研修@地域活性化センター [2019年08月08日(Thu)]
日本橋の地域活性化センターで議員研修でした。 東大名誉教授の大森彌先生に久々にお会いする事が出来、数分の質問時間では運よく指名されました。質問のやり取りは以下の通り。 Q.多様性を認める社会になりつつある中で「チーム議会」の重要性を説かれていらっしゃる方が近年の講演では大森先生に限らず多いとお見受けしますが、実際には掛け声だけになりがちで、多数派の矜持がないと、たとえ光る少数派議員がいても実現しないのではないか。 A.答えるのが難しい質問です…。 § 日頃から考えている事を真正面からぶつけたところ、大御所を唸らせてしまいました(汗)。 そんな中でも強調されていたのは、議員、特に多数派が認識しなければいけないことは、地方自治は二元代表制であることと、与野党はないということです。政党所属議員と無所属では前提となる意識が違うのかもしれません。 また、「過半数」を取れたら思考停止してしまいそれ以上に議論を深めなくなる議会と、「全会一致」を目指す議会との違いについて考察する事ができました。 詳しくは報告書にまとめます。
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Posted by
山中 啓之
at 23:26 |
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