母校で総長選挙が開催されます [2018年05月24日(Thu)]
新松戸駅で1人レポート「けいじの政治」を配布しました。気のせいではない気がしますが、いつも以上に多くの方に受け取っていただき、久しぶりの方々にたくさん会えた不思議なひと時でした。 何年も前から定期的に受け取ってくださる初老の(というには若すぎる)女性が「目が悪くなって本も読めないけれどね、これ(けいじの政治)だけは老眼鏡かけて読んでますよ」と声をかけてくださいました。嬉しさと共に、これからも気を抜かず渾身の言葉を吐こうと思うと足が震えました。 その後、役所でたまった書類をひといきに一掃(廃棄と提出)しました。頂いた元気で、1日中仕事がはかどります。
■母校へ 夕方、予定を変更して早稲田大学へ。 ゼミでお世話になった田中愛治先生が総長選挙に出馬されるとのことで、マニフェストを聴きに行きました。早稲田の総長の任期は4年ですが、大学以外にも教育界のリーダーとしても活躍が求められる立場です。 会場では講師や職員が集まる中、「世界で輝くWASEDA」へ向けた3つの柱を1時間にわたって分かりやすく解説されました。特に私は「たくましい知性」の育成という部分に感銘を受けました。答えのある難問を解くまでの早さではなく、答えのない時代を生き抜くための学問の独立と実践は、まさに世界の常識だからです。また、言葉の端々に母校愛を感じました。 ゼミの教え子だからではなく、マニフェストで応援したいと思います。 説明会には、何の前触れもなくゼミ生OBがチラホラ聞きに来ていました(私もその1人ですが)。こういうところがいいですね。会の後、お忙しいにもかかわらず久々にOBとご飯を食べる機会を設けてくださいました。学生との距離感も、当時と変わりません。 研究と教育双方の充実を目指すビジョンに大きく賛同しています。ただ、私は’有権者’ではないので、早稲田大学(学院含む)教員、評議員・商議員をお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけご紹介ください。
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Posted by
山中 啓之
at 23:41 |
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