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噂の!東京マガジンの新松戸区画整理の特集に思ふ [2026年06月10日(Wed)]
■新松戸駅東側地区土地区画整理事業がまた取り上げられました
先日の日曜日にBS-TBSで放映された同番組をTVerで観ました(放送後1週間追っかけ再生可能)。
7年ぶりに取り上げられた本事業ですが、7年前の当時は8139uを持つ農園の地権者に当時の担当職員が『なぜ(わざわざ)駅前で農業をやらなければいけないのか』といった主旨のセリフが衝撃的でしたが、今回は高額なマンション建設が焦点。特に、180億円で立てて169億円で業者に売る事で11億円が市の損失(=市民の税金で補填)というカタチになること、今では物価高騰でよりこの「11億円」の金額が更に大きくなっている強い懸念が強調されました。
市民は身の丈に合った規模を求めています。また、ほんらいこの莫大な差額は業者が払うべきですが、まるで市と業者で建設費以下に安く売るという協定でもあるのかという印象を受けるような放送内容でした。
市の担当者は、マンションだけ見れば高い事は認識しつつも街全体の価値が上がるんだという主張が印象的でした。しかし、その裏には引っ越し困難な方もいらっしゃる事、(ほんらい区画整理は住民が住みやすくするための事業なのに)この地域から事実上去る事を余儀なくされる住民が出るのではという懸念を、市は本気になって親身に考えているとは思えません。決定から過程まで、あまりにも「一方的」です。

要は、街の発展の為には数えるほどしかいない生活困窮者や貧乏な人には他所に行ってもらおうという本音が垣間見えました。資本主義の論理というやつでしょうか。少なくともこれがやさシティを標榜しているのですから何とも薄寒い気がします。

これまで多くの新松戸住民は都内などへ朝から晩まで働き、地元の市政においては限られたいつものメンバーや重鎮が多く声を上げて決めてきた背景が、市民不在の決定と騒乱、ひいてはこういうトラブルにつながっているのではないかと痛感しました。

未だ、'自分たちの税金で11億円(以上)が支払われていく'と聞かされてもピンとくる市民が少なければ、この事業は更に我々の税金を飲みこんでいくことになるでしょう…。待っていても状況は変わらない。これだけは間違いのない事です。
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