 ■今日は新八柱で市民力! 市長辞職の意向報道を受けて、3人で号外レポートを配布しました。会う人会う人に「出るの?」と聞かれます。私の頭の中は松戸市の未来をどう解決すべきかと思案する事に没頭しているのですが、多くの市民(と一部議員)は現職の辞職前にもかかわらず選挙ばかりに興味が集まってしまうのですね。 § そんな中、職員OBの方から貴重なご助言を頂きました。彼も当然の事ながら上記を前提として会話してこられるのですが、『役所の中にはあなた(山中)の話が分かっている人も実は結構いるから、上に立つ人間は職員の話をまずよく聞くこと(自分の意見は最後でいい)』というアドバイスでした。 ・・・正直、耳が痛いながらも嬉しかったです。元より早口になりがちな私はしばしば自分の思いが先走りがちでしたが、18年の議員活動を通じて、普段から仕事を共にする人の意見をよく聞く事は(選挙などに関係なく)総合的に必要な心構えだと年々感じてきたからです。お説教や批判というわけでもなく、サラッと自然体で語ってこられたのがまた響きました。貴重なお力を頂きました。
ー正直、私が職員を信頼するようになるにはかなりの時間がかかりましたが、私を理解してくれる職員や阿吽の呼吸で話しかけてくれる職員が増えていくのを感じるにつけ、もっと信頼しても良いと今では自然に思えるようになりました。18年のこれまでの議員活動の密かなる成果です(そして職員の成果でもあると思っています)。
■本郷谷市長が小玉副市長を後継指名 さて、この度の市長が任期途中で辞職意向というのは体調不良が理由ならば仕方ないことですが、昨日の後援会活動の場で昨年7月に国交省から出向中の小玉副市長を後継指名したと報道がありました。個人としては体調不良と聞いて市長のお身体が心配でした(←ここは政策の相違とは別問題で本当に心配です)が、病床に臥せっているわけではない事が分かって少し安心しました。
副市長が行政職としての役割と政治活動をどう両立しようと考えていらっしゃるのか分かりませんが、これから市の課題を副市長に伺うのはデリケート過ぎて、ちょっと聞きづらくなったのが正直なところです(汗)
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