市役所・議会事務局は仕事納め [2018年12月28日(Fri)]
■市役所は本年の業務を終了しました(羨ましい…) 市役所へ。役所の年末の営業も今日までで、議員ランプも数人しかついておらず。12月議会の整理や出せる書類を全力で提出して、先ほど控室を後にしました。 事務局に挨拶すると一斉に起立して、毎回この慣例には恐縮という違和感を覚えます。挨拶重視。慇懃徹底。帰り道で顔見知りの職員にすれ違うたびに挨拶するも、足を止めて挨拶する徹底ぶりそのものが「ご苦労様」です。
私は年末までバタバタしておりなかなか仕事が収まりませんが、断片的に事務所にも来ておりますので、必要な方はどうぞお気軽にご相談ください(メール当で事前アポを取っていただいた方が確実です)。
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山中 啓之
at 21:06 |
議会関係 |
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市民力「報告会」のおしらせ [2018年12月27日(Thu)]
■議会報告会「FiNAL TOUR」のお知らせ(再掲) 1月25日(金)10時〜東部スポーツパーク(和室) 19時〜市民劇場(第一会議室) 新生!市民力の議会報告会です。議会の事をお話しします。
ご希望があれば来月に第一回期日を控えた控えた懲罰裁判の件についても触れる予定です。 どうぞお越し下さい。

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山中 啓之
at 23:58 |
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新任期1ヶ月経過 [2018年12月26日(Wed)]
■政務活動日 毎週一段寒さが増しますね(関係あるか分かりませんがカレーの喫食率が高まった気がします)。 さて、任期が始まって1ヶ月が経ちました。 12月議会も終わり、今日は政務活動費の収支報告を出した日です(これぞ政務活動日、なんちゃって…失礼!)。松戸市議会では毎月5万円の政務費を上限として使用できます。新人議員以外は、新年度に入ってから11月分まで分の使用した政務費の領収証や関連書類を今日までに出さねばなりません。8ヶ月ですから上限40万円ですが、私はいつも満額以上に使うので、超過分を自費で負担しています。数十万円超過していますが、40万円ちょっとで計上しています。 来年に入ると、恒例の経理責任者会議で話し合いがもたれます。 このご時世です。調査研究費や広報費、通信費、事務費など色々な科目があり複雑です。多い人は100枚以上の書類になります。 そんな中で「これはちょっと問題では?」と思われるものには互いに指摘をし合います。自助の気づきを促す目的なので強制力はありませんが、中には自身の通う大学院の一点で計上していたり、ビラを広報費として全て使う人もいます…領収証の整理がさぞ楽だろうなあと思います。
私は例年、広範にわたる政務活動をしていますが、市民のためになる、より優れた使い方を今後も模索したいですね。
確定したらまたいつも通り公開します。
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山中 啓之
at 22:37 |
議会関係 |
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【即日UP!】12月定例会の個々の議員の議案の賛否態度の公開 [2018年12月25日(Tue)]
■12月議会の賛否態度、即日UP!
12月議会が閉会しました。色々ありますが、まずは賛否態度のUPを致します。 今回は議案数が少ないこともありますが、何より新人・中西かすみ議員も手伝ってくれて、即日の早い時間帯にUPが実現しました! どうぞご活用ください↓ https://k-ji.jp/archives/1875#201812
 写真:早速、個々の賛否態度の作成を手伝ってくれる中西議員の図。見る側から作る側の気持ちへ変化した様子。
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訴訟の費用を集めています! [2018年12月20日(Thu)]

■松戸の民主主義のために、市民の皆様の力をお貸し下さい! 平成30年9月28日の本会議で山中けいじに懲罰(戒告)が科されました。小沢懲罰委員長報告では「不穏当」で「議会の体面を汚す言動」とありましたが、「問題とされた発言箇所の明示がされぬまま」・「本人からの弁明を一切認めない」という異例の事態。看過できぬ不当な懲罰に対し、11月5日に代理人弁護士を通じて、懲罰の無効の確認と取り消しを求める行政訴訟を起こしました。 § 【今回の'異例な'懲罰のポイント】 ・市議選直前の定例会最終日で突然起きた ・問題だと指摘する議員側から一切「問題発言箇所」が特定されぬままの決定 ・本人の弁明は一切認めないと「懲罰委員会」と「本会議」で2度に亘る決定 ※懲罰委員会は’本人の弁明の意思はあるか?’とわざわざ確認した上で、弁明を認めないと判断 ・一方、懲罰委員会には複数の「動議提出議員」がメンバーとして議論できる状態で参加 ・懲罰委員会設置後に処分要求書が3名の議員から提出される。 ・上記3名は、過去の採決態度を山中に討論で言及された議員ですが、退席という事実自体は否定されず、発言取消も求められていない 懲罰を与えることが目的でないならば、議会の体面を立て直すために『発言取消』が必要ではなかったのか!? ・深山議長(当時)に発言箇所の明示を再三求めるも、今も事実上の‘ゼロ回答’ ・・・これでは一体、何をどう反省すればよいのでしょうか?
・・・しかしこれが、松戸市議会で起きた現実なのです。
今回の懲罰は個人の問題だけに留まらず、市民全員に関わる表現・言論の自由に関わる民主主義に関わる重大な問題だというご指摘を多くの市民・議員から頂いております。このままだと、次は市民の皆様の中から被る方がいつ出てきても不思議ではありません。それは、何としても食い止めたいと思います。 名誉棄損のように、相手に慰謝料を求める訴訟でもありません。費用はすべて「自己負担」。最高裁までいけば、任期中に決着するかも分かりません。短い場合でも1年以上はかかる見込みです。弁護士に相談すると、諸費用込みで200万円程度は用意する必要があるという話になりました。それでも、再び被害者を出さぬためには私が自らの身を呈して食い止めること。それが、有権者に信託された政治家としての矜持です。
【カンパのお振込みについて】 今回の訴訟に関して、当然、山中啓之は全額自己負担を辞さぬ覚悟で臨みますが、もしご賛同頂けます方はカンパをお願いします。お名前の後ろに「サイバン」又は「マケルナ」と付記してお振込み下さい(管理上、千円単位でお願いします)。そして、別にメールかFAXでお名前とご住所・ご連絡先を必ずお伝えください(領収証発行に必要)。 ※お振込みとご連絡を頂いた方に続報をお届けします。 ■ □ ■ 【山中啓之と松戸の未来を考える会】宛 ■ゆうちょ銀行 00130-2-566219 ■三井住友銀行 新松戸出張所(普)0554325 どうぞ、皆様のご協力をお願いします。
【現在の寄付額:0円】12/11現在
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山中 啓之
at 07:18 |
懲罰 |
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『民衆の敵』に学び、志を鍛える [2018年12月19日(Wed)]
![48367008_1879353958858042_9182741676299386880_n[1].jpg](/matsudo/img/48367008_1879353958858042_9182741676299386880_n5B15D-thumbnail2.jpg) ■『民衆の敵』 ふとしたきっかけで『民衆の敵』を観る機会がありました。’近代演劇の父’ノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンが1882年に発表した作品で、今回はイギリスのジョナサン・マンビィが演出を担いました。言葉や見せかけの正義が横行する現代には珍しく、含蓄に富む力強いメッセージ性を感じました。 § 舞台はノルウェー、温泉の発見で盛り上がる南部の街。その発見の功労者となった医師トマス・ストックマン(堤真一)は、その水質が工場の廃液によって汚染されている事実を突き止める。汚染の原因である廃液は妻カトリーネ(安蘭けい)の養父モルテン・ヒール(外山誠二)が経営する製革工場からくるものだった。トマスは、廃液が温泉に混ざらないように水道管ルートを引き直すよう、実兄である市長ペテル・ストックマン(段田安則)に提案するが、ペテルは工事にかかる莫大な費用を理由に、汚染を隠ぺいするようトマスに持ち掛ける。一刻も早く世間に事実を知らせるべく邁進していた、新聞の編集者ホヴスタ(谷原章介)と若き記者ビリング(赤楚衛二)、市長を快く思っておらず家主組合を率いる印刷屋アスラクセン(大鷹明良)は、当初トマスを支持していたが、補修費用が市民の税金から賄われると知り、手のひらを返す。兄弟の意見は完全に決裂し、徐々にトマスの孤立は深まっていく。カトリーネは夫を支えつつも周囲との関係を取り持とうと努め、長女ペトラ(大西礼芳)は父の意志を擁護する。そしてトマス家に出入りするホルステル船長(木場勝己)もトマスを親身に援助するのだが…。 トマスは市民に真実を伝えるべく民衆集会を開く。しかし、そこで彼は「民衆の敵」であると烙印を押される……というストーリーです。
真実を優先させようとする主人公の志の高さと、金や権威に屈する多くの周囲の人々のコントラストが非常に対照的です。「正義とは何か」だけでなく、「はたして自分は正義をどこまで貫けるのか」が一人一人に突き付けられるような、深く考えさせられる良い作品でした。 作品の軸は、トマスが最初人気者になりそこから徐々に孤立へ向かう展開なのですが、私が最も感じたことは、トマスと共に歩んでいた人たちの'寝返り方'です。当初は正義を振りかざしていた多くの人間が自分の都合が悪くなると徐々に正義よりも金や仕事など実利をとるさまです。元々は共感し共に活動していた同志のトマスに、後ろ足で砂をかけるようにしてまで。自己の実利と反するものに対峙した時に豹変する他人への冷徹さ・他者への冷酷さは、その人間個人の弱さからくるものだと思います。 政治家や金持ち、一山当てようと企む輩などが出てきますが、コロッと変わる彼らの軽い態度は、現代人そのものだと痛感しました。
多数を敵にしようが、どれだけ孤立しようが、決して正義を捨てない主人公。 『世界一強い人間は、何があっても一人で立っている人間なんだー』ーこれ聞いた時、心の震えが止まりませんでした。
12月23日まで。Bunkamuraシアターコクーンにて。 http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/18_people/
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山中 啓之
at 17:18 |
個人の活動 |
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市民力報告会のお知らせ [2018年12月18日(Tue)]
■議会報告会「FiNAL TOUR」のお知らせ 1月25日(金)10時〜東部スポーツパーク(和室) 19時〜市民劇場(第一会議室) 新生!市民力の議会報告会です。議会の事をお話しします。
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山中 啓之
at 23:38 |
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常任委員会のお知らせ [2018年12月17日(Mon)]
今日から常任委員会が始まりました。総務財務常任委員会は久々に午前中(11時頃)に終わりました!今回は議案が少なかったせいか、はたまた質疑する委員が少なかったせいなのか・・・終わるのが早いです。いいことなのか、悪いことなのか。
さて、明日からの傍聴の見どころは・・・ 12月19日(水)10時〜教育環境常任委員会 中西かすみが所属する委員会で議案の初審査です。サポートセンターの指定管理者等は見ものです。
12月20日(木)10時〜建設経済常任委員会 前期に引き続き、私・山中啓之が所属する委員会です。議案は1本だけですが、傍聴する議員や市民がどの位かいるのか等を見るのも傍聴の見どころです!
松戸市議会議ではまだ、委員会のインターネット中継がされていません。 どうぞ傍聴へ!
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山中 啓之
at 22:47 |
定例会 |
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議案質疑のお知らせ [2018年12月12日(Wed)]
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山中 啓之
at 22:51 |
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