先般の地元業者の入札情報漏洩容疑逮捕事件について【そのA】 [2017年12月08日(Fri)]
先日のブログの続き、第二弾。
◆県議を囲む会。 とにかく私はなんとか岡本組に酒をお返しした。 そしてその後、一度ご挨拶に行かねばと思っていたところに、元会長の逮捕でお顔を拝むことになるとは…結局、私は同社の会長(現・元会長)と1度しかお会いしていない。 § もしあの時私がビールをすんなり受け取っていたら、今頃どうなっていたのだろう。考えを巡らせていた。 そんな折、この地元業者を巡る談合疑惑のニュースに、ちょっと変わった続報が入った。 12月1日の朝日新聞(千葉版)によると、岡本組の役員と県土整備部の部長・課長クラスの職員が料亭で「県議を囲む会」を開いていたとのこと。再び仰天した。 朝日新聞デジタル(登録者のみ閲覧可記事) 官製談合容疑の元役員と県幹部、料亭で県議「囲む会」 10年前から複数回 /千葉県 § 今、不思議に思う。 当時、なぜ突然、私に話がしたいと言ってこられたのだろう。 市内に市議会議員なら沢山いる。 当然、最大会派の議員も居るし、有力な地盤を持つ議員もいる。 そこへきて、一人会派・無所属の私。 地元業界や行政関係者で知らぬ者はいないようなこんなに大きな会社が、よりによって一番遠い(?)私のような者に、今年になってなぜ急にコンタクトをしてこられたのだろうか。そしてビールまで送られてくるとは...。 ともあれ、そのまま返したという当然のことを守るのが大事だと、今回改めて思った。 § 一方、本件への市の対応については、疑問に思うところがいくつかある。市長選挙を半年後に控えた本郷谷市長は、この件について以前から何も知らなかったのだろうか。今後、何かできる事があるのだろうか。 続きは、来週の一般質問準備が終わってからまた書こうと思う。 |