画期的な判決です! [2023年03月14日(Tue)]
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山中 啓之
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【“イジメ”に遭う議員】「司法の力で議会を正常化」シンポジウム [2022年08月04日(Thu)]
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山中 啓之
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イベントお知らせ(再掲) [2022年07月22日(Fri)]
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山中 啓之
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最高裁裁判官の国民審査も大事 [2021年10月30日(Sat)]
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山中 啓之
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全国市民オンブズマン大会 [2021年09月26日(Sun)]
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山中 啓之
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【ご案内(拡散歓迎)】市民オンブズマン全国大会 [2021年09月17日(Fri)]

先ほど議会から戻ると、市民オンブズマンの方からFAXが届いていました。 毎年重要なテーマを決めて全国大会を開いている団体ですが、今年のテーマがなんと『地方議会での不当な懲罰』とのこと。 聞くところによると、なんでも従来は行政監視や税金の無駄使いがメインであったけれど、それを正す地方議会が正常化されないと市民の目的はかなわないという視点に変化が起きているとの事でした。なるほど。 全国組織のオンブズマンがこれまで地道に活動を続けてこられたことには敬意を表しますが、数ある懲罰事例の数々の中からめでたく(と言っていいのか分かりませんが)も、私が被った懲罰(戒告)が選ばれたのは、お目が高いというか、全国的に見ても松戸市議会で起きた事がひどいと思われている事の証です。 ほんの少しお話をさせて頂ける事になり、2つ返事でOKしました。 ◆市民オンブズマン全国大会(オンライン)◆ 日時:9月26日(日)AM9時〜分科会にて 方法:オンライン(ZOOMだと思います) ※全世界へ発信できることに! 昨年11月の大法廷判決の変更からもうすぐ1年・・・閉鎖的なムラ社会と揶揄される世界もそろそろ変わる潮目に来ているのを感じます。 よろしければ是非ご参加を!詳しくは➔https://ombudsman.jp
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山中 啓之
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フォーラムご参加御礼 [2021年05月14日(Fri)]
 ■盛会御礼 本日のフォーラムにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 ついつい話すぎてしまいましたが、あんなにも沢山の方がご参加頂けるとは思いませんでした。全国に同じような事例が数多くあるのを改めて知ることができたのと同時に、松戸市議会の事をまた全国の皆様に知って頂いて良かったです。松戸市民の反応は、全国でも同じようだ(むしろ、それ以上?)と確認できて良かったです。私もとても励まされました。 § 直前にもかかわらず呼びかけたところ松戸からも10数名以上の方がご参加頂いていたようで、ありがとうございました。終了直後から早速、多くの方々からFBや個人メールでこれからも連携したいとの連絡や励ましのメッセージを続々と頂きました。本当にどうもありがとうございます。
更に、何より60年ぶりの大法廷の判例変更のお話が聞けた事と、判例を変えた当事者の方とお話しできた事は非常に励みになりました。引き続きこのムーブメントの一員として駆け続けたいと思います。全国の皆様、引き続き頑張りましょう!!
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山中 啓之
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上告審の決定 [2021年01月21日(Thu)]
■上告の結果のご報告 皆様には日頃より山中啓之の政治活動へご協力・ご支援を賜り、本当にありがとうございます。 本日1月21日(木)、上告中であった「懲罰の無効の確認と取消を求める裁判」について、最高裁から上告棄却・上告不受理決定の書面が代理人弁護士の元へ届きました。残念ですが、最高裁に実質的な判断をしてもらう事には至りませんでした。 平成30年9月28日に懲罰(戒告)を科されてから同年11月の市議選改選を挟み、これをもって、平成30年11月5日から始めた私の2年2ヵ月以上に及ぶ法定闘争は幕を閉じる事になりました。
■皆様に心より御礼申し上げます 皆様にはこれまで沢山のご支援と数え切れぬほどの温かい激励を頂き、本当にありがとうございました。無論今も日々応援の声を頂いたり気にかけて頂いたりする機会が続き、自分がこれまで決して独りではなかったと強く実感しています。心の底から感謝申し上げます。本当にどうもありがとうございました。特に、名もなき1議員に丁寧な意見書を沿えて下さった学者の先生方、知見を貸して下さった方々、傍聴に来て下さった市内外の方々、更には民主主義を守る姿勢に賛同しカンパを頂いたみなさま、本当にありがとうございました。たとえ1人でも退くことなく歩み続ける覚悟で始めたこの裁判でしたが、何百万円かかるかも分からぬ初めての事象に対し、怯むどころか走り出せるくらいの追い風で背中を押して頂いたこと、私は一生忘れません。組織の後ろ盾のない無所属・専業議員の私が裁判を起こすことができた体験は私の中で価値あるものとなりました。そして、今後の議員活動の幅にも大きく寄与する経験だったと確信しています。※尚、清算はまだこれからですが、カンパを頂きました方々には改めてご報告したいと思います(領収証不要で匿名でお振込み頂きました方も、一度直接御礼を申し上げたいのでご支障なければご連絡下さいますと幸いです)。
■裁判の経験が齎(もたら)したもの 今回の裁判の原因となった当時の懲罰は、私の考える議会の理解の域を超える現象でした。 改選前の定例会本会議の最終日、市民から出された請願(動画)の中で、通告制の登壇発言中に突然、議席からの予期せぬ動議で私の発言が遮られたこと自体が驚愕に値しますが、その後、私が蚊帳の外のまま会派代表者たちの間でどんどん懲罰委員会が立ちあげ進められ、その後になってかつて会派を組んだ議員を含む3議員からは不用意に賛否態度を披露されたと「処分要求書」が出され、議場に来れば、私の発言が不穏当で議会の体面を汚すので懲罰だとする書面が置かれているという光景でした。 その間、私からの弁明の機会は一切与えられず、悪かったとされる具体的な発言文言の指定も一切ないままでした。議事録には当時の発言が消されることもなく残っています。本当に不穏当な発言だというのならば、市民の不利益を考えて(私の懲罰を行う前か、少なくとも並行して)文言の削除が行われて然るべきでしょうが、それもされぬままでした。一体、私の発言中のどの言葉が悪かったのか、懲罰を科した議員らは一体何をしたかったのか、私には未だに謎のまま迷宮入りしてしまいました。 § この問題は一方で、地方議会における「議会制民主主義の在り方」を考える機会を私に与えてくれました。そして活動の中で、多くの共鳴する市民や議員から様々な反響を頂きました。私は今も自分の文言のどこが悪かったのかを探るため、当時から1日も途切れることなく動画と発言全文をHP・ブログに掲載し続けています。 その結果、地域や年代、立場や政党を超えて多くの政治家、学者、議会事務局職員、そして市民の方々から幅広くご意見を頂き、民主主義を考える連携ができました。これは私が予期しなかった、大きな収穫でした。
■今後の活動への想い 今回の裁判で、第一審の「却下」が覆る事はありませんでした。元より行政訴訟で勝利する事が極めて困難だということは知っていましたが、それでも残念です。 ただ、今回の判決は議会で起きた事象が「司法審査の対象外である」ということが確定した事にはなりますが、私のしたこと(討論)が悪かったということの証明にはなりません。 ですから、今後は場を変えて、この問題をこれからも提起し続けたいと思います。 今回の判決確定により、「言論の府」である議会が、闊達な意見を闘わせることでより高みにある答えに辿り着くという普遍的なプロセスを実現することができなくなれば、その議会に未来はありません。私がいま最も恐れている事は、今後の全国の地方議会における少数派議員が多数派の目を恐れて、発言が委縮してしまわないかという強い懸念です。もしそうなれば、ほんらいの市民に期待された働きができなくなります。 裁判は終わりましたが、私はこれからも自分が傷つくことを恐れず、一方的な断罪に怯んだり媚びたりすることなく、正しいと信じたことを言い続けます。むしろその気持ちは訴訟を通じて前より一層強くなりました。そして、議会で正しいと思う事を(言いたいけれど怖くて)言えない少数派の議員を積極的に守る側でありたいと思います。
皆さんが選挙で選んだ市民の代表者である議員が、多数派がダメと言えば問答無用でダメとされ、本人がいくら求めても正当な理由が示されることなく罰されることが正常だとなれば、半数に満たない少数派のほんらいもつ力は著しく萎縮せざるをえなくなるでしょう。 そうならないためには、否、そうしないためには、有権者である市民が選挙でほんとうに納得できる議員を選ぶことです。それだけで、司法にもできなかったことが、つまり現状を変える事ができるのです。 今も不当と思われる扱いを受けている地方議員が全国に沢山います。今回存じ上げる事になったネットワークを通じて、出会った市民の皆様の意見を大切にしながら、今後の新しい活動につなげてゆきたいと思います。
本来ならば前回のように裁判報告会を行いたいのですが、緊急事態宣言再発令下でありますので、コロナの状況及び時期を見定めながら方法を考えて、改めて必ず行います。まずは取り急ぎ、皆様に結果報告とさせて頂きます。
松戸市議会議員 山中啓之
※訴訟の経緯などはHPからご覧頂けます。 今後も発言全文や動画を消すことなく残し、皆様と共に考え続けたいと思います。 https://k-ji.jp/ ※尚、今後の活動をお知らせするメルマガ(無料)に登録希望の方は、メールにて「お名前・ご連絡先住所・電話番号」を明記の上、ご連絡ください。追って連絡させて頂きます。
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山中 啓之
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香港民主化運動時の周庭さん逮捕劇と私の懲罰の共通点 [2020年08月13日(Thu)]
■香港から、民主主義の大切さを知る 特定の組織の中にいると見えないことがある。広く世間からすればそんなはずはないというような異常な事も、特定社会のルールではまかり通ってしまったり、自浄作用が働かない、そんな組織を見た事はないだろうか。 ■周庭さんのインタビューから見える私の懲罰との共通点 (FNNプライムオンラインより「民主の女神」周庭さん保釈 「最も怖かった」日本語で訴え) https://www.youtube.com/watch?v=SQPP7CRju1Q この数分のインタビューニュースを見て周庭さんのコメント聞いた瞬間、ハッとした事がある。 それは私が約2年前、選挙直前の本会議最終日に懲罰(戒告)を科された時のことだ。あの時、通告の討論中に元議長に挙手され訳も分からぬまま発言を遮られ、そのまま懲罰委員会が発足し、後付けのように処分要求書が3人の議員から出され、私が本会議場に入れぬまま懲罰が保守系などの賛成多数で決定された。この日の事を瞬時に思い出した。 インタビューで彼女は、逮捕時の事をこう述懐している。 *突然の事。心の準備もできていない状態 *具体的にどの投稿が容疑に当たるか、当局は特定していない つまりどのように悪い事をしたのかが不明(そして今も分かっていない) *政治的弾圧を理由にした異様なもの ・・・規模こそ違えど、あまりにも私の懲罰とその本質が通底していると思わないだろうか。 § 私の懲罰も突然のことで全く予期できず、具体的箇所は特定されぬまま、一切の弁明も許されなかった(それなのに、なぜか「弁明したいか?」と私の意志だけは確認された。してもしなくても結果が一緒なら何の意味があるのか、先方の考えていることの理解に苦しむ)。このことは11月1日の議会だよりに大きくトップ扱いされた。選挙前の私へのダメージを意図したものだという人の言にも今なら頷ける。実際、4回の選挙で一番きつく、最も怖かった。 § 世界各国で、民主活動への道は遠い。日本はまだ自分の思想や哲学を比較的自由に表明できるから、逮捕されないだけいいかも知れない。しかし、民主主義というものは当たり前のように存在しているつもりでも、目に見えないだけに、ふと気付くといなくなっている事が起きる可能性が常にある。 今回の政治的弾圧に対し、彼女は3か国語で声明を発表した。外国語も政治も、決して座って学ぶのではなく、自らの人生を賭けること。そこに腰掛け感覚や気軽なファッション感は微塵もない。人生そのものだから、本気になる。敵対する者もいれば、多くの傍観者もいる。実際、自分に降りかかるまで他人事だと思う人は多い。もはや個で考えないといけない時代だ。
■日本の動き「#FreeAgnes」の希望 日本でこのハッシュタグが生まれ、彼女の保釈への一助となったと言われている。それに対して彼女は日本語で感謝の意を表している。話したことも会ったこともない人とのつながりを信じている。 正論で闘う事の難しさと同時に、それでも声を上げる彼女の姿勢には勇気づけられる思いがした。私も信念を曲げずに、闘いたい。 #FreeAgnes
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山中 啓之
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