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山中 啓之
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事務作業のご褒美 [2024年07月05日(Fri)]
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事務所を大掃除したら出てきました、初ブームのころに買ったエコバッグ・・・もう10年位前になるでしょうか?
エコバックを買っておきながら使わないのはそれこそエコに反するので今日からせっせと使います。
このバッグを持っているのを見かけたら声かけて下さい!(笑)


PS.ちなみに、どう声を掛けてくるかによってその人の認識が色濃く出ることが解明されつつある今日…。恐るべし、ひこにゃん!
新紙幣発行の日に [2024年07月03日(Wed)]
■今日から新紙幣
渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎。今日からこの名前をたびたび耳にする事になるのでしょうが、ふと思いました。

もし一万円札の顔が女性だったら、日本人の意識がガラッと変わるんじゃないだろうか、と。

性の平等だけでなく、偏見や差別に対する見方も柔軟に変わるかも知れませんし、果ては経済依存の状況からも少し変化がみられるかも…そんな事を考えた、新紙幣発行の日。
45歳もよろしくお願いします。 [2024年05月28日(Tue)]
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■新たな1年、宜しくお願いします
45歳の初めての朝を迎えました。今日は市民力全員での駅頭は予定にないですが、気持ちが入って早く起きたので地元の駅に立ちました。小雨の中でしたが、色々な人が激励・祝福して下さり感激でした。久々に1人もいいものです。駅頭が終わる頃には雨もやんでいました。

役所へ行って書類とメールチェックから一日が始まりました(なんだか沢山の連絡が来ていました。まだ返せていませんが、皆様どうもありがとうございます)。

PS.結婚前から使っていた安物の鞄がボロボロだったのを見かねて妻が新しいものをプレゼントしてくれました。同じシリーズで使いやすい!帰ったら妻と娘に「ありがとう」を言うのを忘れないようにします。

さて、6月議会に向けて頑張るぞ!
45歳を目前に控えて [2024年05月27日(Mon)]
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■さらば44歳
今朝は市民力そろって松戸駅西口で議会報告。職員や久々の顔にも会いました。
                  §
ところで30歳も40歳もあまり意識しなかったのですが、明日で45歳になる事を結構気にしている自分がいます。四捨五入すると50の大台に乗るからでしょうか(笑)
つい最近まで独身だった気がしますが、気付けばもう結婚丸5年、娘もまもなく3歳です。光陰矢の如し。
ですが、明後日出版される『100年学習時代 はじめての「学習学」的生き方入門』の著者で松下政経塾の先輩・本間正人さんから伺ったお話から、人生100年を24時間の時計に置き換えるとまだ午前中だと気付きました。

人生の諸先輩の背中に学びつつ、新しい挑戦も続けていこうと思います。毎年、日々支えて下さった全ての人たちに感謝の気持ちが沸いてくる時期です。

ps.誕生日よりもケーキ屋さんの都合に合わせてハッピーバースデーを前倒しで祝ってくれた家族。単にケーキ食べたかっただけじゃ...。
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郵便料金値上げに思ふ [2024年05月22日(Wed)]
■郵便料金、10月から値上げへ
政府の物価問題に関する閣僚会議で、今の84円封筒(25g上限)が110円に、はがきは63円から85円に改定される見通しとのこと。いやはや、困った。
(参考:KYODO「手紙110円に値上げ了承 政府の関係閣僚会合」)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6501752

■手紙の価値は
意外だと思われるかも知れないが、私は比較的筆マメな方だと思う。まだインターネットが今のように普及していなかった高校時代、留学先から地球の反対側の日本へ(安くて薄い紙とガサガサの便箋で)よく友人に手紙を送って近況報告したものだ。
小さい頃から年賀状を書くのが習慣化していたが、議員になってこちらから有権者に出せなくなる一方、頂いた賀状には住所含め1枚ずつ手書きで返事を書いている(腱鞘炎になるのも時間の問題と恐れつつ今のところ大丈夫だ)。この習慣は今でも続き、折に触れて手紙を書く。ワープロ、PCと変遷すれど、やはり手書きが一番だ。手書きは時間がかかると思う人もいるだろうが、そこがいいのだ。人間の脳は書いている間、相手の事を考えるようにできているのではないかと思う。これはキーボードを打つ時とは比べ物にならない。ここに手書きならではの妙味がある。ゆえに打つよりも手で書く方が好きだ。もはや手紙以上に、手書きの価値を重んじている。そこに加えて、届くのを「待つ」という行為にも大切な意味があると思う。今は瞬時にメールが届く。仕事ならまだしも、人生を豊かにするはずの時間すらワクワク待てないような、何かに追われた人生はとても不幸だと思う。
                  §
また、小学生の頃から「なんで葉書は数十円で日本のどこでも行けるんだろう」と不思議だったが、もう少し成長すると「手紙の適正価格とはどうあるべきか」と思うようになった。今もその命題は解けないままだが、数十円という小学生でも気軽に使えるお金で色々な所に繋がる手紙。想像が膨らみ、人間性を育む効果があると(決して大げさではなく)思う。なにより手紙には、アナログかつ廉価ゆえのロマンがある。
■無念と覚悟
コロナに色々なものが淘汰され、余計なものは時間とカネの無駄、リスクと考える風潮のご時世だ。とにかく効率重視が重んじられ、この淘汰の波に手書きのハガキや封筒による書簡が真正面から飲み込まれていくのは時代とはいえ悲しい。今秋の値上げで、更に手紙離れに拍車がかかるだろう。
                  §
消費税増を除けば30年振りの値上げというが、これまでも手紙愛好家には金額の変更で負担がかかってきた。特に困るのが記念切手の使い道だ。季節モノで出せる最適な時期が限られている上に、額面が変わるたびに都度1円、2円と組み合わせが必要で、それ以上はもはやパズルだ。もとい、何枚もベタベタ貼るのは失礼に当たる場合もあり、もはや組み合わせだけの問題ではない。これほど扱いにくく換金性の高い券はなかなかない。※余談だが、‘切手ぺたぺた葉書’は懸賞の応募に使うといい

郵便物の減少で値上げは仕方ない面もあるが、負のスパイラルにならぬよう、ふと思い立った時にせっせと葉書を出せる人間で居続けたいと意を強くした次第である。

追伸 向田邦子さんの「字のないはがき」。美しい。
https://www.za.ztv.ne.jp/iguchi/monooki/jinonaihagaki.html
昨日の北朝鮮の弾道ミサイル発射について [2022年10月05日(Wed)]
■北朝鮮がミサイル発射
昨朝、Jアラートが鳴りました。発信の早さや地域差、更には誤報もあり色々と防衛上の課題が残りますが、北朝鮮の弾道ミサイル発射による5年ぶりのJアラートとはいえ今年21回目となるミサイル発射です。市民の「慣れ」も問題の一つかも知れません。そこで少しこの問題について自分で思いを巡らせてみました。
                     §
後から色々な記事を読んでなるほどと思う事もありましたが、Jアラートは日本の領土・領海を通過すれば必ず発令されるものでもなく、基準は曖昧な部分も残るようです。
’建物内か地下など安全な場所へ避難せよ’と言われても、借家の我が集合住宅は決して堅牢な建物とは思えないし、政府の要人や防衛施設でもなければきちんとしたシェルターなどの設備もない。
                     §
加えて、短時間でどの辺に着弾するかの正確な判断は困難なこともあり、迎撃もできないとするならば、アラートを受けてから「僅か数分間の猶予」で自分はどう行動するだろうかという思考に至りました。
勿論、普段の備えやその場でできる応急的な行動はするけれど、最終的にミサイルの被弾で生きるか死ぬかは多くの市民にとって最終的に運なのかも知れません。

となると結局、自ずと関心は「自分は数分間の猶予の最後に何をするか」に向かいました(昨夜布団の中で考えただけですが)。

そして今のところ私の結論は・・・そばに娘(子ども)がいれば抱きしめる、です。
これが自分にとって一番どうなっても悔いはない答えだと思いました。

皆さんは如何ですか?(平時に考えておいた方がいいですよ、きっと)
はじめての「作品」 [2022年08月17日(Wed)]
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■“え”もいわれぬ感動
週明け。朝の出掛けに気付いたのだが、玄関によく分からないものが飾られていた。帰って妻に訊くと、1歳になった娘が生まれて初めて描いた「作品」だから記念に額を買ってきて飾ってみたのだという…なるほど、なんだか何処かで見覚えがあるなと思ったらそういうことか。
                  §
藝術的価値は皆無、8月になぜ3月というシールが貼ってあるかも謎、私と妻以外にはおよそ訳の分からないヘンテコなもので、他人が見たらよくこんなもの飾って置けるなという代物だと思われる。
しかし、とにかく娘が描いた(貼った)世界に1枚の最初の絵だと思うと、なぜかどこからか熱いものが込み上げてくる。人間の妙味。なんとも不思議だ。
                  §
私は飾られた「作品」を見てほっこり感動するくらいで、妻のようにわざわざ額縁を買ってきて飾るまでの感性はない。すごいなぁと感心した。


…以上、私の’家族バカ(親バカ、妻バカ、自分バカ)’話を全て凝縮した投稿にお付き合い頂き、ありがとうございました(笑)
明日からも頑張ります。
駅頭に想ふ [2022年05月12日(Thu)]
今朝は駅頭で、市長選立候補を表明した議員とバッティングしました。
こちらはいつも通り4コマレポート「けいじの政治」を配っていましたが、その人に限らず、市長選立候補表明者と被ることが増えてきました。その人たちは普段から駅に立ってはいなかったのかなぁ…。
私の中の民主主義 [2021年10月21日(Thu)]
■金のためじゃなく、自分だけのためじゃなく、今だけじゃなく
昨日の新聞に60代の社会福祉士からの投稿があり、なるほどと頷いて読んだ。
なんでも、自身が選挙権を得てから人生で一度も棄権せずに投票してきた事が自分の中で自慢なのだという。もちろん、40年以上の人生の中には「どの候補者にも入れたくない」と思う選挙もあったらしい。しかし、ある時からこう考えるようになったという―候補者全員がダメというならば、なぜ被選挙権のある自分が立候補しないのか―と。実際、自分にはそこまでの勇気がない…それならば「全員ダメ」と切り捨てる前に、立候補した者に一定の敬意を払うべきではないかと。せめてそれぞれの主張をよく聞いてみようと。そして現在では選挙に対して熟慮の末に1票を投じたいと思うに至っていると結ばれていた。
                    §
胸が熱くなった。
かくいう私も選挙権を得てからの選挙では自分の人生で1度も投票を欠かした事はないし(誰に入れたか全て覚えている)、その上自ら選挙に出ているが、立場は違えど同じような考えを持った同志がいたことが嬉しい。マイノリティーだという自覚はあるが、この点に関しては誇りと感じれど悔いはない。
ただ、この考え方が実に民主主義に対してロジカルでありながら、(家族や親しい友人に政治関係者でもいなければ)自らこのような思考と行動にたどり着くのはそう簡単ではない点であり、そこにこそ私は彼の凄さを感じている。

自分は何もコストを払わず、安全なところでもっともらしく(更に酷い時には匿名で)他者の批判をするだけの人間に私は微塵の魅力も感じない。
「投票に行こう」と声高に叫ぶ現職政治家の中にだって、お前昔は選挙いってなかったろ?という議員や、バッジを外したら選挙にも(ましてや傍聴にも)全く興味なさそうな者も少なからずいるように思える現実を考えると、この人の方がずっと立派だし、未来に対する希望を感じさせてくれる。
口で言っていることより実際にやっていること。更にはこれまでやってきた実績人生の足跡―だけは嘘がないと改めて痛感した次第である。
さて、今回も期日前投票に行こう。
自民党新総裁誕生に思ふA [2021年09月30日(Thu)]
■千葉県内の党員の望んでいたものとは違う結果の総裁が誕生
昨日に続き、もう一言。
千葉県内の党員の開票状況が判明しました。以下の通り(敬称略)。
河野太郎 10617票(48.2%)
高市早苗 4939票(22.4%)
岸田文雄 4712票(21.4%)
野田聖子 1778票(8.0%)
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計 22046票(100%)


ポイントとしては、良しあしは別として千葉県の党員が望んではいない総裁となったという事です。
・河野氏が2位の高市氏に25pt以上の大差で勝ち。圧倒的にリベラル
・もし万一この結果で決選投票するなら2位以下が全員束にならないと勝てないという状況(それでもやっと辛勝)
・実際には3位の岸田氏が新総裁に

派閥の考えなどに振り回された事もあるのでしょうが、自民党とは考えが違う者からみてもこの結果は、自民党員の考えがしっかりと中央に伝わるのか、市民の民意は新総裁にどこまで届くのか、不安で一杯です。
もはや国政のリーダーは運に任せるしかないのでしょうか…。
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