松戸市議会一般質問(2日目) [2012年06月15日(Fri)]
ちょっと息抜きかつ勉強がてら、昔読みかじった漫画『ヘルプマン』(くさか里樹・講談社)をある人からお借りして読み耽っています。仕事の合間に1巻だけと思っていたら止まらず、一気に猛スピードで読んでしまい、早くも5巻へ突入中!(こんなことやっているから今日もまだ帰れません…。)
このたび介護保険制度が改定になり、制度の細かい部分は違ったりしても、この漫画を読んでいるとそれは所詮表面的な事に過ぎず、本質的な人間の心の奥に根差す感情というものは昔から変わらないのだろうなあと思います。そして、「命とは」「人間とは」…と考えずにはいられなくなります。 『ブラックジャックによろしく』も私の中では同じチャンネルに入っていますが、介護の方が多くの人にとって身近(というか介護保険は40歳以上必然)なせいか、考えさせられます。 時にはタブーを憚らず口にする事や、人間の弱い心との闘いは、年齢や性別を超えて、我々全員が自問し続けなければならない命題です。自分にできる事を見つける良いヒントになりました。 § さて。一般質問2日目。今日も色々な質問が出ました。 今日学んだ事は、客観的な調査や研究の重要性と、同時にその妥当性は、調査数の多さではなく、調査の視点や目的に見合っているかというセンスが重要だと言うこと。 また、主観や印象だけで目新しい政策や言葉に飛びつくのは思慮が浅いということ。 あとはやはり、批判(的な思い)が先行すると、本当に市が良くなる事はないという事です。 勉強になります。 |