて息つく暇もないほど面白い。そして役に立つ。
今回のテーマは「家庭内コミュニケーション」
講演中に用いられた2つのWSは、初対面の人とも打ち解けやすくなり、効用が実感できた人も多かったのではないでしょうか。世界における日本の位置、漢字や言葉の成り立ちから政治の話も交えてあっという間の1時間半でした。私が20代半ば、松下政経塾で本間さんに講義を受けた時の事を昨日の事のように思い出します。あの頃は緊張してガチガチでしたが、今回はほんの少しリラックスして勉強する事が出来ました。

コロナで間隔を空けてお座り頂いたため、急遽その場で席を増やしたり、まさに老若男女、様々な方にお越し頂きました。どうもありがとうございました!

第2回は9/9(金)19時〜@市民劇場。テーマは「松戸の良い所探し」です。ニガテな方はどうぞご参加ください(^^)

お申込みはこちらから(申し訳ございませんが、満席の際はご容赦ください)
https://form.os7.biz/f/c957062c/
【いよいよ明日!】けいじの政治塾 [2022年08月18日(Thu)]
■2回シリーズのけいじの政治塾無料講座
いよいよ明日となりました。
8/19(金)19時〜
市民劇場にて

お待ちしております。

お申込みフォーム(満席の場合は申し訳ありません)
https://form.os7.biz/f/c957062c/
はじめての「作品」 [2022年08月17日(Wed)]
299321437_5266607660132638_3242118939512110103_n.jpg
■“え”もいわれぬ感動
週明け。朝の出掛けに気付いたのだが、玄関によく分からないものが飾られていた。帰って妻に訊くと、1歳になった娘が生まれて初めて描いた「作品」だから記念に額を買ってきて飾ってみたのだという…なるほど、なんだか何処かで見覚えがあるなと思ったらそういうことか。
                  §
藝術的価値は皆無、8月になぜ3月というシールが貼ってあるかも謎、私と妻以外にはおよそ訳の分からないヘンテコなもので、他人が見たらよくこんなもの飾って置けるなという代物だと思われる。
しかし、とにかく娘が描いた(貼った)世界に1枚の最初の絵だと思うと、なぜかどこからか熱いものが込み上げてくる。人間の妙味。なんとも不思議だ。
                  §
私は飾られた「作品」を見てほっこり感動するくらいで、妻のようにわざわざ額縁を買ってきて飾るまでの感性はない。すごいなぁと感心した。


…以上、私の’家族バカ(親バカ、妻バカ、自分バカ)’話を全て凝縮した投稿にお付き合い頂き、ありがとうございました(笑)
明日からも頑張ります。
| 次へ