消滅可能性都市の自治体が4割超 [2024年04月25日(Thu)]
■「消滅可能性」自治体が4割超
「人口戦略会議」が人口減少が進み将来的に消滅の可能性がある744の市町村の一覧を公表しました。東北や北海道の自治体の割合が多く、少子化基調は変わっていないと報告されています。 また今回、印象的なのは「ブラックホール型自治体」という言葉が出現したことです。出生率が低く、他の地域からの流入に依存している自治体。更に今回「自立持続可能性自治体」も定義されており千葉県では流山市と印西市が取り上げられていますが、全体的に九州地方など西の方が強い印象です。 § 松戸市は何にも入っていませんが、少子化対策はもはや今の国が進めている各種子ども支援対策よりも、政府や国そのものへの信頼がカギだと私は考えています。税制や社会保障など、信頼しない国で積極的に子どもを産んで子育てをしようとは思わない人が多いのではないでしょうか。今の‘裏金’問題も満足に回答できない政権与党に期待し続けるのは本当に厳しいです。 ◇“消滅する可能性がある”744自治体 全体の4割に 人口戦略会議(NHK) https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240424/k10014431611000.html |