明日はオーストラリア・デー! [2016年01月29日(Fri)]
◆オーストラリアとの友好を願って
琴奨菊関の優勝に引き続き小保方さんの手記発売と、最近は地元ネタに事欠かない松戸市ですが、その松戸市とホワイトホース市(旧:ボックスヒル市)が姉妹都市の友好を結んで今年で45周年。 明日は松戸駅周辺の市民劇場で記念フェスが開催されます。 詳しくはコチラ↓ https://www.city.matsudo.chiba.jp/profile/intl_exchange/other_projects/AUSDAY.html § 思えば、私はオーストラリアには特別の思い出があります。 高2の夏休みに3週間くらいホームステイのプログラムがあり、アデレードで過ごしました。大自然、歴史ある街並み。身近な動物。そして、気さくでおおらかな人たち。 学校で習う受験英語や試験などでは決して得ることができない、自らの思いの発露によって発せられる言葉と言葉。そして意思疎通ができた時の感動。 ずっと松戸市で育ちもっぱら日本語を「公用語」として使ってきた私が、初めて一定の期間中、ずっと異国語のみを‘手段’として使い、ネイティブたちと交わす英会話の感動と喜びは、時の経つのを忘れるものでした(英語でもよく喋る方です、たぶん)。 試しにカンガルーやクロコダイルを食し、ベジマイト(あちらではポピュラーな、独特のジャム)と納豆(いわずもがな、日本の代表的和食)の美味しさを互いの国の友人に伝えるにはどうすればいいかを語り合いました。 翌年から始まるイギリス留学も、このオーストラリアでのステイがきっかけとなりました。 やっぱり「英」語ってくらいだから本場ゆかりのクイーンズイングリッシュを身に付けたい!と強く思いました(と言いつつ1年後に『コックニー訛りで帰ってきたぞ』と言われることになるとは、この頃の私は無論まだ知る由もない)。 ・・・取りとめなく脳裏に思い出が蘇りますが、そんなわけでオーストラリアの人には特別の感謝と親愛の情を抱きつつ、松戸市民としてこの友情の襷をこれからも自分なりに存分に継ぎたいと思います。ベン、元気かーー!!(ココ、見てないよな…) (以下、巻末特別オマケ) Hi,Ben. How are you doing? Last year,we had a very good time in Matsudo. Next time,let me show your favorite one (I prefer beer or something) when you come again or I visit you. (I hope you've already mastered Japanese Kanji and check here every day.^^) Sincerely yours Keiji |