どうなるタブレット導入の議論 [2024年02月08日(Thu)]
■タブレット導入されそうです
千葉県議会で、2月定例会から「公用タブレット」の導入を行うと今朝の千葉日報に書いてありました。拙速にそこに乗っかろうとしていたら愚の骨頂だと思いますが、とにもかくにも松戸市議会でもタブレット導入の話が進んでいます。 湯浅議員がICT連絡会(←正式名称は伝えられていない仮名称)のメンバーに選ばれたとのこと。 先日の幹事長会議や議運で、タブレット導入に際して(※散々ペーパーレスの時に議論して見送られたのに、ここにきて導入ありきというあたりがツッコミどころ満載という指摘はさておき)、『新人議員と会派割でメンバーを構成する』って聞いたような気がしますが、選ばれた面々を見ると今回は3人につき1人の会派割はおろか、新人がメンバー入りという点も守られていませんでした(それどころか期数が若い順すら守られていない)。一体誰が何御為にやる会議なのでしょうか。もはや原則が不明瞭でも全く驚かなくなってしまった自分に驚きます…。 〇メンバー(敬称略) 井出、芦田、DELI、関根、広瀬、大和山、鴫原、石塚、ミール、湯浅。 ※(2/09訂正 メンバーに間違いがありましたので修正しました。ご迷惑をお掛けした方々、 すみません。ご指摘頂いた石塚議員には感謝です。) ※ちなみに正式な委員会等ではないため、市民の傍聴は認められない可能性があります。 ■酒宴がメイン!?なら嫌ですね 湯浅議員によると、その後18時〜メンバーで酒を飲もうと席が設けられていてそのお誘い連絡も同時に来たとか。当然断ったとの事でした。誰が企画したか分かりませんが、今年は能登半島地震や先日の降雪による被害など、年明けから世間は自粛ムード。5類移行後の今も新型コロナやインフルエンザ等の感染者も増えている時期です。先日、議会では新部長の歓迎会も中止を決めたばかり。コロナの時期には他の人たちを表彰する場面は中止にしてきました(それでも議員は自分たちの議会表彰は省略せず行っていました)。にもかかわらず、本当に飲みたい人が多いのかなこの議会は・・・。 こんな時、普通なら議長や委員長といった立場の議員が率先して「ここは宴会はやめておこう」となると思うのですが…。まあ、去年の建設経済常任委員会の宿泊視察時(折しもこの日は市民が撲殺されたニュースが全国に流れていたとても不穏な日でした)、夕食時に他の人たちは飲みたいようでしたが、私だけが明白に断ったため「飲み放題」ではなくなりました。飲みたい人は個人で行けばいいのに、なぜ断る側が労力を使うのか。この謎は未だに解けません。仕事と飲み会を関連付けるいわば‘昭和的’な空気はいい加減やめられないものか。まあ、日付が変わるまで飲んでいたような議員たちが多い議会に期待するのは、私の方が馬鹿ってモンでしょう。 せめて職員に本来の業務とは言えない余計な事務負担がかからぬよう、飲み会の予約くらい自分たちでしてくれているといいのですが…。 |