【掲載情報】『自治日報』のコラム「議会」に記事が掲載されました [2015年06月23日(Tue)]
■『自治日報』(平成27年6月19日付)に記事が掲載されました 自治日報のコラム「議会」欄に、私の書いた記事が掲載されました。
このコラムに地方議員(それも基礎自治体の)が取り上げられることがあるとは知りませんでしたが、かつて議会基本条例策定前後に本市議会でお話を伺った自治体議会政策学会会長の竹下譲氏や、議会改革で有名な山梨学院大学法学部教授の江藤俊昭教授、国会議員の河野太郎衆議院議員などが執筆されているコラムです。 勉強させて頂いている立場の私が、まさか自ら執筆させて頂けることになるとは…昭和23年創刊の大変由緒ある媒体ですので、大変光栄です。
内容は、先日国会で可決されたばかりの十八歳選挙権や市民教育の重要性について新しい持論を展開しています。勿論、完全書きおろしです。
政治家、職員、市民など立場を越えて広く読んで頂きたい内容です。響けば響くだけ世の中が変わります...本気でそう思って筆を執りました。
★専門紙ですので、議会や議員によっては講読されている方もいると思います。 市民の方は、周りで持っていそうな議員に「見せて」と頼んでみて下さい。
PS.けいじの政治塾の塾生には、同趣旨の内容についても少し講義で触れたいと思います。
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委員会4日目(建設経済常任委員会) [2015年06月23日(Tue)]
◆今日で委員会最終日。もちろん、傍聴へ 今定例会の常任委員会も今日が4日目で最終。あとは最終日を残すのみです。議案はなんと「0」本。無しです。よって所管事務調査のテーマ「大型商業施設の誘致について」からいきなり話し合いが始まりました。 柏や三郷を皮切りに、流山など近隣市には既に先行してららぽーとやイオンなどの大型ショッピングセンターが入っています。残念ながら松戸には今のところありません。 委員会では「そもそも誘致したところでくるのか?」というような根本的かつ本質な意見が新人議員から出て、ベテラン議員から一般質問を言いっ放しにしないようにとこういう取り組みを始めた経緯を説明するなどの一幕もみられました。 客観的に見ると、議会も行政も対応が遅い事が如実に分かるやり取りでした。あーでもないこーでもないと自己満足の所管事務で終わらぬよう、効果的な取り組みになるように注視します。
◆大丈夫か、松戸駅改良工事計画! さてそんな中、上記の今朝の朝日(朝刊)で取り上げられた記事が常任委員会後(傍聴者に外に出て頂いた後)で配布されました。 見出しは「松戸駅リニューアル 着工の見通し立たず 市のデッキ工事見直しも」という、なんとも不景気なものです。 昨年度中にJR東日本が着工予定の工事が大幅に遅れており、開始時期が分かっていないためにこのような記事になったようです。市はこれを懸念してか、『(JR側から)開始時期が知らされていないだけ(部長)』『時期が決まっていない(課長)』旨を繰り返していましたが、市民感覚からすると、「結局、始まっていない事は同じなんだから、そんなニュアンスの違いにこだわってないで早く進めるように取り組んで結果出して!」という声が聞こえてきそうで聞き苦しかったです。 松戸市(街づくり課長)は、まずはバリアフリー第一優先、西口デッキもできるところから着工を!をいう事でしたが、私としては、どんどん後手に回らぬようにスピード感を持って行政全体が取り組むべきだと思いました。 折しも今日はJRの株主総会。これから、より具体的な方針が決まるのでしょうね…。 <参考資料> 松戸駅改良計画案はコチラ↓(クリック) 270623松戸駅工事資料_建設経済委員会.pdf
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Posted by
山中 啓之
at 14:46 |
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