「議員定数の大幅削減」は未だに必要だと考える [2022年05月24日(Tue)]
■55のマニフェスト「議員の大幅削減」は1/3程度を意味していた! 中学生の頃から政治家のビラは読む方でしたが、比較的新しいビラが事務所整理していたら出てきました。亡くなった方のチラシもありました。現職の55のマニフェストの議員定数の大幅削減は、1/3削減を目指していた事、皆さんご存知でしたか?つまり、15人位は減らしたかったという事になります。実際には法定上限から2名のみ、しかも市長提案ではなく議員提出議案(しかも幹事長会議で方針決定ゆえ議論の形跡すら残らず)でした。

■松戸市議会の現状 現実は上に書いた通りのH22法定上限から▲2のみ(しかも議員提案)で、県下で最も少ない削減率です。 議会改革を訴えても、これでは近隣と比較して余りにも差が大きすぎます。 11人のサッカーよりも5人のフットサルのほうが一人一人のプレーヤーが際立つように、市民の声が通りやすい議会をつくるためには、個々の議員の働きがより浮き彫りになる必要があります。 実際、1年以上、議員の「半数出席」でも議会は成り立っていたことから、議会は半数でもやっていける事を自ら立証したようなものです。議決の時だけ全員入っても、結局は会派と同じ態度を示す人ばかりでは、半数でも同じこと。
・・・ならば、議員定数を削減して議会改革の姿勢を示し、更に、その浮いた財源分を学校給食の無償化など福祉に回したいと思います。 § 真剣に考えてみて下さい。皆様の大切な税金、どちらが有効活用だと思いますか。 議員報酬として議員の懐に入れますか? それとも、定数を減らして貧困や格差にあえぐ子どもたちの胃袋に給食として入れますか?
私は、学校給食の無償化に充てるべきだと思います。
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Posted by
山中 啓之
at 06:22 |
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