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【9月議会】最終日の日程 [2023年09月22日(Fri)]
最終日日程表.jpg
■本会議最終日
日程は上記写真の通りです。
(クリックで大きくなります)
※急遽変更が入り、請願2号だけ個別で採決される事になりました。

■討論順序
討論の順番は下記の通り。ご参考まで!
(クリックで大きくなります)
討論順序.jpg

★議会インターネット議会中継は欄外のリンクからどうぞ!
明日は9月議会最終日 [2023年09月21日(Thu)]
明日は9月議会最終日です。
10時〜開会予定。討論、採決が行われます。
決算審査特別委員会(最終日) [2023年09月20日(Wed)]
■決算審査特別委員会(4日目)
まだ空も暗い明け方、背中に激痛を覚えて目が覚めました。まるで寝違えたかのような痛烈な痛みが走り寝ていられず、起きてとりあえずストレッチをしました・・・イタタ。激しいコリ?のような感覚が肩甲骨のあたりに走っています。原因不明ですが、もしかすると寝る姿勢がわるかったのかもしれません。連日の傍聴で姿勢が悪くなっていたらいやだな。恐るべし4日間・・・否、17年間。
                      §
さて。今日の決算委員会の個々の採決結果(敬称略)です。
■認定第1号 令和4年度松戸市一般会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(反対:宇津野)※昨日の再掲
■認定第2号 令和4年度松戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(反対:宇津野)
■認定第3号 令和4年度松戸市松戸競輪特別会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(反対:宇津野)
■認定第4号 令和4年度松戸市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(全会一致)
■認定第5号 令和4年度松戸市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(全会一致)
■認定第6号 令和4年度松戸市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(反対:宇津野)
■認定第7号 令和4年度松戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(反対:宇津野)
■認定第8号  令和4年度松戸市松戸都市計画事業新松戸駅東側地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
→可決(反対:戸張、増田、宇津野)
■認定第9号  令和4年度松戸市相模台地区土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 →可決(反対:宇津野)
■認定第10号 令和4年度松戸市水道事業決算の認定について
 →可決(全会一致)
■認定第11号 令和4年度松戸市病院事業決算の認定について
 →可決(反対:宇津野)
■認定第12号 令和4年度松戸市下水道事業決算の認定について
 →可決(全会一致)
決算審査特別委員会(3日目) [2023年09月19日(Tue)]
決算3日目。
一般会計は1人(宇津野委員)のみ反対で認定されました。

明日は決算委員会(4日目)で、特別会計の審査に入ります。
決算審査特別委員会(2日目) [2023年09月15日(Fri)]
915.jpg
■決算審査特別委員会(2日目)
今日も1日決算。各委員が思い思いに質疑します。
傍聴された方は既にお気付きでしょうが、成果と実績を聞くだけで満足して「ありがとうございます」と終わる委員もいれば、問題点を鋭く指摘し改善を求める委員もいます。今回、私は約10年振りに委員として参加していないので聴く専門ですが、委員の中で圧倒的な存在感を誇っているのは宇津野史行議員(日本共産党)の質疑です。主義・主張に相違点や賛同点は混在していますが、それ以上に質問の組み立て方や二質の深彫りの仕方が巧妙で、セクションを横断して個々の業務を深く理解していなければ出ないであろう質問の嵐です。問題意識の強さが滲み出ているだけでなく、制度を冷静に把握する能力が高い。
彼の質問時には答弁だけでなく質疑内容からノートが濃くなり、とても勉強になります(ペンのインキが無くなるのは半分位彼のせいです!笑)。
傍聴に来られる市民には、是非彼の質問の傾聴をおすすめです!(勿論、比較するためにも全委員のを聴く事をおすすめしますが)。そんな印象の2日目でした。
                    §
閑話。赤梨好きの私は、去年と今年は例年より遥かに多くの梨を食しています(去年の夏はほぼ毎日食べていました)。もう終わったかなと思いつつ今期最後の豊水を求めて10数年前に教育経済常任委員会で見学にお邪魔した市内の梨園に再び・・・無いと聞いて「新高(700円)」の袋を手に取った私に、奥から「1袋なら作れるよ」と豊水の袋を作って渡して下さいました。お土産は「かんた」という甘い梨。毎年何かしら新種を食しています。
気のせいか、朝に梨を食べ続けると1日の血流が良くなる気がします。皆様も是非シーズンが終わる前に!
決算審査特別委員会、始まる [2023年09月14日(Thu)]
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■決算審査特別委員会(初日)
これまで常任委員会が終わると大体1日くらい余裕があった気がしますが、間髪入れずに4日間に亘る決算委員会が始まりました。これまで保守系を中心に進めてきた「議会改革」の一貫で分科会方式を10年程維持してきましたが、それに逆行した形の委特別員会方式に’先祖返り’。相変わらず市民には議論の積みあげが苦手な松戸市議会に見えていると思います(涙)。
                    §
さて、さくっと終わらせるムードが色濃く出ているのはいつも通りですが、初日の今日は18:30を終えて漸く予定部分が終了。10年近く「分科会方式」だったので、急な形式変更の慣れを戻すという、「見えないコスト」もかかるのでしょう。
初日は傍聴議員も10人位いて関心も高いのですが、これが何日継続されるやら…それにしてもノートテイクが多いので赤ペンがインク切れします。

ちなみに私事ですが、ようやく昼休みに食事を5分で済ませ千円カットで髪を切る事が出来たので万歳!
写真は、買ってしまいました、松戸が舞台の本。忙しい時ほど読みたくなりますね・・・あ、図書館の先に返さないと!
1日終えてこれから帰り、ギターでアンパンマンのマーチ&体操を弾き語り、お風呂に入れて、寝る前に読み聞かせ…その後読書タイム取れるかなあ今日は(^^;)
建設経済常任委員会 [2023年09月13日(Wed)]
■建設経済常任委員会
一番長く質疑してしまった!
今日は議案1本のみ。内容は災害等の理由で競輪場が使えなくなった時に松戸場以外で開催を可能とする条例案でした。
震災などの自然災害時等には(たとえ他場に貸していた最中だとしても)市民を救う避難所として活躍が期待される施設ですが、そもそも被災時に住民感情として『競輪などやっている場合か!』『災害救助などもっと他にやることがあるだろ!』 というのが自然な感覚だと思います。
                      §
当然ですが、金より命が優先です。1億円以上稼いでも、使う人の命があってのたまものです。
『競輪の役割は?』と質するも、(住民の命・健康ではなく)「地方財政の立て直し」や「スポーツ振興」等とのたまう始末。リスク管理の観点から看過できず反対しました。
むしろ現在、他市に競輪場を貸していた時も震災があれば松戸の判断で中止にできるように市民の命を守る運用に(法律上は可能のようなので)して欲しいと危機感を強めたところです。

賛否は以下の通り。
■松戸市自転車競走実施条例の一部改正
 →可決(反対:ミール、山中)
教育環境常任委員会 [2023年09月12日(Tue)]
■教育環境常任委員会
今日は教育環境常任委員会でした。請願5件と陳情1件が終わるのに13時前までかかりました。午後は議案1件と報告(新焼却施設建設に係る環境影響評価について)がありました。
賛否態度は以下の通り(敬称略)。
・請願第1号 ゆきとどいた教育を推進するために少人数学級にすることをもとめる請願
・請願第2号 ゆきとどいた教育を推進するために給食費の無償化をもとめる請願
・請願第3号 ゆきとどいた教育を推進するために市費負担事故対策教職員をもとめる請願
・請願第4号 ゆきとどいた教育を推進するために教育施設の整備をもとめる請願
・請願第5号 ゆきとどいた教育を推進するためにプール清掃を業者に委託することをもとめる請願
・陳情第1号 中学校給食に関する陳情
 →以上、不採択(賛成:嶋村、増田、戸張)


・議案第22号 契約の締結について
 →同意(全会一致)


・・・請願は紹介議員の1人である山口議員から欠席届が出ており、宇津野、ミール議員の2名で対応されていましたが非常に分かり易い議論でした。教員歴35年の嶋村委員の発言は一つ一つが非常に含蓄深く、現場の意見が濃縮しており、とても考えさせられ、勉強になりました。
ふう。
明日は私の建設経済常任委員会(10時〜)です。
健康福祉常任委員会 [2023年09月11日(Mon)]
■健康福祉常任委員会
今日は湯浅議員の出番、健康福祉常任委員会(鈴木(智)委員長、渋谷副委員長)でした。山口委員欠席で10委員の出席で行われました。賛否態度は以下の通り(敬称略)。
・議案第16号 令和5年度松戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)
 →可決(全会一致)
・議案第17号 令和5年度松戸市介護保険特別会計補正予算(第1回)
 →可決(全会一致)
・議案第18号 令和5年度松戸市病院事業会計補正予算(第1回)
 →可決(反対:工藤)
・議案第19号 松戸市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用等に関する条例の一部改正
 →可決(全会一致)
・議案第23号 和解及び損害賠償の額の決定
 →同意(反対:湯浅)
・議案第29号 松戸市国民健康保険条例の一部改正
 →可決(全会一致)

・・・23号の市民力の反対理由は、損害賠償(約278万円)の支払先が不明で確認できない事です。公金を支払う上で相手方の存在を確認できないまま支出するわけにはいきません(本当は存在していないかも知れません)。そもそも今回の賠償は市が100%悪く、相手方である支援措置対象者の情報を漏らしてしまいました。その張本人である市が、議会を通すのに必要な手続きをせずに個人情報保護をタテに、信頼する(していない?)議員に必要な情報を提供しないのは正常な状態とは言えません。市議を信頼していない事の証左にもなり、由々しき事態と考えます。
これまで個人の名前などが特定される案件でも、幹事長会議や議運等で(紙の配布はしないが)最低限、議員に示す事はしてきました。それすらしない市の態度にも誠意を感じません。市民全員からお預かりした税金を正しく使うかチェックする役目を果たしたいと思います。

■取り消されなかった発言
議事進行に疑問がありました。議案18号に対して政策実現フォーラム・社民の工藤委員が「2会派を代表して〜」と討論をしました。会議に参加している別の会派をひっくるめてまとめて討論するのではなく、委員会に居ない会派も代表して討論をしていましたその会議体に存在しない会派や個人を代表して討論する(=議論に参加させる)ことは議会のルール上認められないのではないかと傍聴していて思いました。本来ならばすぐ気づいて本人から発言取消をするべきです。或いは委員長や気付いた人が本人に取り消しを促すべきです。

・・・しかし、多数決で委員たちに選ばれた公明党の委員長や市民クラブの副委員長はおろか、他のベテラン委員も誰もその’ルール違反’を指摘しません。局長はじめとした議会事務局は議事進行で何か不備がある時はすぐさま委員長に助け舟(メモ)を出すのが通常ですが、それも誰も行いませんでした・・・結局、一切不問のまま、その議案の審査が終了しました。

■他に誰も気づかず?指摘せず。
会議室の一番隅っこで傍聴していた私ですが、そのような場面を目撃してしまった以上、無視するわけにもいかず、直後の5分休憩で、鈴木委員長に話に行きました。確認する旨を言われたので、後は任せて直ぐ去りました。
・・・しかし!
一向に本人から発言取消もされなければ、委員長から促す事もありません。
結局、委員会は全ての予定議案の審査をして終了しました。
・・・
終了後、公明党の控室で鈴木委員長にどうなったのか確認したところ、一緒に事務局まで確認することになり、議事調査課長ら数人の職員に取り巻かれる形で検証がされました。
事務局(課長)によって以下が確認されました。
@委員会に居ない会派や議員を代表しての討論は不適切であること
A発言取消は委員会の中で行わねばならなかったこと
B事務局も本来気付くべきだが、誰も気づかなかったこと
C好ましくない形だが会議録には発言通りが残るであろうこと


鈴木委員長には、適正な議事進行のために再発防止を要望しておきました。
快くご納得されていた様子でした。
・・・
■正しい議事進行の為に
何年も傍聴されている人は同じようにお感じになると思うのですが、最近、議事進行に要所要所で緊張感がなかったり、充分な時間をかけて議論・検証しようというよりも少しでも早く終えようという'空気'を感じます。まるで答えありきのようなやり取り、事前に(ほんらい必要のない)通告しているかのような質疑、議論の時間を「無駄」と表現してしまうような議員・・・。
色々な考えがあるとは思いますが、仮にも民主主義の元で行われている我々の市議会は、最低限必要なルールに則って緊張感をもってきちんと進めなければなりません。
新人議員ならばまだしも、何期もやっているベテランの議員、多数決で選ばれた能力がある(ハズの)委員長や副委員長、議会事務局・・・誰も気づかず指摘せず、一無所属議員の私が「最後の砦」となる状況には何だか哀しさを覚えます。もしも、私が傍聴しなければこの街の議事はおかしいまま進んでいたのだろうか。重責過ぎますが、絶望せずに頑張ります。

曇りなき眼を持つ市民の皆様へ
できる限り現場で起きている事を「傍聴」して下さい。ご感想やご提言、お待ちしております
総務財務常任委員会 [2023年09月09日(Sat)]
昨日は総務財務常任委員会でした。

・議案第15号 令和5年度松戸市 一般会計補正予算(第4回)
→可決(全会一致)

・議案第21号  松戸市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
→可決(全会一致)

【雑記】
台風接近の中、委員全員出席で行われました。今議会は本会議でも全員揃う事が殆どなく、中には通告した一般質問ができない議員も出ました。

1日も休まず出席しているとつい忘れそうになりますが、全員出席できるというのはなかなか難しい事だなと感じるこの頃です。
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