6月議会の補正予算の説明を受けました [2014年05月12日(Mon)]
■6月議会の足音 控え室で説明を受けました。6月の補正予算。主な増額はケースワーク業務や地域生活支援事業などで、1560万7千円の増額です。 また、私がかねてより公平性や透明性を指摘していた指定管理者の選考委員会について、今回は指定管理者審査委員会の条例提案が予定されているようです。しかと審査に臨みたいと思います。 ■映画『WOOD JOB!』を観ました! レイトショーで映画を観ました。いつぶりでしょうか、こんな良い邦画を観たのは。 気軽な気持ちで林業に携わる若者の、未熟さと成長を書いたストーリーですが、大自然の恵みと厳しさを体験したような気になれる作品です。人間、(ともすれば忘れそうになる)自分のちっぽけさを知ることが重要だなあと思いました。 思えば政経塾時代に私もちょっと林業を体験しました。映画中にもありますが、皆で軽トラやワゴンで一斉に山中に出かけ、現地の特徴的な方言で理解するのに苦労しながら地元の方々と必死でコミュニケーションしたり、木挽で直径20〜30cmもある樹木を切り倒したり、樹林したり、自然や悪天候との戦いがこんなにキツイ(産業全体にも、自分の身体的にも)ものだと知った、貴重な研修でした。あのときの水と質素な弁当のうまさが忘れられません。少ない睡眠時間でも耐えられるとひそかに誇りに思っていた自分に反省し、「寝るって大事!」とも思いました。 ※思わず卒塾論集を見返して写真を見つけましたので、UPします。同期の兼頭が杭を打ち込んでいます(こんなことを4週間程やりましたが、3〜5日目くらいが最初の疲労のピークだった気がします)。右にいるのが私。ワークマンで一式用具をそろえて行きましたが、とにかく慣れるのに必死でした。 おススメな映画ですので、どうぞご覧ください。 ■今もちょっと似た写真が政経塾のページに載っています↓ http://www.mskj.or.jp/about/curriculum.html |