一般質問&議案質疑が終了 [2020年12月10日(Thu)]
■一般質問最終日
4人の質問者の後は、わが会派「市民力・立憲民主党」の3人のみの登壇による質疑でした。 私は一般会計補正予算(第10回)について会派を代表して意見。 10月26日〜既に行われているインフルエンザ予防接種の補助事業に対して、以下を聞きました。 (は答弁要約) @何故今ごろの予算上程なのか?本来なら9月議会 ※認めたので再質疑無し A対象者を妊婦と小2まで拡大した根拠は?厚労省通知に即した B利用者数の見込みは?国の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会のデータを参考に裁量した C見込み数の評価とワクチン確保量の確認昨年より供給量増加。ワクチン不足は生じていない ・・・との事でした。ただ、最後のワクチン不足の見込みについてはちょっと納得がいかず心配です。というのも、朝、サンプルで市内のある医療機関で電話したところ「年内分のワクチンはもうありません。来年入ってくるかも未定です」という返事でした。つまり、今はもうない、と。運よくまだ偏在しているとしても、探すのにも一苦労なのでは・・・と思います。 時間内に答弁頂けず不明だったことを議会直後に直接部長に駆け寄り聞いたところ、医師会を通じて在庫状況などを把握しているそうです(12月まで)。どのくらいの頻度で更新される情報なのか、「情報の鮮度」についても踏み込んで話していただきたかったと思いました。 そうしないと、市民の使い勝手が良い情報になりえないと思いました。 |