千葉県が給食費無償化へ [2022年07月29日(Fri)]
■千葉県、学校給食費の無償化へ動き出す 県は年度内に第3子以降(兄弟の年齢問わず)の児童の給食費を無償化する方向性です。 千葉市は既に1月から第3子以降の無償化をしており、今後市町村の必要財源の2分の1ないし3分の1を緊急経済対策の交付金を活用して補助する考え。
私は先の市長選で『学校給食の無償化』をメイン政策の1つとして訴えてきました。県が動く事で、ようやく松戸市も重い腰を上げざるを得なくなるだろうという一種の安心感のような、先駆的にやらないで残念なような、複雑な思いではありますが動向を見守っていきたいと思います。
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山中 啓之
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松戸市職員の不祥事 [2022年07月28日(Thu)]
■揺らぐガバナンス、松戸市職員の不正 高柳新田の市クリーンセンターの体育館の利用について、職員が14もの名義を利用して架空の団体を登録し、特定のスポーツクラブに便宜を図っていた事が明らかになりました。 § 全体の奉仕者である公務員が、税金を払っている市民に対して平等に接するのは公務員試験を学ぶ学生でも分かるイロハのイですが、今回、その公務員が自らにより組織ぐるみの不正が行われていました。
松戸市職員を処分 特定団体の体育館利用当選を増やす便宜図る(チバテレ) https://news.yahoo.co.jp/articles/5b58e3cb7c54c1541b7036d8d0ed200e5d408a9e 【速報】スポーツ施設抽選で特定団体に便宜 松戸市職員、架空の団体八つ作るなど優遇 「子どもたちが困っていると…」 (千葉日報) https://www.chibanippo.co.jp/news/national/960631
施設予約で特定団体に便宜 千葉・松戸市、職員5人処分 (産経新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/4af24eb7d8e28de4643926f22df4192c61c71cc6
かねてよりスポーツ環境が不足している中、栗ヶ沢庭球場(テニスコート)や和名ヶ谷の体育館など抽選が激戦のところには様々な団体が’重複登録’のズルに互いに目を光らせてきましたが、そうしたズルを防ぐべき立場の市職員自らが不正を行っていたのですから呆れてモノも言えません。 そもそも、今の市のシステムではスポーツ施設などをこの運用で団体登録しても防ぎにくいシステムになっており、今後の改善は急務です。よりによってシステム管理を司る市側の組織的犯罪だとしたら、もう市民には防ぎようがありません。 § 便宜を図られた団体に所属する市議が以前、市に相談に来たそうですが、市は今回の件は職員が独断でやったと関与を否定しています。無論、便宜を図られた団体がこの不正を知っていたとしたら責められるべき点はあるでしょうが、知らなかったとしたらいらぬ疑いをかけられた分、被害者だと言えます。 (特に子ども相手の)スポーツならば、技術云々以前に礼儀やマナーを教える側面も重要です。こんな事をして、その市議や団体が少しでも喜ぶとでも思ったのでしょうか(だとしたら、あまりにも想像力が浅はかで救いようがありません)。
■こんな不正を働いても、明日からまた職員を続けられる甘さと怖さ いずれにせよ、関与した職員への処分が軽すぎます。 全体の奉仕者である公務員が、特定の団体を優遇して、訓告や注意で終わり。正直に抽選に参加して漏れて涙した団体があるのに、免職どころか、減給すらされていません。 こういう不正をする職員たちに、私たちの(安くない)税金を市民は支払い続けています。 私が上司だったら今回関与した職員は全員、関連の仕事から即刻外しますが、明日からまたケロッとした顔で抽選の申し込みに来た市民の前に立つのだとしたら、市民として強い不快感と恐怖を覚えます。 市民が喜ぶようなことやれないのならばせめて最低限犯罪や不正にだけは手を染めて欲しくない!と願うのは、松戸市職員に望むのは贅沢な望みなのでしょうか。
このような不正があると、市民は騙されまいとして疑心暗鬼で日常生活を過ごすことになります。行政自らが生み出したこの負のスパイラルを、何とかして断ち切らねばなりません。
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山中 啓之
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松戸市、東洋経済の子育てランキングで‘圏外’ [2022年07月27日(Wed)]
■松戸はなんとランク外!東洋経済「住み良さランキング【子育て編】」

初公開!「住みよさランキング2022」【子育て編】 (出典:東洋経済『都市データパック』編集部より) https://toyokeizai.net/articles/-/597665
東洋経済が6月22日に上記Webで発表した「住みよさランキング2022【子育て編】」で、松戸市はランキング外でした。 ◆日経ランキング頼みの松戸市 これまで松戸市は『共働き子育てNo.1』という日経ランキングを用いて市のイメージ戦略にひた走っています。しかし、これは単なる民間企業の一指標。これのみ取り立てて騒ぐのは不適切だと議会でも指摘してきました。公平性・中立性が求められる行政ですから、バランスよく様々なデータを扱う事が求められます。今回、東洋経済のデータではランク外でした。これが何を意味するのか、考えてみたいと思います。 § 今回、この東洋経済ランキングの【全国編】50位を見渡しても松戸市はどこにも見当たらず…アレレ、子育てNo.1はどこ行った!?。まあ、全国ならばたまたま他の自治体が頑張ったりして巡り合わせがよくなかったのかと思い直し、次に【東京編】を見渡してみるも…またしても見当たらず。どうもおかしい。 一方、全国で堂々6位の印西市や東京圏3位の流山市は、日経ランキングの方でも安定した評価を得ています。かたや松戸市は箸にも棒にも掛かっていません。色々な角度で俯瞰した姿がその都市のより真実に近い形だとすれば、松戸市はとても偏った姿です。より正確に言えば、少なくとも偏ったデータの使い方を意図的にしている自治体です。
【おかしいぞ!その@】 松戸市は日経ランキングで子育てNo.1を標榜する一方、東洋経済の「住みよさランキング【子育て編】ではランク外という事実がある。 【おかしいぞ!そのA】 しかし、松戸市は自分にとって都合のいい(=評価の高い)日経ランキングだけを宣伝材料にして市民に訴えている。 戦時中の大本営の発表じゃあるまいし、もっと行政は公平公正にデータを扱う慎重さを有すべき。 【おかしいぞ!そのB】 山中(私)の考えでは、むしろ評価されなかったランキングこそ松戸の潜在力の宝庫と見るべき。弱点を分析して改善する事ができるからだ。本来謙虚にとらえるべきデータを無視するのならば、発展しない街になる。
◆本当は重視していた本郷谷氏!? 更に調べてみると、意外な事実を発見しました。 H18年12月13日、市議会議員時代の本郷谷けんじ氏が議会において、日経同様、 「東洋経済が「全都市データパック」という本で同じように住みやすさランキングというものを公表していますけれども、この中で同じように松戸市はどんな位置を占めているのか。」 という初の一般質問を行っています。 (参考:会議録検索システム) https://ssp.kaigiroku.net/tenant/matsudo/SpTop.html
ここで、自ら東洋経済の住みやすさランキングを用いているのです。 前・川井市長を追及する議員時代には自ら用いていた指標だということが分かりました。議員初の一般質問はいわゆる自分の'名刺代わり'の質問とも言われます。それだけこのランキングを重視していた事の表れと言えるでしょう。 ご自身が重宝していたデータ元からの今回の評価を、ご自身はどう扱うのでしょうか…非常に気になります。スルーするのか、初心(議員時代)を思い出して市政に活かすのか。未来の市民福祉の方向性に直結する問題です。 【おかしいぞ!そのC】 かつて本郷谷氏が議員時代に重視していた東洋経済のランキングを、都合が悪くなるとダンマリ!? 日経では1位です、でも東洋経済ではランク外です、と正直に言える日は来るのでしょうか。
※詳しくは『けいじの政治THE NEXT』もご覧下さい!
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山中 啓之
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三郷流山橋が急ピッチで工事中! [2022年07月26日(Tue)]
■渋滞解消へ期待「三郷流山橋」 新松戸方面から三郷ICを目指す時の流山橋の慢性的な渋滞は有名ですが、渋滞解消策として長年の懸案事項だった’新しい橋’が、現在、急ピッチで工事中とのこと。
来春もう開通!? 埼玉〜千葉の新橋「三郷流山橋」超速工事のワケ 流山橋の猛烈渋滞に光(乗りものニュース編集部より) https://trafficnews.jp/post/120691
この「三郷流山橋」で現在の流山橋の渋滞解消にどれほどの効果があるかは分かりませんが、少なくとも若干なりとも緩和されれば有難いと誰もが思っているでしょう。 § ただ、急ピッチ工事の裏には、「有料化」があるようです。 埼玉県道路公社によると、 「有料道路事業として道路公社が担当することで、県が担当するよりも制限が小さくなるのがメリットです。国や銀行の貸付も得やすくなり、一度に多くの工事を発注できます」とのこと。 有料期間は30年設定。自分はその頃73歳か…本当に無料になっているのか見届けたい。
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山中 啓之
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ありがとう、専松! [2022年07月25日(Mon)]
■専松、準決勝に散る 夏休みに入って道行く子どもの数が増えたかと思いきや、コロナ(BA.5)の感染拡大が心配で思うように身動き取れない人も多いのではないでしょうか。
昨日の高校野球、千葉大会の木更津総合vs専松戦、さすがにタイムリーには見る事も出来ず、後から動画で拝聴しました。6−5で負けてしまいましたが、どちらが勝ってもおかしくない良い試合でした。ありがとう、専松。
それにしても、松戸出身の選手がこれだけ活躍してくれると嬉しいですね。
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山中 啓之
at 22:27 |
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イベントお知らせ(再掲) [2022年07月22日(Fri)]
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山中 啓之
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懲罰 |
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企画のお知らせ [2022年07月21日(Thu)]
■外部イベント企画中 現在、「けいじの政治塾」で外部講師を御呼びしてのイベントを企画中です。
近日公開しますが、先に日程だけお伝えしておきます。
8/19(金)19時頃〜@松戸駅周辺 9/9(金)19時頃〜@ 〃
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山中 啓之
at 23:46 |
けいじの政治塾 |
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羽生結弦氏に想ふ [2022年07月19日(Tue)]
■羽生結弦氏が引退、プロへ これまで日本のスケート界を牽引し、輝かしい成績を残してきた羽生選手が夕方の会見で第一線を退くと発表しました。私も学生時代にアイスホッケーをしていたので競技は違えどスケートに関しては思う事があります。特殊な性質上、限られた練習環境を確保するだけでも大変な世界です(ホッケーはフィギュアやスピードと競合しているので、一般営業後のリンクの取り合いの側面もありました)。 § それにしても、まだ現役でできる実力を残しながらちょっとだけ別の道に転向を表明するのがスポーツや格闘家などの間で最近ひそかに大きな流れになっている気がするのは私だけでしょうか。 セカンドキャリア等を考えると、いつまでも同じレールの第一線にいるのは難しいので、余力を残して次に行くというのは時代を象徴している気がします。 一方で55歳になったキングカズがまだ現役Jリーガーであることにはそれはそれで感動を覚えますが…年齢がいくつになっても続ける人が多い政治界と違い、実力主義のスポーツで頑張る人たちに敬意を表します。
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山中 啓之
at 20:57 |
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市議会議員選挙に向けた【公募】のお知らせ [2022年07月15日(Fri)]
■市民力の公認候補を公募します 来たる秋の市議選に向け、市民力と共に闘う同志を募集します。 次期にHPにも正式に載せますが、まずはこちらに第一版を公開すると共に公募を開始しますので、この週末に必要な方は下記よりDLの上、奮ってご応募ください!
<公認候補の公募について>

<公認申請申込書>

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山中 啓之
at 17:26 |
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