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久々のランニング [2022年02月01日(Tue)]
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書いているうちに日が変わってしまいましたが、昨日(1月)の出来事です。

■ぜんぶ、後輩のせいだ
毎年1月には’走り初め’をしているのですが。
3日くらい前、松下政経塾の後輩が訪ねて来ました。本題が終わった後で「寒い日が続く中、健康のために最近何をしているか」という話題になりました。

政経塾には'早朝研修'というものがあり、この季節だと確か毎朝6時30分に中庭に集まって全員で「体操」・「数千坪の庭掃除」・「海岸まで約3kmジョギング」のセットを行うのが日課になっています。また、24時間以内に三浦半島一周して塾に戻るという100キロ行軍という名物行事もあります。

当時はそれなりにキツかったけど、それが土台となり、議員になってからは現役生に交じって100q行軍に2回ほど参加させてもらったり、フルマラソンに挑戦したり(気付けばもう数十回)、柴又10K(14時間制限のウルトラマラソン)を完走する事が出来たと思っています。
                    §
ところが昨年はコロナもあり、地元七草マラソンをはじめ例年のメインレースが行われず、大会参加はたった1回のみ。今年は年初に雪が降った事もあり・・・などと色々言い訳しているうちに、まだ走ってすらいない事に気がつきました。

・・・『まあ、マラソンだね。最近やってないけど、今月中に走るつもりだよ』。なぜか私は後輩に一方的に宣言していました。有言実行(セルフプレッシャー)は私がよく使う手です(笑)

――そんなわけで本日、実に半年以上ぶりにランニングを再開しました。
                §                §
寒い。とにかく寒い。
ランニング練習は半分以上が家を出るまでの勝負だと思っていますが、昨日充電しておいたGPSウォッチの元気さとは裏腹に、こちらはなにもかも悉く勝手を忘れていました(汗)
いつものウエアは見つからないどころか、探しても出てくる気配すらない。こうしている間にも寒さは走るモチベーションを奪います。
仕方ないので目の前にあった中国で買った安いジャージに袖を通し、ありあわせの短パン、昔のシューズを靴箱の奥から取り出して着ます。それにしてもスパッツの生地って、こんなに肌に冷たく感じるモンだっけ!?悴む手でなんとか靴を履き・・・相当の時間がかかって外へGO!した時には日が暮れていました。

いつもは入念に柔軟してから走るのですが、今日は外に出た瞬間予想以上に寒くて、無意識に体が小走りをはじめました。10分くらいジョグしてから少しずつ柔軟。カチカチの関節を徐々にほぐしてゆく(ほぐれてるのかな本当に?)。
信号で止まるとこれまた北風が寒い。
玄関でなにげなく手にした軍手がこれほど重宝するとは。

・・・

久々に何も考えず楽に走りました。
江戸川まで行って引き返す。本当は気持ちよくなってきたのでもう少し足を延ばしたかったのですが、夜はZOOM会議があるので無理は禁物と思い、戻りました。
7.25km。50’23(流し)。

本当に久しぶりだったので6分半くらいのペースで気ままに走りましたが、思ったより体が乗ってきて、終わってみると気持ちよさに包まれました。走る前より疲れが取れた感じです。あんなに寒くて体も脚も硬かったのに・・・寒さと感動の対比が大きかったので、つい初心者のような喜びを長々と書いてしまいました。

PS.寒さに震えながらシャワー直後に体重を測ってみると1.5キロも減っていました。ここだけは、アツい。
第9回早稲田駅伝 [2020年01月05日(Sun)]
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■新春恒例、早稲田駅伝
仲間と新年初の駅伝大会に出走しました。5区(3周)のアンカーでしたが、4キロ弱を18分20秒。キロあたりギリ4分台…練習不足もさることながら、この半年は体重絶賛増量中!なのでスピードが出ません(^^;)
また少しずつ走り出したいと思いました。

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快挙!出雲駅伝 [2019年10月15日(Tue)]
■やったぜ!国学院初V!
昨日の第31回出雲全日本大学選抜駅伝(http://www.izumo-ekiden.jp/)において、松戸市出身の國學院大學・土方君がアンカーでゴールしました!皇學館大学(2回目)に次ぐ僅か3回目という出場回数にしてこの快挙です!!いやーめでたい!!他にも注目している選手いるけれど、まずはこの優勝を祝おうではありませんか!

※いや、むしろこっちの写真の方がイイ!→http://www.izumo-ekiden.jp/record/index.html
その他、ゴール地点の様子はユーチューブなどで観て下さい。ホント、いい顔してます!!

(日刊スポーツ)国学院大が3大駅伝初V 青学大5位/出雲駅伝詳細
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201910090000170.html

■土方選手との思いでin七草マラソン大会
新南中学校出身の彼とは、今年の七草でお会いしました。箱根駅伝出場クラスの強い選手を招いての七草も数年目。言わずもがなの引き締まったカラダでしたので、参加中に思わずツーショット写真を撮ってもらいました(^^ヾ
その時の写真はコチラ↓
https://blog.canpan.info/matsudo/daily/201901/14
大トラブルを乗り越えろ、七草マラソン [2019年01月14日(Mon)]
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■恒例の第64回七草マラソン
昨日は七草マラソン…2「日」連続マラソンは2「週」連続マラソン(※1)より身体にきますね…毎日数十キロを練習している箱根ランナーたちに言わせればまだまだ甘いのでしょうが。
そう、今年の目玉は市内出身の箱根選手たちと一緒に走れるのがウリ!雑誌やテレビで見る彼らを実際に見ると、本当に無駄な肉がないというか、絞られた身体に精鋭オーラを感じます。足が痛いとか寒いとか言ってられません。10名近い箱根現役ランナーと地元で一緒に風を感じられる機会などまずありません!よし、頑張ろう♪

※1:連続マラソン…何を血迷ったか過去にフル、ハーフ、ハーフと3週連続で大会に出た事があります。あの時の3回目は成田POPラン…もう走りたくない。

■スタート直後の事件
ところが、今年は10km種目で大きな事件が起きました。
スタート直後、(誘導係のミスだと思いますが)トラックを半周して外に出るはずが、そのままトラックを走らされ、先頭集団がほぼ1周のあたりで気付き、正しいコースである競技場の外を目指してトラックを横断して猛ダッシュで出口に殺到するという大変な事態が起きました…ラッシュになった狭き門≠ナは後からくる層がまだ出口付近のところに差し掛かっていたので、大衝突が起きました。押し合いへし合いで転ぶ人や悲鳴に近い叫び声も起きました。本気で記録を狙っているランナー達は人を掻き分けぶつかりながら進み、渋滞と衝突など、大きなトラブルが起きました(※2)。

※2:大きなトラブル…詳細はRUNNET大会レポに色々な方が投稿していますのでそちらをご覧ください。

■対応で分かる大会のレベル
私はその時、速い集団と後からくる集団の中間にいて、「アレっ、パンフにあった例年のコースと違うぞ、トラックこんなに走らされるのおかしいな…」と出口を横目にペースを少し落として周囲を伺っていました。その矢先、津波のような先頭集団がこちらめがけて怒涛のようにやってきました。今大会に狙いを定めているランナーもたくさんいるでしょうし、キロ3分ペースのシリアスランナーが遅れを取り戻そう、われ先に出口を抜けようと2分台のペースで走る様に身の危険を感じました。後から聞くと、押されたり、ぶつかって突き飛ばされて転んだ人も少なくなかったようです。発生時、私も流れにもみくちゃにされて飲み込まれながら、トラックの出口を通過するまでの危険な状況におり、一緒にスタートした仲間ともチリヂリになってしまい、かといって止まることもできない状態で焦りました・・・何より参加したランナーは、(速い遅いに関係なく)多くがこの事態にイライラし、殺気立っていました。
そう、あれはちょうど今から1年前、『サンスポ千葉マリンマラソン』(※3)に参加した時、運営側のミスで時間内なのにゴールが撤去された時のムードが悪くなった雰囲気に非常に似ていました。
当時、橋尚子さんの機転を利かせた対応で、どれだけのランナーが救われたことか...当時ブログには書きませんでしたが、感動を思い出したので改めてここに載せておきます。

※3:サンスポ千葉マリンマラソン…2018年1月開催時の運営トラブル。異例の当日場内アナウンスで責任者の謝罪が場内に流され、それでも苦情が相次いだことにより、’被害者’には次回の参加費が無料にされたという、おそらく後まで語り継がれる大事件。ちなみに私も’被害者’で、翌回に無料参加して走ってきました。

■運動公園を出るまで
トラックを出ても、敷地を出るまで細い道で危険が続きます。沿道には応援者もひしめいていました。公認大会ではありませんが、毎年記録を狙うランナー、まるで就職や推薦でもかかっているのかと思うほど必死の学生や、この日のために練習を積んできた部活の高校生たち…中には泣きそうになりながら走っている表情などを見ると、やるせない複雑な気持ちになりました。
事故や被害をなるべく抑えるにはどうしたらよいか。防災士の講習時に予習・準備が大事と教わりましたが、準備する時間がありません。とっさに「皆さん、気をつけて下さい!怪我のないよう走りましょう!」と大声で呼びかけるのが精一杯でした。全体の圧倒的なスピードの中で、非力な自分を恨みます。どこからともなく「はい!」「おう!」などと何人か応じてくれたのが幸いでした。いかに普段、安全が当たり前に提供されると思い込んで大会に臨んでいたか気付かされた瞬間でもありました。とにかく、これ以上事故の大きくならないように。できることは限られていましたが。トラブルの時には、周囲の人たちの協力や選手の力が必要です。

■初参加の仲間たち
そんな中、仲間の何人かが初参加し、皆ゴールを果たしたことは良かったです。特に10qについては、誘った私が恨まれるのは仕方ありませんが、今回の件でマラソンと松戸が嫌いにならないで欲しいです。これからの対応で‛やさシティ’の真価が分かると思います。私も七草を愛する一ランナーです。長年の参加のうちに、知り合いも増えました。お世話になっている人たちも増えました。しかし、だからこそ慣れ合うことなく今回の状況について健康と安全を守るため言うべきことを市に伝えます。少なくともランナーに『来年はもう来たくない』と思われないような謝罪と具体的な対策が求められます。是非、マイナスイメージで終わらないようにして欲しいです。
真価は、この後に出ると思います。
                   §
ちなみに、市民力の4児の母も5キロを見事に完走!子育てより辛かった…って、そんなはずないとは思いますが。市政を知るにも身をもって体感する事が重要です(5qランナーは10qの5分前に出走する為、事故の事は知らずに走り終えています)。

【記録】
冒頭の番狂わせのせいにはしたくありません、私の実力です。
記録は下記の通り、例年より大幅に遅くなりました。
一般男子10q
48′35.(グロス)
48′18.(ネット)
507位/2262人


とにかく今は、参加者の中から大けがの方がいないことを祈るばかりです。
なお、今朝の毎日新聞にはこの事件については一切触れていませんでした。
第8回早稲田駅伝 [2019年01月14日(Mon)]
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■新春・初の大会へ
週末は第1回から参加し続けている駅伝大会で始まりました。今回も議員仲間や研究者たちを募って5区・計20kmを2チーム対抗で走ります(PS.早稲田出身者でなくとも出れます、念のため!)。
今年の特徴は、夢の島か競技場から葛西臨海公園になったこと。あとは・・・スタート直前からみぞれ・雪が海風に交じり、非常に寒かったことです。
サンプラザ中野くんの「旅人よ〜The Longest Journey」と「Runner」の間にパッパラー河合さんが「暑いねえ〜」と言ったセリフに対し、すかさず中野くんが「カイロ貼り過ぎじゃない?」とウイットに富んだジョークで返すあたりがいい雰囲気でした^^

私はアンカーの5区(3.6km)を担当しました。
翌日の七草を控えていたので本当はゆるく流して調整したかったのですが、4区までチームが少し勝っていたので負けたら期待を裏切ってしまうと結構ガチで走りました。短い距離で全力疾走は久々なので、脚がそれなりに痛いです(笑)
それにしても4区の後半で雨雪が降ってきた時にはそれはそれは上着を脱ぐのが非常に勇気のいる作業でしたが、出走時には止み、無事に両チームとも完走しました!
勝負は終盤までもつれ込み、なかなかのタイムで良い勝負でした。帰りは全国から集まる議員ランナーたちと会食して帰りました。統一選のメンバーは4月の’第6区’も頑張って下さい!(^^)/

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写真上:サンプラザ中野くん
下:ゴール直後(黒川勝議員、撮影ありがとうございます!)
手賀沼エコマラソン [2018年10月29日(Mon)]
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完走しました!
1’58’33(G)
1’56’14(手元時計N)
応援ありがとうございました!
ちばアクアラインマラソン後日談 [2018年10月23日(Tue)]
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■応援御礼!
今朝、ハンドルネームの方から「先日のちばアクアラインマラソンに参加されましたか?」と私の元にメールが届いており、「はい」と答えたところ、その方がランニングクラブのご友人を通じて私のために25〜26q付近で立派な幟(ノボリ)を作ってくださっていたことが分かりました。’松戸’とあり、とても目立っていたので大会中に気付いてマジマジ見ていましたが「自分と1文字違いとは珍しいな」と思っていたら、メールで添付の写真と共に「名前が間違って・・・ごめんね」との事でした。まさか自分の事だったとは!名前違いなど関係なく、感激です。嬉しいです。疑問票から確定票へ!(笑)
                      §
政治でもそうですが、私の知らない間に、私の知らない形で応援を頂いていることがあります。
鈍感な私に人づてなどでそれが後から分かった時には決まって、自分が周りの人たちの支えでいまこうして生きていられるんだという感覚に包まれます。がむしゃらに動いていても自分の小ささとに気付き、周囲の包容力と寛大さに、感謝の気持ちで一杯になります。

本当に、ありがとうございました!

※ご連絡先を教えて下さい!改めて御礼に伺いたいです。
第4回ちばアクアラインマラソン [2018年10月22日(Mon)]
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■完走しました!
時期柄、月間走行距離20qという無謀な状態でしたが、「ちばアクアラインマラソン」4度目の完走しました!
一番後ろブロックの最後尾から出走したので、突っ込むこともなくマイペース。それでも道すがら、多くの友人ランナーに声をかけて頂きました。本当にありがとうございました。

1万5669人が参加し、1万3909人が完走。完走率88.77%(17:40-公式発表より)と相変わらず厳しい数字です。過去4回とも晴天(もとい猛暑)が多く、途中棄権も多いこの大会ですが、昨日は風もあったため体が動きやすかったです。一緒に出た初マラソンの友人もサブ5で見事完走!
今回は東京五輪2020を見越しての事業でもありましたので、私は完走を目指して「安全運転」で走り、低いと言われる千葉県の‘おもてなし’具合を堪能してきました。35q地点の梨ジュースや名産品、君津の冷凍ブルーベリーなどは非常においしかったです。

■記録
5’23’01(G)
5’13’16(N)
6502位

写真(右下)にも、富士山が写っています!気持ちよかった〜!!

(参考)KyodoNews「1万6千人、海上駆ける ちばアクアラインマラソン」
https://www.youtube.com/watch?v=-QAB9U9hdN0

…余談ですが、同日行われた波乱のプリンセス駅伝で、こんなことがありました。
(参考)日刊スポーツ「女子駅伝でアクシデント!200m四つんばいで前進」
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201810210000473.html
岩谷産業の飯田怜(19)選手が骨折したにも拘らず、四つん這いで約200mを進み襷を繋ぎました。外野が批難するのはとても容易ですが、私は本人の判断に心の底から敬意を表します。痛かったろうし、恥ずかしかったろうし、悔しかったろうし・・・けど繋いだ。自らの意志で繋いだ。自分を守らず全力で繋いだ。スポーツにも政治にも言えることですが、こういう生き様を見ると理屈抜きに感動すると思います。動画を観ると涙が出るので要注意です!
今シーズン初マラソン [2018年10月08日(Mon)]
■流山ロードレースへ
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台風含みの季節の変わり目に灼熱の流山ロードレース。
60分切り目標で54分59秒(ネット)。練習抜きのシーズンスタートにしては上出来。

PS.熱中症とみられる人が多数出た。4月と10月の天気は読めない。
https://www.asahi.com/articles/ASLB75K0JLB7UDCB013.html
最近は、もはや何が起こるか分かりません。自分の常識を超えたことだって起こる世の中。
天気対策もお忘れなく。
アクアラインマラソンの応募状況に思ふ [2018年05月10日(Thu)]
■走れていない時こそマラソンネタが恋しくなる
しばらくマラソンから遠ざかっていますが、今朝の読売で10月開催の「ちばアクアラインマラソン」応募状況の記事が目につきました。
フルは定員1万2000人に対して1万7206人、ハーフは定員5000人に対して1万6853人の応募があり、前回大会を2500人ほど上回っていることから実行委員会は「PR活動の効果」だとしている。
                   §
一マラソン愛好家としての細かい私見ですが、’PR効果’と言われてもなぁ・・・とちょっと引っ掛かりました。そもそも初心者でもなければランナーは今やネットで自ら気に入った大会を見つけますし、これだけ大きな大会ならば口コミでも広がります。実行委のPRももちろんあるでしょうが、数年走っているランナーは大体’お気に入り’の大会があり、年次習慣にしています。ちばアクアくらいみんな知っている上で、周辺のカブる大会との調整がメインとなるでしょう。コースやエイドなど、アピールよりも実質的な内容の方が重要になってきます。要は、参加者(ランナーや応援者たち)が快適に過ごすサービスを提供して欲しい。そこにこそ力を注いで欲しいのです。

一方、問題として目につくのが、「宿泊つきプラン」が余っているということです。千葉の観光に魅力がないのか、近場過ぎて誰も前泊しないのか、いずれにせよ、商売人や関係者が知恵を凝らして提供しても、1000人の枠にすら届いていないことは、課題とみるべきでしょう(もし私が県議だったら七草マラソンばりに一般質問したいところです)。
本大会は過去3回行われましたが、2回目くらいから宿泊などの商売パンフがごっそり届いて辟易した記憶があります。パンパンのDMの合間にゼッケンが入っているといっても過言ではありません。普通の封筒ではなく、厚紙(レターパックのような感じ)で送られてきて、重量感満載。
近隣市町村にも宿泊パンフをごっちゃり送っているのかと思うと、もう少しペーパーレスにしてほしいと願うのがランナーの大半ではないかと仲間と話し合っていました。「かえって千葉の心証悪くするのでは」というのが私の懸念です。コースは自然も多く、他に類を見ない高速道路(アクアライン)がウリなだけに、あとは人の手によるサービスが良ければ言うことなしの大会になると思います!

ああ・・・また走りたいなぁ。
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