自公が連立を解消 [2025年10月15日(Wed)]
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■公明が連立を解消
公明党が動きました。高市新総裁になり、公明党が自民党との連立を解消することになりました。元より深い所で政策の違いがあったものがここにきて耐えられないレベルになったのだと思います。政策の違いというならばハッキリ言って「何を今更」感がありますが、私の思うところでは政策というよりも政治姿勢の違いだと思います。 この物価高で世間が生活苦にあえいでいる折、いわゆる政治とカネ問題ー自民の『裏金問題』ーを有耶無耶に終わらせては、公明党は庶民の代表者を名乗れません。過去の選挙結果から与党敗北がその証左となっていますが、公明党も先の都議選で36年振りに全員当選ならずという余波を機敏に感じているのだと思います。、 また何より、自民党議員の旧統一教会との関係問題から、今後の人事登用も見逃せなかったのだと思います。 § 個人的には、元々違う党派なのだから連立ありきではないのが当然だと考えますが、長年一緒にやっているとなかなか袂を分かつのが難しくなり、決断の時期は迷ったと思います。 ただ一番大事な事は、今回の「解消」が単に御身大事の選挙向けのアピールなのか、本当に光る独自政策のを訴えてられるのかが今後の公明党の試されるところだと思います。 |




