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地方×国政策研究会in衆議院会館へ [2018年05月14日(Mon)]
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■今月の研修会(第一弾)へ
衆議院会館で行われた勉強会に参加してきました。テーマは公共施設等総合管理計画・個別施設計画の策定、会計検査院について、そして公文書管理法の現状と課題などです。
                  §
冒頭に総務省・環境省・文科省の職員からそれぞれ説明を受け、集まった議員たちが質問する形で進みました。中でも国を騒がせている公文書の管理については注目が集まりました。
国では南スーダンのPKO日報問題、森友問題、加計学園問題など、国の重要な資料やトップレベルの重要な政策決定に関する文書がきちんと記録に残っていなかったりという問題に枚挙にいとまがないこの問題ですが、情報公開法との両輪とも言われる公文書管理法。自治体でも条例化がまだ一部(規則や要綱はあるところが多い)と、対応が遅れています。
                 §
情報公開クリアリングハウスの方による‘公文書問題は政府・行政の活動そのもの。個々の法制度の改正だけでは不十分’という言葉が印象的でした。ややもすると多くの人は一連の問題を公文書管理によって解決できると思い込みがちですがそうではなく、政府活動の問題が公文書の扱いという局面で顕在化しているのだという前提に立つことがこの問題を正確にとらえる第一歩だと思いました。
また改めて来週の勉強会で研究を深めていきます。
外環開通に待ったの声も。 [2018年05月11日(Fri)]
■外環、供用差し止め申請が出される
6/2に開通が予定されている外環を巡って松戸と市川市の住民13人が供用差し止めの仮処分申請をされている事が分かりました。空気の汚染や騒音などの影響で住環境が著しく損なわれるとの理由らしいです。ここまできたら差し止められるとは考えにくいですが、何だか最近の矢切付近は話題に事欠かないですね。
アクアラインマラソンの応募状況に思ふ [2018年05月10日(Thu)]
■走れていない時こそマラソンネタが恋しくなる
しばらくマラソンから遠ざかっていますが、今朝の読売で10月開催の「ちばアクアラインマラソン」応募状況の記事が目につきました。
フルは定員1万2000人に対して1万7206人、ハーフは定員5000人に対して1万6853人の応募があり、前回大会を2500人ほど上回っていることから実行委員会は「PR活動の効果」だとしている。
                   §
一マラソン愛好家としての細かい私見ですが、’PR効果’と言われてもなぁ・・・とちょっと引っ掛かりました。そもそも初心者でもなければランナーは今やネットで自ら気に入った大会を見つけますし、これだけ大きな大会ならば口コミでも広がります。実行委のPRももちろんあるでしょうが、数年走っているランナーは大体’お気に入り’の大会があり、年次習慣にしています。ちばアクアくらいみんな知っている上で、周辺のカブる大会との調整がメインとなるでしょう。コースやエイドなど、アピールよりも実質的な内容の方が重要になってきます。要は、参加者(ランナーや応援者たち)が快適に過ごすサービスを提供して欲しい。そこにこそ力を注いで欲しいのです。

一方、問題として目につくのが、「宿泊つきプラン」が余っているということです。千葉の観光に魅力がないのか、近場過ぎて誰も前泊しないのか、いずれにせよ、商売人や関係者が知恵を凝らして提供しても、1000人の枠にすら届いていないことは、課題とみるべきでしょう(もし私が県議だったら七草マラソンばりに一般質問したいところです)。
本大会は過去3回行われましたが、2回目くらいから宿泊などの商売パンフがごっそり届いて辟易した記憶があります。パンパンのDMの合間にゼッケンが入っているといっても過言ではありません。普通の封筒ではなく、厚紙(レターパックのような感じ)で送られてきて、重量感満載。
近隣市町村にも宿泊パンフをごっちゃり送っているのかと思うと、もう少しペーパーレスにしてほしいと願うのがランナーの大半ではないかと仲間と話し合っていました。「かえって千葉の心証悪くするのでは」というのが私の懸念です。コースは自然も多く、他に類を見ない高速道路(アクアライン)がウリなだけに、あとは人の手によるサービスが良ければ言うことなしの大会になると思います!

ああ・・・また走りたいなぁ。
「矢切の耕地を未来につなげる会」準備会へ [2018年05月09日(Wed)]
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■くすぶる矢切の物流倉庫計画
まもなく6/2に高速のICが開通予定の矢切地区で大規模な物流倉庫の建設計画があり、地元など一部からは「農業や景観を守れ!」と建設反対の声が上がっています。
記憶に新しい話では、先の定例会で一般会計予算から矢切の「アクセス道路」の費用が修正(=削除)されました。この交通網整備が、倉庫建設の後押しの格好の材料になってしまうからとの理由です。
昨日行われたこの準備会に、勉強のため顔を出してきました。現職市議は私を入れて4名、元市議もチラホラ。中心の1人となる地元市議が多く発言していました。他は農家や関係者、関心のある市内や隣接する市川市の住民の方などです。

■民間業者が計画している物流倉庫(予定)の概要
ICができれば流通環境が向上する事から自然な流れとも言えますが、業者はこの国道6号に近い土地に以下の倉庫を建てようと計画しています。具体的な規模等は、今朝の朝日新聞によると…
・約15ha
・500億円以上
・2階建を3棟
とのことです。
上矢切・中矢切を中心に、既に業者が農家(地権者)に交渉に当たっており、3〜4割程度が協議に協力する姿勢を示す’ハンコ’を押したという話も漏れ聞こえました。

■「矢切の耕地を未来へつなげる会」準備会へ
映画・寅さん(男はつらいよ)の第1作に出てくる「矢切の渡し」、伊藤左千夫の『野菊の墓』、柴又100K(マラソン)スタート地点から見渡す景色などで有名なこの矢切地区。貴重な原風景がなくなってしまうとしたら寂しい限りです。
この地区は通常の民間の開発はできない事になっていますが、2020年以降に新しい都市計画マスタープランによって用途が変更されれば、この限りではなくなるかもしれません。そこへの影響を狙った業者による、倉庫建設へ協力を促す動きとも言われています。
この状況を受けて、地元の農家や関係者が声を上げました。矢切の耕地を守るとの謳い文句ですが、事実上の倉庫建設反対運動です。

■意外な農家の反応と、そこから考えたこと
先般の議会で予算修正した際は私も修正案には賛成していますから、どんな会なのかと顔を出しただけですが、意外な点に驚きました。
1つは、思っていたより参加者が少なかった事(20人程度)・・・ただこれは、準備会という性質上、コアメンバーだけの集まりだと思われるため驚くほどの事ではありません。私が驚いた事は、当事者である矢切の農家(特に上矢切地区の農地の所有者)の方々は、農地を死守しようと一丸となってないことでした。
来ていた人たちは景観や農地を残したい雰囲気が全面に出ていましたが、当の矢切では地元が一丸となるどころか、この機会に農地の売却を考えている農家も少なくない事を聞き、複雑な心境になりました
多くの一般市民は「できることなら農地は守りたい」でしょうが、当事者の多くは「後継ぎがいない」・「いざという時は資産と考えている」というのも紛れもない現実であり、掛け声だけではどうにもならない深刻な状況だと考えます。まして資産売買は個人の権利。それを、カネも出さない他所の地域市民が「とにかく守れ」と先立って言うのはどこか正義の押しつけのような気がするのです。本当に市民が守りたいならば、その土地の良さを誰よりも知っているであろう地元住民(上矢切・中矢切・下矢切の当事者)の中から「この素晴らしい環境を守りたい!」とまず地元として声を上げるのが自然であり、それが筋だと思うからです。

・・・東京から帰る常磐線の中から江戸川を渡る際に矢切の農地を見て癒される価値を’無料’で享受している私は、予算の削除という水際のこと以外に何ができるだろうと、真剣に悩みます。

■熱意ある農業者
20時半に閉会。その後、参加者の1人で農家の方に上の私のモヤモヤした悩みをぶつけてみました。その方は非常に熱心に就農されていて、丁寧に時間を使って説明してくれました。雨の立ち話でしたが、21時で会場から追い出されるようにしてファミレスへ移動して、共感と新しい視座を与えて頂きながら松戸の農業の展望について語りあううちに、気付けば時計の針は24時を軽く回っていました。(ドリンクバーも頼んでいないのにこんな長居するとは!)
私が会話を通じて考えたことは、農家は生きる姿勢そのものであり、農家によって農に対する哲学があるということ。究極的には他の職業でも同じだということです。
私はかつて市内の農家でお手伝いを何回かさせてもらったことがある程度ですが、「農家」は収穫期の良いイメージの一方、平時の雑草むしりや虫たちとの闘いー地味だけれど極めて重要な作業ーの方が多いのではと推察しています。しかし、この日お会いした方は農業自体が楽しくて仕方がない(カッコイイ?と表現されていたような気も)と言った感じを受けました。こういう人ばかりならば、矢切の倉庫の話も農地の減少問題もないだろうけどなぁ・・・また少ししたら土に触れながら考えを深めていきたいと思います。

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*写真
(上)今朝の駅頭。雨模様で寒いが見ず知らずの人に「1票入れるよ」と声をかけてもらう。選挙の為の演説ではないのですが(^^ヾ
(下)新鮮な矢切産のキュウリを入手。今日は図書館で農業の本を数冊借りて勉強中。
分裂する議員、立ち去る有権者 [2018年05月08日(Tue)]
■繰り返す離合集散の価値は
かつて民主党民進党になった理由を、一体いま、何人の国民がぱっと言えるのだろうか。
             §
国会でまたしても野党が分裂劇を繰り返している。民進党と希望の党が新党「国民民主党」を結成した。
・・・とすると、ハテ、昨年あれほど大きく分裂した総選挙の大義は何だったのだろうか。当時、民進党は候補者に公認を出さずに希望の党に公認を求めたが、政策理念が共有できない一部(とはいえ少なからぬ)議員たちは希望の党側から’排除’された。結果、民進に党籍だけ残し無所属で挑む者、希望の党へ移籍する者、即席で立ち上がった立憲民主党へ行く者など大きく三分別されたことは記憶に新しい。野党は混乱し、選挙の結果、更に求心力を失った。
国会の出来事だが、旧民進系の地方議員も無関係ではいられない。‘親分’の後に忠実に付いていく議員、ポリシーなくただ勝ち馬に乗ろうと機を伺う議員など、政党所属議員たちの態度が如実になったと言える。ごく稀に信念に基づいて本文を発揮する少数派もいたようだ。 

あれから僅か半年。’分裂劇’は更に加速する。政策が違うとしてきた希望の党と民進党が合流となったのだ・・・。

■政策よりも政局を優先する政治家たち
念のため申し上げるが、私は特定の政党・組織や個人を責める意図はない。あくまでも大半の有権者の頭に大きく浮かんでいるであろう「?」というクエスチョンマークに寄り添いたいだけだ。なぜなら私も多くの有権者と同じように、どの政党・サポーター・組合等の組織に属さない一有権者だからだ。直接国政には関係ないが、同じ政治に携る者としてこの疑問に対して私から僅かばかりの情報提供をしようと思う。政党や組織の都合で選挙の前後でコロコロと変わり続ける地方議員の所属先だが、ほんらい政治家の真は「政策」にあるのだから。
                    §
時系列で整理する。
昨年10月の総選挙で、民進党は野党結集を掲げて(自らの党の公認を取り消し、)代わりに希望の党の公認獲得を目指した。
            ↓
希望の党、政策の違う議員らを受け入れず’排除’。一部議員のみ公認
            ↓
結果、希望の党公認、無所属(民進党籍だが公認なし)、立憲民主党の3分裂選挙となった

■何をもっての再集合か
政策が違うから同じ船に乗ることができないというのは道理である。しかし、では選挙後の「再集合」の大義はどこにあるのだろうか。つい先日まで異なる政策を競っていた’敵’たちと、選挙後に組む大儀があるのか。有権者として不可解に映ることは避けられない。先の選挙で私たちはいったい各党のマニフェスト(主要政策)の何を信じ、何を選んだのであろうか。

何より問題だとわたしが考えるのは、我が国の柱である安全保障等について基本政策に曖昧さを残している点だ。「違憲と指摘される部分を白紙撤回する」とは、何とも後出しの野党根性が染みついてしまっていて、政権交代に本気だとは到底思えない。国会議員は国を代表しているのだから、与党・自民党へのカウンターだけでなく、率先して積極的に国家観(政策)を打ち出すべきだろう。
               §
来春には統一地方選挙、その夏には参議院選挙もある。『打倒自民!』を目的とした結集だとしても(浅ましいと思うが)、野党第2党になっていることから既にその達成すら危うい。
昨年話題になった若手官僚の『不安な個人、立ちすくむ国家』ではないが、さしずめ‘分裂する議員、立ち去る有権者’といったところだろう。

国民の求心力は、有権者不在で立場を変節する政治家によって容易く低下する。
と同時に、信念ある政治家の一貫した態度にこそ宿るのだと改めて痛感させられた。地方議員も然り。

そんな折決定した松戸市議会議員選挙の告示日は、11月11日(同18日に投開票)。有権者の賢明な選択が試される。
御礼 [2018年05月07日(Mon)]
GWも終わり、いかがお過ごしでしょうか。
こちらは連休中市内にてレポート配布に費やしておりました。
お陰様で様々な場所に展開する事が出来ました。そして連休が明けると早速この雨模様^^
・・・晴天の日々にご協力頂きました皆様に深く御礼申し上げます。m(_ _)m
GW近況 [2018年05月03日(Thu)]
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■世はまさに、大GW時代
連休の過ごし方ですか。
市内でチラシを連日たくさん配っております。遠出したとしても矢切か六実くらいです。
体を動かしたい方はメール等でご連絡ください。少量でもお手伝い大歓迎です。

今日は目標達成したのでサクッと温泉に行ってきます。明日の配布に備えて。

ps.バックナンバーご希望の方はお早目にご一報を。連休内に過去のものは全て整理しますので。
立川市議会へGO! [2018年05月02日(Wed)]
■GW中だって・・・そんなの関係ねえ!
新松戸から電車に揺られること1時間少々、市議会傍聴に行きました。今回は6月の改選を控えて、5月GWど真ん中から始まる議事日程の立川市議会へ・・・どこへもレジャーに行く予定がない人にはおススメのスポットです。そして今日は政経塾の後輩の江口元気議員の一般質問日でもありました。

■市議会へはバスがおススメ                   
立川駅北口からバスで10分。通勤時には特に沢山出ているのですぐ分かります。本庁舎入口を通過し3Fに行くと議会の傍聴受付です。
職業柄どうしても自分の議会と比べてしまいますが、立川市議会はタブレット貸与でスマートな対応です。例えば、傍聴受付では住所どころか名前の記入すら求められません。とてもスムーズ。傍聴者は快適に議場に通されます。撮影は禁止されていたので議場の画像はありませんが、とにかく議席と傍聴席が近い。段差も少なく、車いすでバリアフリーにも対応しています。椅子も座っていなくてもバタンと戻らないし、いい感じです♪
前方に2箇所、後方に1箇所カメラがあり、ネット中継をしています。傍聴席の最前列は映像に入り込む可能性があるとのことです(映りたい方はぜひ!笑)
■他にもあるぞ、松戸との違い
また、通告者全員分の一般質問冊子が配布されるのも嬉しいですね。※松戸は当日分だけ。
質問者は一括質問か一問一答が選ぶことができます。また、執行部はその場で起立して答弁します。これも新鮮。
ひと通り市の広報と議会だよりをざっともらって眺めていましたが、「個々の議案の賛否公開」もばっちり工夫されて掲載アリでした。まあ、もはや過半数の市議会でスタンダードとなっているのですが(※松戸ではそれまでの会派ごとの賛否すら大会派が反対して取りやめました。記録にすら残しません。見たければ私のHPをどうぞ)。
議会だよりには質問者の名前も顔写真もバーンと載っています。ここまでやってもらえると、市民もどれ見てみようという気持ちになりますね。
■後輩に学ぶ
さて、お待たせしました、江口クン登壇。一問一答方式で、保健衛生(口腔ケア)問題から財政問題(市の起債について)まで幅広く質問していました。東京パラリンピック2020を見据えた障害者スポーツの提案なども、甲子園出場経験の彼が言うと大変説得力がありました(※阪神・鳥谷選手と同じ高校の同期)。
・・・質問が終わると、忙しい昼休みなのに「一緒に昼御飯でもどうですか?」と駆け寄ってきてくれて食堂でランチしながら色々と解説してくれました!さすが体育会系。相変わらずの誠実っぷりです(写真)
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■全体の感想
ここからは私の備忘録のような内容になりますが、他市の議員の質問を見ていると本当に勉強になります。
今回の江口クンの質問は、国や都の根拠法令を抑えた上で市がやるべき事を構造的にPPTで示しながら確認しつつ、順を追って(=傍聴者へも分かりやすく)説明するあたりに配慮が感じられましたし、近隣市や視察に行った時の引用も随所に取り入れており、前の定例会の質問を放りっぱなしにせず答弁を引用していました・・・当たり前と言えば当たり前かもしれませんが、それらを一つ一つ丁寧にやっているあたりがとてもいいなと思いました。
※実は他にも色々あるけど企業秘密!職員もココ見ているようなので(‘実技’でお返しします笑)。

先月の野田市議会に続き、今回の立川市議会の傍聴も大変有意義でした。旬の話題や課題解決方法を知るには、やはり最新の議会を傍聴するのが効果的です。

・・・これだから、議員になっても傍聴はやめられません。

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PS.駅ビルでGETしたお土産は立川伊勢屋の「立川ばやし(焼菓子)」とウサギがウド(御当地名産)持ってるどらやき。高いのでバラ買い!(^^ヾ
改元まで一年 [2018年05月01日(Tue)]
来年の今日、改元となります。
平成で歳を経るのも今年が最後かと思うと、どうでもいいと思っていた自分の誕生日が今月にあるということを急に鮮明に思い出しました。人は祝えど自分が祝われることは特に重視していませんので、私としては一日一日を大切に生きるのみですが。
第34回新松戸親睦ソフトボール大会 [2018年05月01日(Tue)]
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■恒例!新松戸親睦ソフトボール大会
地元・新松戸地区恒例の親睦ソフトボール大会。地域のマンションや町会など10数チームが5回裏表のトーナメントで対戦します(時間の関係上、実際は4回で終わることが多い)。
              §
前回ベスト3の我がチームは今回、‘勝ちに行く’というコンセプトを掲げ、助っ人の力も借りて最高のフルメンバーで臨んだハズ・・・でしたが、先制するもじりじりと追いつかれて、次第に緊張感が高まります。悪いことにミスが重なり、最後は打たれてサヨナラ負けで惜しくも初戦敗退・・・。
ベンチで応援していた私も1球ごとに手に汗握る目の離せない展開だっただけに、悔しい試合でした。そのまま次の敢闘賞リーグ(負けチーム同士のリーグ)に移ります。
2試合目。
初戦と違い和やかな雰囲気で、互いに得点を重ねる打撃戦となりました。若干大味な点の取り方ではありましたが(汗)
どんなにいいプレーがあっても、1つのエラーで簡単に1点2点が入るのもソフトボールの妙味ですね。やはり、大崩れしないことが大事です。
この試合は3回途中から私もライトで出場し、初打席は四球で出塁(するも、次のショートライナーでゲッツーに)。次打席はヒット。続く打者が外野へ飛ばしてくれたのでいけるかどうかのところでしたが、3塁を蹴り帰還して1得点。勝利に貢献する事ができました。
3試合目。
序盤から相手チームのパワーヒッターに押され、エースに代わった以降も不調が続き、連続四球も響いて加点を許してしまう展開となりました。
この試合も3回から私が交代出場しましたが、既に8点の大量リードを許していた時からの出場だったので、打席ではかえって気がラクでした(笑)
4回裏(最終回)2アウトで、唯一となる打席が私に回ってきました。これがアウトなら試合終了です。ランナーもいるので自分では終わりたくないなぁという思いが通じたのか、内野安打でヒット(マラソンの短距離練習が功を奏したか?)。相手のエラーで2塁へ進むも、次打者でゲームセット。なんとか3点を返しましたが、及ばずでした。

前大会までが好成績だった事もあり、今回の負け越しにどうしてもチームのテンションは下がります。ベンチからは『何度か立て直すチャンスもあった』と悔やむ声も聞かれました。それだけみんな一生懸命だったのだと思います。今回のゲームは半分以上ベンチ応援でしたが、その分、試合の組み立て方作戦の共有の重要性などがとても勉強になりました。チームとしては今ひとつ成果を残せなかった点で全体としては残念な結果となりましたが、次回以降の教訓にしたいと思います。
<チーム戦績>
【3戦1勝2敗】
第1試合・・・4−5(負け)
第2試合・・・12−8(勝ち)
第3試合・・・3−9(負け)
<個人成績>
第2試合(途中出場) 2打席1安打1四球
第3試合(途中出場) 1打席1安打
前回は残塁して悔しい思いをしたと書きましたが、今回は全打席出塁と打点に加え、少ない打席でも自分で得点することができたのは良かったところです♪(^^)/
また、自他チームに限らず年配の方のご活躍を見ていると、個人的には若い経験者やスーパースターの豪快な1点よりも、初心者が皆で地味にヒットをつないでもぎとった1点の方が嬉しさが大きい気がします…何と言いますか、これぞチームスポーツの醍醐味ですね。

また今回も、他チームや対戦相手の初めての方から声をかけて頂きました。こうして地域や世代を超えて交流ができるものも、親睦スポーツの良さだなと思いました。お声掛け頂いた皆様、ありがとうございました!