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本郷谷市長の辞職意向を受けて [2025年04月16日(Wed)]
■本郷谷市長の辞職意向について
先ほど書いた通り、本郷谷健次市長の辞職の意向が報道されました。私の元に既に色々とお問合せを頂いておりますが、個別に返しきれておらず、すみません。※目は通しております。
取り急ぎ、私の今の想いを以下に認めようと思います。

2023年(2年前)の1月に手術入院で1ヶ月ほど姿が見えませんでしたが、今年3月定例会の閉会後、控え室に挨拶回りに来られた際に辞職の噂が出ていると言われた市長は、(いろんなところで出ているから)「大丈夫」と軽く答えていましたが、お身体がそんなに悪かったとは…それほどまでに体調が芳しくないなら仕方ないのかも知れませんが、現職の市長が任期をあと1年とちょっと残してまで辞めるというのは‘重大’かつ‘緊急事態‘です。まずは政治家である前に1人の人間として生命の御無事を祈ります。
                     §
今朝も駅で市民力3人でチラシを配っていると沢山の方がお声がけ下さり「政党でもないのに結束強いね!」「次は頑張ってよ!!」等と激励されました。駅頭後、朝から広報委員会に傍聴に行き、控え室で仕事中に一報を知り、大変驚いています。
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レポートにも書きましたが、政治家としての本郷谷市長は川井前市長の市立病院の紙敷移転案に反旗を翻して誕生した市長です。夕張の様に破綻するのを防がねばと訴えていたのを昨日のことのように思い出します。その市長が今、新しくなった市立病院の財政問題を抱えたまま(秋の決算すら待たずに)退陣されるという事なら、これほど悲しい事はないと思います。是非財政のプロとして、せめて病院経営の問題に方向性を示してからバッジを外せないのかと思うのが正直なところです。また、市長一人ではなく市長の側近や幹部職員たちがこの窮状を市長と共に修正できなかったことにも大きな責任があると思います。
                     §
思えば2022年(3年前)の市長選挙で私が次点となってから「次は地元の人を市長に!」の声を多く頂きました。

本郷谷市長によって進んだことも数ある一方、確かに地元民でなければ分からないことは正直ある、と痛感しています。いくら市のイベントやお祭りに参加しても、小さい頃から気兼ねなく話していた近所の方々との距離感のような肌感覚がなければ、役人が仕事で形式的に参加しているのと変わりません。そういう「スーツでは分かりあえない距離感や肌感覚」を、この街に育てて頂いた者として、自分は議員活動を通じてどこまで市長に伝える事ができただろうと、改めてふと自問しています。
無論私にはまだまだ足りない点は多々あると思いますが、おそらく他のどの議員よりも市長の「55のマニフェスト」を推進し、訴えたという自負だけは少なくとも揺るぎません。
私は0歳から松戸市新松戸で育ち45歳の今まで(高校時代の下宿と英国留学、松下政経塾での活動中の計数年間を除き)40年以上に亘り、人生の殆どを松戸市に住民票を置いて地元で暮らしています。議員になってからの約18年間、暮らしの中での問題意識を政策に練り上げ、ずっと一貫して無所属&市政ひとすじを貫き活動して参りました。市長選に敗れた際も「次は(当選する確率の高い)県政に行ってみたら?」というお声掛けを沢山頂きました…でも、やっぱり私には市政が最も身近で関心があるのです。
                     §
いずれにしても、物価高騰や米国の影響等でますます市の財政をはじめ環境が厳しくなるであろう混迷の時代に、官僚政治ではなく民間主導での政治をもっと進めるべく、市民の生活感に近いリーダーが求められている事は言うまでもありません。

「我々の税金で大規模事業(ハコモノ)ばっかり作るより、人や福祉に回して欲しい」「人を大事にしないと人口減少や高齢化に歯止めがかからなくなる」と市民にもよく言われます。そのため、今の行政の手が届かないところや問題点を今日もレポートなどでお伝えし続けています。

・・・これから自分にできる事を大きな枠で今一度熟考したいと思います。まとまりましたらお伝えします。取り急ぎ、失礼します。


416.jpg
(今朝の馬橋駅にて)
【速報】本郷谷市長が辞職の意向 [2025年04月16日(Wed)]
(チバテレ(千葉テレビ放送)より)
【独自】4期目任期中 千葉県松戸市の本郷谷市長が辞職の意向 近く市議会に退職願を提出へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a89d52d80438bd6e6885f093541d4e6e6842cba

千葉県松戸市の本郷谷健次市長が、健康不安から任期を残して市長を辞職する意向を固めたことがわかりました。

 近く市議会に退職願を提出するということです。

 本郷谷市長はチバテレの取材に対し「すい臓の手術をして以来体力が戻らず、厳しい体調管理が必要な状況で、安定的な市政運営の支障になりかねない」と話し、市長の任期を1年2か月余り残して身を引く考えを示しました。

 近く市議会に退職願を提出し、受理された場合、市の選挙管理委員会に通知され、公職選挙法の規定で50日以内に市長選が行われます。

 本郷谷市長は1948年生まれの76歳で2010年の市長選で初当選し、現在4期目の任期中です。
(引用終わり)

・・・これから、忙しくなりそうです。
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