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議会運営委員会 [2024年08月30日(Fri)]
■議運
今朝は議運でした。傍聴者は議員のみ。6月議会でタブレットが導入された事から、今9月議会から基本的に予算・決算関連資料を除き「紙の配布物一切なし」で対応するようです。議員は自分で紙に出力するかタブレット持参せよということなのでしょう。まあ、タブレットだけでは’不便’なので、ちょっとしたことを書きこむ表紙と日程表くらいは出力の手間をかけたのですが、紙どころかタブレットすら持たずに傍聴している人もいました。しかも事務局が途中から紙を配っていました。事前にあれこれ考えて手間をかけて税金かけて努力しても、事務局が焼いた紙を貰えるのならせめて市民の税金を無駄使いするような出力は極力控えたいのですが、、、運用ルールも1か月くらい(今議会中に確定する見込み)は曖昧なままだそうです。ヤレヤレ、なんだこの苦労。
これがほんとの神(紙)対応、ってか?(^^;
                      §
コホン。さて、決定事項を羅列します。
❶一般質問:合計38人が通告。珍しい多さ(いい事です)。初日から9,9,8,9,3人の順。
❷決算討論の時間制限が継続:共産党のみ「12分では表題だけで終わってしまう」等の異論を呈していましたがロクに取り合われず。
 最大会派は21分、無所属は7分。
➌タブレットを巡る混乱は続く:利便性を考慮してバッテリーとキーボードの持ち込みが許可される(決定)。アプリの導入はお決まりの「会派持ち帰り」で結論出ず。

・・・消えゆく紙と、限定されたままの議論時間。ポストコロナになっても議論の充実(回復)ははかられていると言えるのでしょうか。
今後は、議論の内容を誰が評価するのか(たぶん、有権者)、ICT化についてきていない人(2カ月近くたっても未読が10人以上いる配信メールも)がいる現状をどうとらえるべきか、等が焦点かと。民主主義が問われます。
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