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山中 啓之
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招集日、のち広報委員会 [2021年02月23日(Tue)]
■招集日に決まった事
招集日(本会議初日)に行われた議案の採決の結果です。
第59号 専決処分の報告及び承認について(令和2年度松戸市一般会計補正予算(第12回))
 →全会一致で「承認」
第93号 教育委員会教育長の任命について(伊藤純一氏)
 →賛成多数で「同意」(反対:共産党4名)
第94号 教育委員会委員の任命について(中西茂氏)
 →全会一致で同意
第95号 人権擁護委員候補者の推薦について(森めぐみ氏)
 →全会一致で同意
第96号 人権擁護委員候補者の推薦について(籔田京子氏)
 →全会一致で同意

…今回は延べ11人が質疑に登壇しました。そのうち延べ9人我が会派「市民力・立憲民主党」
59号の専決議案のコロナワクチン接種については(総務財務常任委員会に所属議員がいれば常任委員会で質疑しようと思いましたが、昨年12月議会でどこの会派も譲ってくれなかったので、その時の想定通り)本会議で全員でやらせて頂きました。各1人3回登壇した事になります。ためしに実際の登壇回数を数えてみたら、会派の岡本議員・中西議員・山中の3人で合計18回でした。少数会派ですが登壇回数は初日からぶっちぎりです(回数だけでなく内容もチェックして下さいますと幸いです、念のため)。
                       §
更に今回注目するべきは、上記の教育長の人事案件(93号)が割れた事です。
人事案件の殆ど(全部?)は委員会付託も省略され、基本は質疑すら行われずに初日に採決されるのですが、平田議員の質疑→討論・・・からの、共産党4名全員の反対がありました。私も質疑の中で、深刻ないじめ案件、昨年春のコロナによる休校対応・判断の変更などは全て教育長1人のせいではありませんが重大で見逃すことはできず、会派で相談して確認するに至りました。全会一致が崩れた今、今後、私もより厳しい目で教育行政をチェックしようと意を新たにしました。

■広報委員会
15時前までかかった本会議後、間髪入れずに広報委員会。最近は傍聴者もチラホラ。市民に議会のありさまを直接知って頂けるのは、ありがたい限りです。広報委員会ならひとしおですね(きっと全議員が嬉しがっている事と思います)。
<賛否公開は「後出しの理由」付き!?>
早ければ6月議会から始まる個々の議員の議案等に対する賛否公開。
しかし、前の協議会では賛否が割れた市長議案だけ、理由を添える事などを飲まないと賛同できない旨を大会派の一部が言い出して、「理由付き」での掲載をすべしという答申が出されました。
そもそも討論すれば事足りるのに、後から議会で起きたこと以外を議会公式HPに載せるなんて、奇怪なことこの上なしです。
今回の広報委員会はそこで、何を・どんな風に掲載するかを載せるのかを話し合うですが、公明党、共産党、我が会派の「3会派」からの提案物が配られたのみ。しかもその詳細については議論されず・・・時間を割いて大きな焦点となったのは、
1.(討論とは関係のない)「理由」を載せる事の是非
 と
2.その意見を鈴木(智)委員長がかどう扱うか
 …の2点でした。

「討論(議会で起きた事)以外を載せるのはおかしい!」と真っ向から反対する中西かすみ議員の意見に対して、委員長は「協議会で出された答申に沿った方向で進めたい」と言い続け、到底納得できない中西議員は「では、ここで採決して下さい」という主張も受け入れられず、私にはどう見ても強引な進行だという感覚が強烈に印象に残りました(傍聴者の皆様、いかがでしたか?)。共産党の山口(正)委員の意見も中西議員の「討論を載せるのが良い」という意見に同調しているようでした。
                     §
そもそも協議会に100%沿わねばならないという進行は法的にも必須ではありませんし、協議会自体に参加を認められてなかった2人会派(※3人以上でないと協議会に入れてもらえない)以下の議員たちは到底納得していない答申でした。
冷静に考えれば、答申丸のみのまま小手先だけの運用方法だけ決める委員会なら、あえて高度な政策判断として議員が頭を使い知恵を絞る程のことは一体何なのでしょうか。そんな広報委員会に存在意義は本当にあるのでしょうか。
公的に議場で自己の態度表明をする権利を通告によって全議員が担保されているのに、その権利を放棄してまで後から議場で発せられていない「(賛否の)理由」を議会の公式発言である討論と同列に扱うとは、議会制民主主義に対する見識が疑われかねません。その事態を私は強烈に危惧しています。

今後、会派としても「反対」を言い続け、問題点を市民の皆様に分かりやすくお伝えし続ける事を確認しました。賛否理由で言いたいことがあるなら正々堂々、議場で発言します。それ以外は、政治家の端くれとして己の背中で市民に語らねばと思いました。

PS.余談ですが、「虹」という歌が耳に入ってきました。心に沁みる歌ですが、つい歌詞を脳内変換している自分に気付きました。

♪どんな言葉でも足りないよな 
 賛否の態度が すべて語るから すべて語るから
議運まとめ(2月19日開催分) [2021年02月23日(Tue)]
■議運その2(2月19日開催)
定例会招集日前には、恒例の議運があります。そこで会期、陳情の扱い、一般質問等の日程、諸々を決めます。「(1)陳情について」以外は市民が傍聴できないので、何やってるの?とお問合せを頂く事が結構あります。そこで今回、決定事項を中心にざっと整理しました。
(1)陳情について
今回、陳情が市民から2件提出されていました。
第5号「医療・介護体制、公衆衛生行政や検査・検疫体制等の強化・拡充を求める意見書」の提出を求める陳情→健康福祉常任委員会に付託 
第6号「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求める意見書」の提出を求める陳情→建設経済常任委員会に付託
・・・今回は2つとも委員会付託されることに決定(ヨカッタ!)。最近、請願・陳情が付託されない事が珍しくないので(矢切耕地の倉庫建設問題等)、一安心。

(2)提出議案について
38件が提出されました。
(3)議案付託表について
付託表1(下記写真)…先議案件。2/24(水)10時〜各常任委員会にて同日審査されます。傍聴者のカラダは1つのみ。一日ずつやってくれないので、傍聴には厳選を要します(自分の興味がある所や、早く終わりそうな所から見るのも一手です)。
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付託表2(下記写真)…その他の議案。こちらは日程が4日に分かれています。
3/5(金)10時〜総務財務常任委員会
      分かりやすいものが多く、午前中で終わりそうな予感…。
3/8(月)10時〜健康福祉常任委員会
      今回は新しく条例制定などがあり、午後までかかりそうな予感。
(3/10(火)10時〜教育環境常任委員会 ※付託議案はないので、別の事をやる予定)
3/11(木)10時〜建設経済常任委員会 ※山中の所属委員会です
        新規に条例制定も1件ありますが、これも多分すぐに終わりそう。
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(4)予定表及び日程表について
こちらは昨日開会しているので、議会HPを参照ください。
基本的に10時〜開催が多いですが、徒労を避けたい方は念のため事務局にご確認がおススメです。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/gikai/shigikai_annai/teirei_iinkai_yotei.html

(5)予算審査特別委員会の設置について
予算委員会のメンバーが会派3人につき1人出せる事に決まりました(委員は合計13人)。ちなみに我が会派からは中西香澄議員が満を持して登場します。

(6)3月定例会における新型コロナウイルス対策について
前回議運で決められたAB班交代協力要請や持ち時間、予算委の通告制等が確認されました。

(7)令和3年6月定例会会議予定表(案)について
これまで定例会最終日に次の議会の予定が出されるのが普通でしたが、最近では3月定例会招集日前に翌6月定例会の日程表が配られます。案なので、直前に変更もあり得ますが(実際今回の3月議会も3/4が直前の調整で休会になりました)。でも、大まかな目安としては日程が分かります。いるか分かりませんが、「仕事を休んで傍聴の都合のアタリをつけたい」という方には有用です。

(8)その他
城所委員(公明党)から、同じ会派(多分ウチの事)の議員が同じ議案に3人も通告しており、以前決めた「申し合せ」と違うのではないかと言われました。しっかりとハンコを押して提出期限〆切前に提出したもので、事務局にきちんと受理されているのに、です。
<申し合せは、まさか「口伝」?>
他の議員も申し合わせに言及していましたが、私はその「申し合せ(=自分たちで決めたルール)」の存在すら知りません。ならばその「申し合せ」をくださいと言いましたが、事務局(議事調査課長)も杉山委員長も出せるものはないとのことでした。これから確認するって言ったって(委員長に「いつまでに教えてもらえるのですか?」と聞くも期限は示されず)、既に今回の様な問題が起きているのに、後出しジャンケンのように出した後で言われても困りますし、それこそ紳士的とは感じませんでした。もしかしたらその「申し合せ」は私が議員になる前に決めたものかも知れませんが、いずれにせよルールならばきちんと全議員に事前に共有して欲しいものです。これまで民間の会社でもそういう感覚で働いてきた私には、ここでも戸惑いが生じました…。

しかし、実際、申し合わせが口伝ならば事務局はどうやって業務をしているのでしょうかねえ…素朴な疑問は深まるばかりです。危なっかしい事が起きぬよう、きちんと確認を続けたいと思います。
議運まとめ(2月5日開催分) [2021年02月23日(Tue)]
■議会運営委員会
今月は2回ほど議運があり、議会の色々な問題が浮上してきましたので、改めてポイントを整理してみました。まずは2月5日の内容です。
この日の議運は「3月議会」と「それ以降の議会運営」(主にコロナ対策)を決めるためでした。県内の他市議会に逆行するようで、私からすれば胸を張って「しっかり議論している議会です」とは言えない残念な状態です。
@3月定例会における代表質問時間について
通常の「50%時間削減」にされました。
→採決結果(敬称略)
<50%減に賛成>大塚、大谷、石井(ここまで松政クラブ)、城所、高橋、諸角(ここまで公明党)、末松、渋谷(ここまで市民クラブ)
<反対>宇津野(共産党)、二階堂(立憲民主党)、増田(政策実現フォーラム)、山中(市民力・立憲民主党)

A3月定例会における予算討論時間について
通常の「約17%減(休憩時間分減)」とされました。
→賛否は同上

B予算審査特別委員会における質疑通告制について
職員の密を避けるため、歳入・歳出ともに事前通告制となりました。
※全員合意
他者の質問に追加での質問は当然従来通り許容すべきと主張しました。許容範囲内ならば認められそうです(答弁者がいれば)。

C代表質問における、発言者について
今回、コロナ感染者が既に議員から3名も出ています。私の会派は全員でPCR検査を受けていますが、議会で又次にいつ誰が感染するか分かりません(厳密には、既にかかっている人がいるかも知れません)。
そこで、当日朝まで質問者の「変更」ができることになりました。合理的だと思います。
※全員合意
・・・ここまでは3月定例会についてです。

D本会議場への出席者における、A班B班交代制の実施について
ここからは、3月以降の事です。「アレッ!前回決めたじゃん」と思う方もいると思います。私もそう思います。でも、なぜか議運開催の数日前に杉山委員長から’ペロッ’とメールが事務局通じて送られてきて、決定する事項の中に入っていました。
その結果、今年12月定例会までA・B班交代制とする、と賛成多数で決定されました。
→採決結果(敬称略)
<AB班継続に賛成>大塚、大谷、石井(ここまで松政クラブ)、城所、高橋、諸角(ここまで公明党)、末松、渋谷(ここまで市民クラブ)
<反対>宇津野(共産党)、二階堂(立憲民主党)、増田(政策実現フォーラム)、山中(市民力・立憲民主党)

E一般質問25分間・議案質疑10分間の時間制限について
こちらも今年12月定例会まで一般質問25分間・議案質疑10分間と賛成多数で決定されました。
→採決結果は同上

…AB班交代制については全員で議論するために他の議会同様、もっといいやり方で全員出席を目指すべきだし(そのためのパーテション設置じゃないのかな?)、議場にばかり気をとられて議場にいない人たちの密になっていない状態も把握しなければ「議会全体の」感染防止策としては意味がないことも考えなければなりません。以上の事や、段階的に採決する事等を杉山委員長に言いましたが、全然聞き入れてもらえませんでした。

有事だからと「人を入れない」&「時間短縮」という手段ばかりがとられ、どうすれば正常な議論ができるのかという生産的な提案に乏しいのが現実です。そもそも昨年の緊急事態宣言の頃は分からなかった色々な事が分かってきましたので、今回の緊急事態宣では一概に今までやったことの継続が良いとは言えないと思います。有事は有事でも実際に市立小中高校は運営していますし、子どもたちが教室に「着席」しているのに議員は議席に「着席」できない状態はおかしい!と思わない感覚が私とズレているようです。
議会は、あらゆる手を尽くして議論を行う事が、有事には必要です。少なくともその知恵を出しあって前に進もうとする議論をする事が必要です。
実際オンライン化する取手市議会のようなところもありますし。しかし、少なくとも議論の充実を求める声は、多く聞かれませんでした。
市民から頂いた数々のご指摘は、私の想いも共に載せて伝えましたが、暫く解消されなそうです。

★尚、私の提案・発言等は、拾える限り同会派の中西議員が傍聴しながらメモしてくれていました。
宜しければ(長文なので若干の気合と共に)読んで下さい。
https://ameblo.jp/matudomirai/entry-12655075417.html

何か月もかかる議運の議事録完成を待たずに、ある程度状況が分かると思います。
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