自動運転の公道での体験乗車へ [2024年11月05日(Tue)]
いよいよ今夜から大統領選挙です。 さて、先週バタバタしており書けませんでしたが、自動運転(Mica)の調査の一環で、体験乗車をしてきました。 役所から30分くらいの周回コースです。
率直な感想は・・・揺れるし、通行人から注目を浴びるし、急ブレーキで首が痛くなりそうだし、快適とは言い難いものでした。先日の中央自動車学校は遮蔽物もなくスムーズでした(それでも有人操作に切り替えるとカクカクした動きになります。自動運転と合計2度試して比較したので差は歴然です)が、「セーフティー最優先」の自動運転は、たとえ横暴な割込みがあっても自ら停まるしか選択肢がありません。自らは法令順守でも、進路に少しでもはみ出た歩行者や自転車、そして自動車などの車両は悉く認知され、いざという時はMicaが停車できるよう準備を始めるのです。必然的に狭い道や繁華街では停車を繰り返し、歩く速さとほぼ変わりません(スポット的には歩いた方が早い所も!)。 ともあれ、一度体験乗車してみた甲斐がありました。 § 結論。あまり松戸の中心部を走るのには適さない使い方をしているなと思いました。 但し、もっと本来ののびのびした場所で使い、例えば旧東松戸病院〜市川大野駅(市川パートナー協定結んだし)とか、栄町や紙敷など、交通量に余裕がある路線で探せば有効かもしれません。
一番大事な事は、何が何でも松戸駅周辺を走らせるという結論ありきの実験にはならないで欲しいものです。答えが決まっているような実験は、そもそも実験とすら言えませんから…。
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Posted by
山中 啓之
at 16:10 |
行政情報 |
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