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山中 啓之
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外環プレイベントのお知らせ(追加) [2018年04月27日(Fri)]
またしても外環のプレイベントをやるようです。お知らせまで。
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【速報】外かく環状道路(三郷IC〜高谷JCT)の開通時間が決定! [2018年04月26日(Thu)]
■外環の開通時間が決定されました
6月2日開通予定の外かく環状道路(三郷IC〜高谷JCT)の開通時間が決定しました。
午後4時とのことです。取り急ぎ。
私は鉄人になりたい [2018年04月25日(Wed)]
■「鉄人」、逝く
広島ファンでなくとも(もとい野球ファンでなくとも)衣笠祥雄の名を知らぬ人は多くないでしょう。2215試合連続出場で当時の世界記録を打ちたて、’鉄人’として愛された元野球選手が、がんで亡くなりました。71歳でした。

■遠く及ばないけれど、お手本です
野球と政治は違いますが、共通する部分を彼から多く学びました。物事に打ち込む姿勢と、根性です。精神論が流行らない時代になっても未だに普遍的なものを感じ、私は憧れます。衣笠選手は連続出場記録ばかりが注目されがちですが、実はその背景の野球愛と練習熱心さが関係者からはよく語られます。
身体の随所を骨折しても出場し、結果を残す。広岡達朗氏(野球解説者)の談によれば、死球を受けてどんなに痛くとも決して「痛い」と口にしませんでした(ちなみに被死球はプロ野球歴代3位の161球)。なにより相手投手を責めませんでした。野球に死球はつきもので、それを怒るのは野球に怒るのと同じという考えだったそうです。すぐ乱闘まがいになる国会議員たちに子の姿勢を見習って頂きたい。以来、少しずつではありますが、私も何か言われてもぐっと堪えることを覚えたり、悪いコンディションでもベストを尽くすことの尊さを、噛み締められるようにもなりました。
そして彼の努力の結果、75年のリーグ初優勝をはじめ5度のリーグV、そして私が生まれた1979年、翌80年と連続日本一になった際に中心的な存在になりました。
                   ・・・
昨夜の広島は、それに応えるかのように3連敗脱出の大勝で首位に返り咲きました。負けられない試合とは、こういう日のことを指すのでしょう。

朝の駅頭後に、雨も上がりました(^^)。
新党ブームにすらならない話 [2018年04月24日(Tue)]
■政治家と政治屋の違いは
今朝の駅頭では先の市川市長選挙から松戸市民が学ぶべき教訓をお話しさせて頂きましたが、国政でも似たような話題を一つ。
■‘新しくない’新党結成の動き
先の衆議院選挙でわざわざ自ら分裂して闘った「民進党」と「希望の党」がGW明けに新党結成を目指しているようです。なんでも新党名は「国民民主党」だとか。合流しないままの「立憲民主党」もあるし、ここまでくるとかつての民進党(民主党)はもはや政策も大義名分も何も、私にはどうなっているのかさっぱり分かりません。
                    §
ただ、少なくとも言えることは、有権者からしてみれば国民のための分裂選挙ではなかったということです。看板をかけ替えて新しい風を起こそうとして、選挙の後に雲散霧消。与党に対する野合の重要性は承知しますが、なぜそれを選挙の時から一貫できなかったのでしょうか。この反省なきままにして、変わる看板と、変わらぬ構造・・・約束→当選→実行、この極めてシンプルな原理がすんなり守られることがの方が少ないと感じているのは私だけではないはずです。
同じ政治の現場にいる私ですら「政治家とはいったい何なんだ。誰のためなんだ」と自問しつつ違和感を抱いています。
                  §    §
私は一貫して無所属ですが、決して特定の政党を応援/批判するつもりは有りません。なぜなら私も彼らも、ひとしく有権者によって選ばれた者だからです。公約した事を実現するために。
しかし、有権者は、当選後の身の振り方や、約束していない事、ましてや想定できなかったことをすべて彼らに白紙委任したわけではありません。大義名分なくして自己都合で変節する人間は、政策以前に自らのアイデンティティーすら放棄してしまっているような気がします。

どの政党にも大切にしている高邁な政策や理念があるはずです。ただ、その理念や政策が高邁なほど、大切なほど、それを簡単に手放して渡り鳥のように所属を変える人間を信じることは、私にとってはこの上なく難しいことなのです。
有権者が胸を張って攻撃すべきは、その高邁な理念をいともたやすく放り投げ、コロコロと態度を変える政治家(政治屋)なのです。たとえば選挙の時だけ耳障りのいいことを言って政権与党を批判していた野党候補が、当選後にころっと与党入りするなんてことも、もはや珍しくありません。
首長も然り。野党の出身者が、市長に当選してから急に与党の候補者の応援をして(しばしば公用車で駆けつけたりして、2重の意味で)問題になっている自治体もあります。

■手っ取り早くできること
これは松戸に限った話ではなく、どこにでも日常茶飯に起きていることではないでしょうか。
嘆いていても始まりません。1人の有権者にでもできる事をいくつか紹介します。
1つは、政治履歴を見ること。
例えば最近では、選挙の際に旧みんなの党や旧民主党だった議員が、いまどこの政党所属なのか、有権者はもし投票された方がいらっしゃれば特に確認することをおススメします。更に2つ目として従来同様、前面に党名を出している政治家がどれくらいいるかでも態度が良くわかります。
風向き次第で簡単に約束を反故にする議員や首長は、別の政党や会派に行っても同じことをすると考える方が、きわめて自然だからです。

■ほんとうの民衆の敵は誰か
私が最も怖れているのは、有権者がその常態化した状態に慣れっこになっていることです
・・・どうせ政治家は舌の根の乾かぬうちに主張や所属(政党・会派)を変えるだろうという暗黙の「慣れ」が、総じてあきらめや政治不信へとつながります。
私は、大きな政策の変節やその説明もなく会派や党派を変えないことは政治家の十分条件ではなく必要条件に過ぎないと思いますが、今の日本の民主主義のレベルは現状ご覧の通りです。こういう足元から有権者が置かれている立場を見直す事ができたとき、我々は真の民主主義を勝ち取るのです。
私が思う現在の日本の議会制民主主義の問題の根源は、コロコロ態度を変える政治屋と同時に、それを寛容にも赦す有権者だと思っています。
政治家はもちろん、それを選ぶ有権者を含めて厳しくありかたを見直しましょう。我々の未来のために。
市川市長選挙に学ぶ [2018年04月23日(Mon)]
■市川市長が決定しました!
昨年11月26日に行われた1回目の市川市長選挙では、当選有効に必要な要件として法定得票(総有効投票の4分の1)というものがあることをご存知になった市民の方も多いのではないでしょうか。
昨日の再選挙で、4ケ月の市長不在が解消されました。
(NHKニュースより)
「再選挙の千葉 市川市長選 新人の村越氏が初当選 市長不在解消へ」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180423/k10011413731000.html

’2回目(今回)の’結果は以下の通りです。
〇村越祐民氏 4万6143票(当選)
 田中甲氏  4万2931票
 坂下茂樹氏 4万1880票

・・・
ちなみに(もはやあまり注目されなくなってきましたが)’1回目’の結果は以下です。
<昨年11月の選挙結果>
村越祐民氏 28,109票(23.6%)
坂下茂樹氏 27,725票(23.3%)
田中甲氏  26,128票(21.9%)
高橋亮平氏 20,338票(17.1%)
小泉文人氏 16,778票(14.1%)

この時は1位の村越氏さえも法定得票の4分の1まであと1661票ほど届きませんでした。
また、この時の4位の高橋氏(元松戸市職員)が2回目の選挙に出ずに2位だった坂下氏につき、同じく5位の小泉氏が3位だった田中氏につきました。この時の得票の単純な’計算上の’合計数では、坂下氏が48,000票超でダントツトップに躍り出る事になります。
ところが実際には、再選挙でも村越氏がそのまま1位で当選。田中氏が1つ順位を上げて、坂下氏は順位を下げています。
・・・ここまではデータで誰にでもわかることです。
多くの市川市民の関心事はなぜそうなったかの分析でしょう。その中には時間をかけて出る答えと時間をかけずにわかる答えがあると思います。
時間をかけずにわかる私なりの答えはありますが(それは政治塾で披露するとして・笑)、候補者や有権者だけでなく他市の市民もそれぞれ考えて、自分なりの見解を持つことが民主主義の成熟過程において非常に有意義な学びとなることだけは少なくとも自信をもって言えると考えています。
…まあ、かくいう私も時間をかけた分析をしている暇はないのですが(汗)。
ご連絡のつかない方へ [2018年04月22日(Sun)]
■メール受信設定確認のお願い
日頃皆様よりたくさんの市政への要望やご意見をメール/お問い合わせフォームから頂いておりますが、中にはメール設定の関係でこちらのお返事が届かない方がいらっしゃいます。
お手数ですが、返事が来るはずなのに来ていないという方は、ご自身のメール設定をご確認ください。

・金曜日にお問い合わせフォームからご連絡頂きました「I様(男性/50代)」もよろしくお願いします。
政務活動費とりまとめ中 [2018年04月19日(Thu)]
■近況
国政の空転ぶりをみながら、何とかならんかと思いつつ、こちらは昨年度末の政務活動費のとりまとめをしています。今月末が締め切りですが、何かと忙しくなりそうなので1週間早く提出できるよう頑張っています。事故がないよう、慎重に計上しています。纏まり次第、また自分のHPにUPしたいと思います(もうスタンドプレーではなくなりました。良かった良かった♪)。
自治日報の「議会」に掲載(5回目) [2018年04月18日(Wed)]
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【掲載情報】
バタバタしてすっかり忘れていましたが、先週4/13(金)発行の「自治日報」に私のコラムが掲載されました。若手市職員に「読みましたよ」と先ほど指摘されてのUPです(汗)
                   §
政務活動費を用いて学んできた政策立案におけるエビデンスの重要性を、@私が議会質問に生かして改善に繋げたがん検診の例や、Aエビデンスに乏しい行政の事業の数例を挙げて論じました。あと、さりげなくですがB松下幸之助塾主の哲学も盛り込みました。政治と経営は表裏一体だなあと強く思うこの頃です。
ご興味ある方はどうぞご覧ください。
市長選挙候補者説明会 [2018年04月17日(Tue)]
■市長選挙候補者説明会に出席しました

立候補者説明会に出席しました。
現職以外にも5陣営が出席しており、合計6陣営でした。
明日の新聞にも数字が載ると思いますが取り急ぎ。
もうすぐ外環が開通します!(三郷南IC〜高谷JCT) [2018年04月16日(Mon)]
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■6月2日(土)、外環(三郷南IC〜高谷JCT)が開通予定!
東京外かく環状道路(外環)に松戸市初のインターチェンジ(松戸IC)ができます。これによって東京ディズニーランド&シーに行きやすくなります。湾岸エリアへのアクセスが良くなることが期待されます。
TDR…私はもう10年以上行ってないですが(汗)
                    §
また、国道298号線の開通により、松戸〜市川間が初の4車線道路で結ばれる事になります。
沿線の渋滞が少しでも緩和されればいいのですが…。


※写真は昨年のイベント時のもの
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