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『無党派層の研究』(有斐閣) [2026年02月13日(Fri)]
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■恩師の新本、届く
私の大学時代お世話になったゼミの恩師・田中愛治先生(現早稲田大学総長)監修の最新本が手元に届きました。
その名もズバリ、『無党派層の研究』(有斐閣)です。
                  §
私は大学時代から無党派層について勉強をしていたのですが、「地盤・看板・鞄」ナシでは当選しにくいからと安易に政党に入ることをよしとせず研究を続けているうちに無所属無党派に魅了されたのか、後に自分も無党派議員になっていました(モチロン政党所属歴もなし)。

一人ひとりが自分の頭で考え、判断し、行動する。
この当たり前の事が人間なかなか面倒だったり、不安だったり、なんやかや理由を付けてできない事が多いのではないでしょうか。
                  §
序章のなぜ無党派層か≠ゥら遠藤晶久教授(私の高校時代ホッケー部の先輩🏑)が編者となっています。有権者である市民は勿論、政党所属議員が読めば価値ある一冊だと思います

・・・以下、本の紹介です。
【無党派層研究の集大成】
政治的関心が高く,政治的知識も豊富な「積極的無党派層」の存在が,時に選挙結果を左右しうる存在として,重要な研究対象となってきた。本書は,日本の無党派層を多角的に実証分析し,国際比較を通じて,民主主義における無党派層の役割を明らかにする。

【主な目次】
序章なぜ無党派層か(遠藤晶久・三村憲弘・山ア新)
第1部無党派層をどう見てきたか
第1章マスメディアにおける無党派層報道の変遷と特徴(細貝亮)
第2章「政党支持なし」層の意識構造──政党支持概念再検討の試論(田中愛治)
第3章1990年代における政党対立次元の変容(ハーバート・F・ワイズバーグ田中愛治〔遠藤晶久訳〕)
第4章2000年代以降における有権者の政党対立空間──積極的無党派層の行方(三村憲弘・山崎新)
第2部無党派層の特徴
第5章無党派層への社会的アイデンティティ──積極性を生む政治的メカニズム(三村憲弘)
第6章無党派層の政策関心・政治知識・メディア接触(山ア新)
第7章政治参加にみる無党派層の変化(張替孔矢・荒井紀一郎)
第8章無党派層の投票行動(遠藤晶久・劉凌)
第9章無党派層とソーシャル・ネットワーク環境(加藤言人)
第10章選挙制度の不均一性と無党派層──投票判断基準の分析(小川寛貴)
第3部無党派層の国際比較
第11章党派的分極化時代のアメリカにおける積極的無党派層(飯田健)
第12章ヨーロッパにおける無党派層──党派性の役割と政党システムの条件付け効果(日野愛郎・貫井光)
第13章アジアにおける無党派層(ウィリー・ジョウ〔遠藤晶久訳〕)
結び無党派層を問い続けて(田中愛治)
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