第2回議員力検定 [2010年01月25日(Mon)]
法政大学で行われた議員力検定(議員2級)を受けてきました。 第1回の前回は「ジュニア級」、「一般3級」、「議員3級」の3つがあり、順に難易度が増します。この時は私は議員3級を受験しました(当然)。 第2回の今回は新たに「一般2級」と「議員2級」が新設され、より深い知識が問われる設定となりました。問題集をチラッと見ていただければ一目瞭然ですが、特に議員2級は今までの憲法・地方自治法などの法の知識・時事問題に加えて、600字の自由記述もあり、議員といえども勉強しないと到底受かりません。 市議会にいても、法の現在は理解できてもその思想やルーツまでは良く知らなかったり、市(一般市)と都道府県や町村議会の仕組みとは微妙に違っていたり、実務上はめったに起こらないような地方議会の解散や直接請求についての規定など、数値関係は覚えるのに非常に苦労しました。外国の議会の仕組みなどは、もはや暗記するしかありません。 まあ、私は議員2級を受験しました。肝心の手ごたえの方は…受かると思います、たぶん(汗)。 回答は明日のHPに掲載されるそうですので、御興味ある方はチェックしてみてください。 http://giinryoku.jp/ ↑一般3級の練習問題もあります。次回開催は5月30日(日):いよいよ、議員1級あらわる? |