• もっと見る
« PCR検査 | Main
プロフィール

山中 啓之さんの画像
山中 啓之
プロフィール
ブログ
リンク集
<< 2022年09月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
abetty
昨日、市役所の駐車場にて (09/14) カエルチョコレート
松戸市、東洋経済の子育てランキングで‘圏外’ (07/28) 平川文郎
松戸市長選挙を終えて (06/15) 細井雄二
【いざ傍聴】元市議会議員・山中けいじと市議会を傍聴しよう! (06/13) YK政治オタク
選挙から2夜 (06/08)
選挙から一夜 (06/06)
決意表明 (05/25)
説明資料 (05/19) mitsu
松戸市長選挙立候補予定者説明会 (05/16) 福田
週明けに思う (05/10)
最新トラックバック
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/matsudo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/matsudo/index2_0.xml
本日から全国公開『Codaあいのうた』 [2022年01月21日(Fri)]
■映画『Codaあいのうた』、今日から公開です!

手話で紹介動画(即興で)作ってみました。


『Coda あいのうた』試写会へ [2022年01月13日(Thu)]
271754881_4634077973385613_7394494737136454871_n.jpg
■「Coda あいのうた」試写会へ
家族でただ独り聞こえる主人公の少女の物語。感動です。
人間の本質を色々な角度から問いかけてきて、下ネタすら真っ直ぐで、ただただ感動します。
手話を知らなくても楽しめますが、やはり知っていてよかったと思いました。

1月21日から全国公開。
予告トレーラーからもう涙ものです。ぜひ!

https://gaga.ne.jp/coda/


※Coda(コーダ)とは・・・「Children of Deaf Adults」聴こえない親を持つ、聴こえる子どものこと。
手話検定1級の受験結果 [2021年12月24日(Fri)]
269702392_4569267913199953_4065834022526500523_n.jpg
■第16回全国手話検定試験の結果
先ほど疲労困憊して役所から帰ると、手話検定の結果通知が届いていました。
手話を始めて2年半。4→2→1級と楽しみながら‘自分より高いレベル’の飛び級受験を繰り返してきました。さすがに1級の今回は受かる自信は毛頭ありませんでしたが、結果は私の予想を裏切って・・・合格

まずはなによりも、私に手話を教えてくださったろう者の皆さま・講座の先生方・手話仲間の皆さま、本当にどうもありがとうございました!心より感謝申し上げます。
                     §
ただ、正直なところ、合格の嬉しさよりも複雑な想いの方が大きいのが今の率直な気持ちです。
私は、今の自分の手話レベルに全く満足していません。単語量も少なければ表現能力もワンパターンですし、何より読取能力はまだまだ低いことを自覚しています。ですから、心の中ではこんな状態で自分に及第点を与えてはいけない気がしています。
試験の時は自分の全細胞を結集して‘全集中常中’で臨みましたが(笑)、ふと一瞬、気持ちが切れたら忽ち読めなくなるような感覚の波に襲われ、あわやゲシュタルト崩壊に似たような感覚も味わいました。これは徐々に慣れてくる他の言語(例えば留学時の授業中等)では一度も経験したことのない初めての感覚だったので、まだまだ自分に定着していない単語や文法があることの証拠だと思っています。
点数は公表されないので分かりませんがたぶん1級合格者の中で一番低い点数で合格したのが私―そう思っています。
何より会話中にろう者にすぐに通じない場面が多々あり、その度に相手にもどかしい思いをさせている事と思います。これは私の中では検定の合不合なんかより遥かに大事なことです。これが拭えない限り、到底私の中では手話を(ある程度ですら)できるようになったと胸を張って言えません。ですから、気持ちは初心者のままです。
                     §
ただ、これだけは自信を持って言えます。これまで出会ったろう者や友人たちとの手話を通じて得たものは、私の中で生涯消えることのない宝物だということ。通じた時の嬉しさや、初めて出会った方と不意に手話で交わしたやり取りの感動は今でも忘れません。手話を始める前、手話で大事なのはどちらかというとテクニックだと思っていました。今では障害者の歴史や文化的な背景と密接に関わるのが手話であり、手話べりを通じて個々人の福祉観にまで影響するものだと気付くことができました。
今でも、日々手話と関わる事で私の狭い感覚の幅を少なからず広げてもらっている気がしています。自分の能力に満足していないと書きましたが、逆に言えばその分、自分には大きな伸びしろがあると思っています。
単純に手話を楽しみまくっていたら、気付くと何人かの仲間達と一緒にここにきていた、という感じです。ですので、私だけの力では到底(合格どころか手話の継続も)無理でした。私と関係して下さった皆様、本当にありがとうございました。
                     §
さて。まだまだ修行の身。
合格証は、クリスマスイブの夜のサンタさんからのプレゼントと思って、今日1日見たら何処かにしまっておきます。

改めて、メリークリスマス!

…いや、食べちゃダメだって(^^;
触手話をする [2021年12月21日(Tue)]
■初めての触手話
年内最後の手話in松戸。最近はコロナ禍のためぼちぼちとやっていますが、ひとつの節目めの時期ですね。着くと人数が少なく、数人のみ。中に、最近お会いした盲ろう者(目が見えず、耳が聞こえない)方がいらっしゃいました。
ろう者は耳が聞こえないため手話や筆談で話しますが、盲者は目が見えないため声の他は点字などで話します。では、盲ろう者とのコミュニケーションをどうするか。それが、「触手話」です。触手話とは、視覚情報も聴覚情報も得られない人のために、触覚を使います。相手の手に触りながら手話をします。

■「山中さん、通訳(係)して」
来るなり、通訳できる方が少なかったようで、その方の通訳係を頼まれました。いやいや、もっとうまい人がやった方が…私は技量もまだまだですが、曲がりなりにも市の手話奉仕員講座(2年間)も修了しているし、ビビッて引いちゃイカン!と思いました。いつもは手話通訳や手話検定を持っている学生などが積極的に担当しているのですが、私もやってみたい気はありましたので、好奇心で応じます。
その人の前に座り、手をかぶせてもらい、ゆっくり表現します。難しい時は指にひらがなを書いて伝えます。
すると・・・なんと、驚くほど伝わるのです。念のため申し上げておきますと、これは決して私の表現能力が高いからではなく、その人の感知能力の高さゆえです。
感動しました。

もうすぐクリスマス。なんとなく、神の手に触れたような気がしました。

伝わるっていいですね。

PS.それにしても、冬のバイクは手が悴んでしまうので手話やる前には厳しい季節です…。
千葉聴覚障害者センターの秋穫祭へ [2021年11月11日(Thu)]
247746177_423733666032843_5265057273675268575_n.jpg
週末、千葉聴覚障害者センターで行われた秋穫祭へ行きました。
私が手話を始めてから初めて知った、県内唯一の情報提供施設です。
らいおんという名称のついた生活介護事業所等も関連しており、センターでは主にろうあ者、聴覚障害者のための情報提供等を行なっています。
当日は様々な手話グッズや関連商品の販売がされており、私はクリアファイルやアイラブユークリップを入手。

300円で入場料を払うと施設内のイベントにも参加できます。
私が当日参加したコンテンツとしては「新しい手話」です。これは、新しくできた手話表現(例:SDGs、蔓延防止等措置、偽陽性、電話リレーサービス…)をろう講師が丁寧に解説付きで教えてくれるものです。
GAFAなんて普段あまり口にしませんが、手話表現を先行して覚えてしまいました。使わないとすぐ忘れそうですが(汗)
【感動】『咲む』上映会へ [2021年09月11日(Sat)]
241199635_1227544524378116_6727051170059615842_n.jpg

■朝から涙!涙!涙!
自主上映の映画『咲む』を観に市民劇場へ。耳が聞こえない女性が明るく逞しく人と関わって生きてゆく物語です。手話を学んでいると、ろう者が直面する困難や権利獲得の歴史に触れる事も多いですが、そんな中だからこそ本作の明るい主人公のキラキラした笑顔が対照的でした。
前作の『ゆずり葉』も妻と観て感動しましたが、今作はそれが更にパワーアップして'命の尊さ'そのものに焦点が当たっているようでした!\(^^)/

■会場スタッフや参加者も、きらきらしとる!
久々のオフラインイベント。私が手話サークルに入るきっかけをくれた方やいつもの手話‘修行'仲間たちと再会できたのはモチロン、たまたまお声がけ頂いた方が同じマンションだったり、更には中学の同級生の妹さんから手話言語条例の時の議会の手話動画、観ましたよ!」と声をかけて下さったり…出会いの多い場でした。
折角の機会なので乳飲み子もろとも一家で観劇に出かけましたが、上映中泣いたので連れて外に出た妻に暫くしてミルクを持っていったところ、スタッフさんが小窓で観れる位置にわざわざイスを用意して下さっていました。優しいスタッフの皆さまのご対応に感激・・・自主上映ならではの会場を包む温かい空気感にも注目です♪^^

■健常者にこそ観て欲しい
作品としては手話がとても分かり易いだけでなく、音声も字幕もついているので誰でも楽しめます。
命の輝きが前面に出ていて、会場からすすり泣きがあちこちから・・・最近子どもが産まれたばかりの私はその一つ一つに大きな感動と涙を禁じえませんでした。詳細は控えますが、ろう者の孤独感(と簡単に一言で表せるものではありませんが)を疑似体験させてくれるシーンがあり、普段ろう者の友人たちとの付き合いの中で、「あの時そういえば!」と気づかされることがいくつもありました。まだまだ自分が配慮なく話しているなあと(まあ、バイクや釣りの時はなかなか手話をしにくいのも事実ですが…)。
健常者の持つ‘無意識の偏見'や‘無理解'をサラッと描きつつも、それに気づいた人の心が翻って温まるような瑞々しい映画でした。

本当にオススメなので職場の同僚から知り合いから軒並み宣伝していますが、まだ見ていない人は各地の上映先にぜひ足を運んで欲しい作品です!^^
241751495_4225131620946919_6587498058799723281_n.jpg

ちなみに往年の手話関連の映画でイチオシは『名もなく貧しく美しく』ですが、ドラマ版の島かおりさんも本作に出演しています(そういえばろう者の誰かに『名もなく〜』DVD貸しっぱなしで返ってこないぜ…^^ヾ)