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広報委員会の傍聴へ [2022年01月18日(Tue)]
■広報委員会
10時〜定例の広報委員会。12月議会の議会だよりの編集作業がメインでした。
冒頭に議長・副議長となった市川・渋谷委員に代わって深山・山口(栄)委員がメンバーになったと報告がアリ(敬称略)。

■問題。「全会一致」とは何人!?
さて、昨年9月定例会から(賛否が割れた市長議案のみという)いびつな松戸版「賛否公開」が始まっていますが、採決時に議場に居なかった議員の表記をどうするかについて、我が会派の中西委員から発言がありました。
今回もそうでしたが、調べてみると、ここ6回の定例会では実に5つの定例会で採決時に議席に誰かしらが・何かしらの理由で居ません。
AB班で半分しか議場で仕事していなかったらきっとわからなかったでしょうが、今期ただの1秒も休まず議場にいる私と中西議員には、議場で出て行ったり入ってきたりする議員の実に色々な動きが刻銘に見えるのです。
※ご参考:個々の議員の賛否態度(山中けいじ公式HP)で欠席者を確認できます
https://k-ji.jp/archives/1875#202112

これを単純な「欠席」と表記するのが鈴木智明委員長の考えのようですが、病欠なのか、意志を持って退席して採決に臨まなかった(=棄権)のか、分かるようにしている議会もあります。
例)流山市議会など

棄権の場合は当該議案が終わると又すぐ議場に戻ってくるので、同じ賛意を明らかにしない場合でも、明らかに『体調不良』『遅刻』などとは意味が違います。厳密に言うと病気や事故による欠席も、事前連絡があったのかorなかったのか、等によっても市民の受け取り方は違うと思います。
                        §
また、私が懲罰を科されたあの討論時にも言いましたが、同じ‘全会一致'でも44人揃っての全会一致と、数人がその場にいなくて(採決されていた人だけが全員賛成した)‘全会一致’では、可決は可決なのですが、議員全員が納得しているのかどうかという点で意味が異なります
(参考:山中の討論)1ページ目の中ほどから終わりにかけてが私の主張
https://k-ji.jp/bighope/wp-content/uploads/2019/11/4ab90270d1159ef6c99fbf7fc6d57fdc.pdf

市民にとってはこの辺も含めて、詳しい情報があった方がいいに越したことはないと思います。流山のようにやっている議会もあるので工夫すればできそうですが、松戸市議会(広報委員会)では委員長の意向もあって一緒くたに「欠席」とする事になったようです。いやはや。
中西議員からは「今後の課題」という形で提案してもらいましたので、委員全員が真摯に向き合って議論してくれることを望みます。市民のために。

次回は2/24(木)本会議後です。
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