市松高校卒業式 [2013年03月06日(Wed)]
■おめでとう。互いに励め、卒業生たちよ!
市立松戸高校の卒業式へ。 だいぶ暖かくなったが、桜並木にはまだ蕾すらちゃんと確認できない。 これが1ヶ月後の入学式には咲き誇るのだから、いつも霊園の前を通ると不思議な気分になる。 かつて議会質問で生徒の身なりの乱れを指摘したこともあったが、最近は制服や頭髪の乱れも非常に落ち着いた。先生方の指導の賜物だろうが、近年続いている傾向からすると、効果は出ているのだろう。 634名の過去最大の卒業生が爽やかに旅立っていった。 それにしても広報誌「同行(どうぎょう)」読むと、先生方も色々な方がいらっしゃるなあと思います。どの先生もみんな、なんだか味がある(^^ヾ キャリア教育の成果は出ているのか等々…色々と一般質問でツッコんだばかりだが(汗)、答弁内容はともかく、担当の職員方は皆真摯に応じて下さった。そんなわけで、今日はとかく小難しいことは忘れよう。 生徒の様子は、本当にすがすがしい顔だった。泣く子もいた。泣く先生もいた。「Be yourself.」というエールを送る人もいた…。 それにしても、毎回感動するのは市松の校歌だ。卒入学式くらいしか市松に行く機会がないが、自然とリズムを覚えるうちに、歌詞の崇高さに気付かされる。来る3月19日には創部2年目の合唱部による音楽祭も行われる(多分、一般の参加も可能なので、是非!念のため要確認)。社会に出ても互いに励め、生徒たち! ■今年最後の「私服」の卒業生 地元の県立小金高校は、2年前から制服が義務化された。今年の3年生が最後の‘私服’小金高校生だ。駅前を通ると、袴の女子学生が目立つ。皆で申し合わせて良い記念にしているのだろう。昼間に昼食を食べに行ったサフランにも、袴姿の学生が目立った。いやあ、楽しそうだなあ…。 今日はおめでとう、全国の卒業生たち! |