自維合意が前進 [2025年10月17日(Fri)]
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■自民と維新が連立に前向き
今日の自民と維新の政策協議で両党の連立に現実味が出てきました。また、与野党は総理大臣指名選挙を10月21日に行うことで大筋合意したようです。 自民と維新が組めば過半数まであと2議席となりますが、焦点はそれ以上に、維新が掲げている「企業団体献金の廃止」や「定数削減」、「食料品の消費税ゼロ」等の政策をどこまで自民に飲ませることができるかだと思います。 § 中でも企業団体献金の廃止は自民党の生命線とも言えるでしょうから、なかなか一筋縄ではいかないと思います。身を切る改革の「定数削減」は調整付けて飲んだとしても、一時のアピールに過ぎず、諸々尾を引く根本的な政治改革とは言えない気がします。 自民は3議席を有する参政党や、7議席を有する野党の無所属議員でつくる有志・改革の会などにも協力を要請している模様ですが、有権者にとってはどこがどことくっつく云々ではなく、生活者である一般の国民にとって暮らしが改善されたと実感できる政治を行ってほしいと願います。 |




