飲酒の一部制限についての表明 [2018年11月22日(Thu)]
【宣言】懲罰(戒告)を科されたことによる「お酒」への態度変更(一部制限)について
11月27日から新しい任期4年間が始まるにあたり、私・山中啓之は、9/28本会議で懲罰(戒告)に賛成した議員たちの前では基本的に飲酒をしないことをここに表明いたします。 特に視察などの公務時における「飲酒」について、従来より自らの態度を厳しく律することになります。あえて言う程の事ではないかも知れませんが、知らぬと驚かれても困りますので、念のため理由と共に私の意思を表明しておきます。 § 松戸市議会では年に1回程度、1泊2日の委員会視察が行われます。宿泊するホテル等で夕食を頂く際に議員間の懇親も兼ねて嗜好品である「お酒(ビール、焼酎、ウイスキーなど)」が提供されるのが通常となっています。費用は勿論、各議員が実費(数千円程度)を支払いますが。 § '郷に入りては郷に従え'と、私はこれまで慣例に従い他の議員同様に私費負担を受け入れ、お酒を嗜んできました。しかしご存知の通り、このたび私は議会で「懲罰(戒告)」を科されました。懲罰を科すべきとした議員たちの行動の持つ意味と、それに対して訴訟を提起している身であることを鑑み、判決が出る(出なければ任期4年が終わる)まで、この問題に対して私が本気で向き合っている事を議会内外に対して態度で示すべきと考えます。よって今後、'懲罰賛成議員'の公の前では飲酒を控える事といたします。 § (私の言動に問題があるとして)戒告を科すことに賛成した議員たちとの飲酒はどう考えても「不適切」ですし、市民に対しても説明がつかないと判断しました。’懇親’という性質ならば、尚更です。 ■□ 元よりいわゆる’酒豪’ではありませんが、従来「慣例」で費やしていた酒代の浮いた分は、今後、市政発展のための仕事や訴訟費用に充当したいと思います。視察以外の公的な地域行事への来賓等での忘年会・新年会・祝賀会等も同様の扱いとします。 ■□ ※なお、議員対象の会合等でお酒の提供を設定理由とした参加費の支払いを求められた場合は、自ら『飲まない』と表明している以上、寄付行為等の公選法等に抵触する可能性があるため、辞退させて頂く事がありますので、併せてご理解・ご協力の程、よろしくお願いします。 ※今回の表明はあくまで懲罰(戒告)を科された私の決意・判断に基づく自身の態度についてであり、従来のように他の方々が視察時等にお酒をお飲みになっていること自体に問題を提起するものではありません。悪しからずご了承下さいますよう、お願い申し上げます。 この度の選挙で頂いた市民の皆様からのご信託に応えるため、より一層、信念を貫き、議員活動に集中して参ります! |