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【明日は招集日】PCR検査の結果 [2021年02月21日(Sun)]
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■PCR検査
先週うけたPCR検査の結果は「検出せず」でした。
会派3人(全員)とも同じです。
会派3人で明日は質疑します。

PS.今回の反省。
木曜日に受けて、結果は『陰性の場合:翌営業日発送』でした。
私は土曜日の夕方(17時頃)に不在者通知が来ていたので、おっとと思い、今朝郵便局に直接受け取りに行きました。この点、メールで通知の方が早くて分かり易いなと思いました。思わぬ勉強になりました。ご参考まで。



PCR検査を受けてきました [2021年02月18日(Thu)]
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■自主的にPCR検査。会派で2回目。
2/3に続き、本日、会派全員で2度目の自主的なPCR検査を受けてきました。朝、議会棟で計測した体温は36.4度でした(上記写真)。

今回は新東京病院と同じ誠馨会グループの「新東京クリニック」を予約しました。松戸駅と松戸市役所の中間にあり、どちらからも徒歩で数分の場所です。既に議会準備や各種ヒアリングが立て込んできましたが、仕事の合間にさっと受診が可能なロケーションです。更に今回は、月1回「上限2万円」の市の補助金が後から受けられるようになりました(令和3年3月末迄)。参考までに以下に記録しておきますので、何かのお役に立てれば幸いです。

【PCR検査の流れ(体験談)】
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◆到着
場所はJR松戸駅(東口)から徒歩2〜3分。1枚目の写真の通り、分かりやすくPCR検査を行っている事が示されています。予約の朝9時になるまでインターホンを押さないようにと指示を受けていた為、5分前から現場に到着して待機します。
                   ↓
◆9:00−受付・入室
インターホンを押すと白衣の女性が受付から出てこられます。名前を告げ、手をアルコール消毒して中の椅子で座ります。待つ間に検査結果の扱いに関する説明メモが渡されたので目を通しながら待ちます。
                   ↓
◆9:01−書類記入
ほどなく書類が渡され、氏名・住所・連絡先等を2枚記入します。うち1枚は受診用、もう1枚は結果送付用のようです。
                   ↓
◆9:03−身分証明書提示・支払い
記入しながら身分証明証の提出を求められ、その間に「22,000円」を先払いで渡します。(うち2万円はあとから補助金を受ける予定)
                   ↓
◆検査室へ
私は3人目だったので、案内された順にすぐ前(一番外に近い位置)の診察室へ入ります。中は個室のようですがカーテンで仕切られているため、見える限りのスペースは広くありません。荷物を置いて奥に座ると、白衣(厳密には、上に青めのビニールのような服に身を包んでいらっしゃいました)の人と自分の椅子の間に透明パーテションで仕切られています。最小限手だけ出せる丸い穴がくり抜かれているもので、この辺は医療機関ゆえの感染防止対策の徹底ぶりを感じました。
右の鼻の穴に綿棒(というにはもっと細くて長い棒)のようなものを入れられます。私はインフルエンザ検査等の類似体験がないため、全く初めての経験でしたが、鼻に入る長さは10cmくらいあったように感じ、こんなに奥まで入るんだと思いました。中で、棒の弾力を使って粘膜の液体をぐりぐり(というほどの執拗な強さも感じませんが)とぬぐい取られ、終了。
                   ↓
◆終了
明細・領収証等を受け取って終了。お疲れさまでした。
説明用紙によると、結果は「陰性」なら明日発送され、「陽性」なら個人情報を保健所に渡すのでその指示に従って下さいとの事、当院での治療や入院はできないことが書かれていました。
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■感想
鼻に入れる検査方式は痛いとの噂をよく耳にしますが、正直、今回痛かったかと言われると(若干の緊張を考慮しても)全くと言っていいほど痛みという感覚は残りませんでした。ただ、快感でもないので、強いて言えば僅かに不快寄りの感覚だとは思います。
あと、終わった後に鼻の穴の通りがよくなった気がするのと、少し鼻をかみたくなりました。
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結果は後日改めてご報告します。
会派で自主的に2回目のPCR検査を受ける事にしました [2021年02月17日(Wed)]
■今回は市の補助を使い、自主的に会派でPCR検査をします
先日ここに書いた通りですが、今月3日に自主的に会派でPCR検査を受けました。
https://blog.canpan.info/matsudo/monthly/202101/1
その後、なかなか超党派で同じ日にとはいかず、3月定例会が近づく中、今回も自主的に会派「市民力・立憲民主党」の【全員】でPCR検査を受ける事にしました
自覚症状も濃厚接触者でもありませんが、公益性と重要性を鑑み、2回目のPCR検査を受けたいと思います。

◉尚、我が会派所属議員(山中啓之、岡本優子、中西香澄)の誰かにもしも感染が発覚した場合には、義務ではありませんが公人として自主的に公開しようという考えも全員一致しています。
それが、感染した場合のお互いの差別や偏見を無くす事にもつながると考えています。

尚、検査日は明日2/18の予定です。
取り急ぎ、お知らせまで。
PCR検査の結果をお伝えします。 [2021年02月04日(Thu)]
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【PCR検査の結果】
昨日のPCR検査、「陰性」でした。
尚、他の2人も陰性で、会派全員が陰性だった事も添えておきます。
昨日受けたのが13:20、結果メールが来たのが16:43、27時間強で結果が判明したことになります。

【自分で受けて分かったこと(重要)】
今回の検査を受けて感じたことは、政治家としてPCR検査の対象拡大を訴える立場として(=頭で考える)だけではなく、実際に自分の肌で感じることが非常に大事だと気付かせてくれました。
1.自らの安全を、公益上(人のために)確かめることの意義
私が受けたのは無症状かつ自主的のPCR検査です。議会を控える中で、他の人に少しでも安全を考える上での行為でした。実際、普通の人はコロナウイルスに感染したくないし、保菌者はそばにいて欲しくないというのが本音だと思います。一方で、そう望む自分はどうでしょうか。もし自分が保菌者だったら、相手に迷惑をかける恐れがあります。人に迷惑かけられたくないと思うならば、自らも迷惑をかけぬよう進んで相応の態度をとるのがフェアな考え方のはずです。しかし、実際は、自費で手間をかけてまでPCR検査を受けることで、もし陽性が出たらそこから隔離体制に入ればそれ以上感染者を増やすことは回避できますが、一方で働いている人にはダメージが大きいです。多くの忙しい&家計を支えるビジネスマンは、会社の出張等で必要でもない限り、必然がなければ「陽性」が出る可能性を背負ってまでこのリスクに飛び込まないのではないでしょうか。私も正直、議員(公人)でなければ、少なくとも今より受けるモチベーションは高まらなかったと思います。
「〜すべき」だけで多くの人は動かないという現実と、背中で示すべき立場の公人は自らの主張する程度において態度で示すことが大事であるという点を学びました。
2.検査を受けてよかったこと
陰性は一時のものなので今後かからないという「免罪符」にはなりませんが、自分にとってだけでなく、他者にとっても一定の安心となります。これを価値と見るかどうかです。
ただ、あえて結果にかかわらずよかった点(少なくとも私にとって影響した点)を考察すると、意外と大きかったことに気がつきました。
まず、検査を受けることを決めた瞬間=予約確定した瞬間から、自己意識が一段高まるのを感じました。「陰性」の結果を望む潜在意識が時折姿を見せるのです。マスクの正確な着用やアルコール消毒など、本当に基本的なことばかりですが、一つ一つの行為の完成度が高くなった気がします。数日間とはいえ、免疫を高めるために生活習慣も気をつけますし、接触がある仕事とない仕事を意識して行うことはそんなになかった(これまでは、まぁ「蜜」を避ければいいや位に思っていた)のですが、なるべくリスクの多い場所を避け、自らもリスクにならぬように段取るようになり、仕事の整理につながりました。この貢献は意外と大きく、無意識のうちにてきぱきと仕事をするモードにもなりました。
周囲の人たちにも気を配るようになります。私の場合は決して強制を好まないので、危険には近づかず、本当に家族や親友並みの信頼がある人には言い方を考えて’軽く’啓発する方法も会得しました。暗くならずに「明るく接する事」と「自己開示」は相関関係にあるような気がします。
これは、今後も意識することで色々とプラスに影響することでしょう。

・・・これらはすべて、余裕があるうちだからできたことです。
もし発熱や頭痛、嗅覚に異変を感じてからの検査だったりしたら、きっと余裕がない状態だと思いますし、考えも隅々にいたらないと思います。そのときはそれで仕方ないのですが、余裕があるうちにできることを考える大きな1つのきっかけにもなった検査でした。
以上、私の率直な感想でしたが、少しでもご参考になれば幸いです。

さて、議会も近いので、とりあえず明日の議運に備えます!
PCR検査を受けてきました [2021年02月03日(Wed)]
■本日、自主的にPCR検査を受けました
先日書いた通り、PCR検査を受けてきました。
結果は明日出ますが、廉価な検査を検討中の方も少なくないと思いますので、取り急ぎ体験した内容をざっと記録しておきます。何かのお役に立てれば幸いです。
今回、会派で受けたのは神奈川県衛生研究所などの共同研究グループが共同で開発した新型コロナウイルス次世代PCR検査法、PCR/SmartAmp法(スマートアンプ法)というものです。
https://smartampstation.dnaform.jp/index.html#home
証明証の発行を希望すると別料金ですが、今回は希望していないため1980円ポッキリ、翌日検査結果が分かる手軽さが特徴です(追加料金を払えば最短2時間半で分かります)。一方、もし陽性が出たら正式な医療機関で改めて検査をする必要がありますが、何もやらないよりはもちろん遥かに良いだろうと考えて判断しました。立地も駅から10分なのでビジネスマンや帰省を考えている無症状&心配な方などが今回の検査を活用すると思われます。

【PCR検査の流れ(体験談)】
以下に今日の体験を時系列で記録します。
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◆到着
場所は東京駅(八重洲中央口)から徒歩10分。1枚目の写真の通り、一見普通のビルの中でした。13:10頃到着。
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近づくと、2枚目の写真のように入口の説明が目立つのでハッキリ分かります。
13:20の予約だったので、目の前の小さな公園で時間を調整しました(予約は10分単位)。その間にもぽつぽつと人が出たり入ったりしていました。混んでいるという感じではないですが、コンスタントに出入りがある感じでした
                   ↓
◆13:17−受付
受付の扉は常時開放。受付の女性にスマホからログインして「予約券」を見せます。30分以内に飲食・歯磨き・喫煙が無いかと訊かれます(あれば15分待機が必要)
                   ↓
◆13:18−入室
手をアルコール消毒し、非接触検温(確か36.3度)の後、部屋の奥へそのまま進みます
                   ↓
◆検査キット受け取り
奥の方で今一度スマホを見せると、そこにあるバーコードをピッとされて印字シールが出されます。それを検体に貼られてプラスチックの試験管のような容器綿棒と共に渡されます。(下の写真)
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そのまま2階へ上がるよう言われます。なにやら英語で書いてあります
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                   ↓
◆2階へ
2階へあがると、奥のブース(といっても立ったままで長机一個のみ)に順次案内されます。試験管立てに試験管を置き、フェイスガード&マスク装備の白衣の女性から簡単な説明を受けます
※尚、2階には他にもいくつか同じブースがあり、流れ作業のようになっているため、他にも人がチラホラ。「写真撮影禁止」と至る所に貼り紙アリでしたので写真は撮れません。
                   ↓
◆検査
案内者の指示に従って説明を受けます。@綿棒を袋から取りだしたら舌の上に置いて確実に30秒待つこと、A試験管の蓋を机に置いてはいけないこと、B綿棒を試験管に入れる際に先の部分を折って蓋をして窓口に渡すことという3点が伝えられます。
綿棒を舌に置き、口を閉じる。設置された時計で30秒測ります。私は念のため、上顎につけたりして1分くらい待ちました。ちゃんと出来るかと思っていましたが、意外と唾液は出るものです。
                   ↓
◆窓口で渡して終了
試験管に収納してそばの窓口へ出して終了。お疲れさまでした。
スマホを取り出す雰囲気ではなかったので、この辺の時間は分かりませんが、建物に入ってから出るまで10分とかからなかったと思います。

■個人的感想
「検査」といっても非常に簡単で、あっという間でした。スタッフは1階に2名、2階に3名確認できました。全員自分より若い女性で白衣。男性は見当たりませんでした。ナーバスな検査だからでしょうか、皆さん接遇が丁寧でとにかく愛想が良かったです。検査を受けに来る人は(時間帯のせいか)私服の女性がやや多い気がしました。全く混んではいなかったです。
立地もいいので、数日後に出張が決まったサラリーマンや急ぎのビジネスマンでもこれならパッと受けられるなあと思いました。
会派で自主的にPCR検査を受ける事にしました [2021年01月29日(Fri)]
新型コロナウイルス感染者数が下がる気配を見せぬ中、議会が近づいてきました。
一方で、問題山積の松戸市では議会の半数出席交代要請が続き、更に質問時間は半分以下に削られ、満足な議論ができていません。来月の議運では更なる質問時間やら討論時間の削減・制限案まで出されています。
本来ならば有事にこそ市民のために仕事をすべき公務員の矜持が求められるところですが、当然の事ながら44人の合議で事が決まるため、なかなか私だけの想いでは思うようにはいかないのが現実です。

コロナウイルスに対して、かけ声で終わる事なく、なおかつ議会の機能を損なわない形で、もっときちんと実効性ある対策をできないかと常々考えていました。かねてより我が会派では議会中のマスク着用だけではなく、毎朝検温&公開(高温の場合は自己申告する事…まだなった事は無い)、アルコール消毒の徹底、フェイスガード、パーテションの早期から要望…等を公言&実行してきました。※ちなみに会派を組む前からこの取り組みをしてきた市民力は、議会を1秒たりとも休む事なく出席しています。10月に会派を組んだ岡本議員も今後出席したい意向を示しています。

このたび遂に議会から感染者が出た事もあり、(たとえ議会がやらなかったとしても)今まで以上に自分たちで出来る事はないかと会派内で話し合いを重ねました。既に、いくつかの会派から議員もPCR検査を受けてはという意見が出されており、ある程度まとまった人数でPCR検査を受けようという有志議員の1人でもありますが、10人以上のようにまとまった人数で予約がまだ取れていないのが現状です。

大丸1そこで、それまでの間、少人数の機動力を活かし、まずは自主的に会派(市民力・立憲民主党)【全員】でPCR検査を受ける事にしました。
普通に生活していても風邪を引く事があるように、どんなに気をつけていてもコロナに感染する事もありえます。3月定例会に向けた議運が2/5に近づく中、自覚症状も濃厚接触者でもありませんが、公益性と重要性を鑑み、進んでPCR検査を受けたいと思います。
今後の頻度はまだ決めていませんが、同じ控え室にいる仲間とはなるべく同じタイミングに受けた方が良いし、周囲の安心にもつながると合理的に判断しました。勿論、もっとまとまった人数でやる時にはそちらで検査もしようと考えています。

◉尚、我が会派所属議員(山中啓之、岡本優子、中西香澄)の誰かにもしも感染が発覚した場合には、義務ではありませんが公人として自主的に公開しようという考えも全員一致しています。
それが、感染した場合のお互いの差別や偏見を無くす事にもつながると考えています。

取り急ぎ、お知らせまで。
尚、検査日は2/3の予定です。