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議員のなり手不足問題に思ふ [2024年05月02日(Thu)]
■町村議会議員のなり手不足
先日の全国町村議会議長会がまとめた報告書によると、町村議員のなり手不足は、「やりがい不足」と「議員報酬の安さ」があるという。
たしかに市議会よりも人口の低い町や村は議員報酬が低い傾向にあり、町村議の平均月額報酬は21万7千円である。都道府県議(81万3千円)の約4分の1。自分一人だけならばまだしも、専業議員で家族を養いつつ、市民の要求に応えるという「普通」の生活をするには足りないだろう。昔はいわゆる地元の「名士」と呼ばれる人間や、土地や不動産などの不労所得が潤沢にある人間が議員になっていたことがこの何よりの証左だろう。
                    §
一方で「やりがい」についてはどうだろうか。報告では、議会の役割と議員のやりがいが充分に理解されていないと主張しているようだが、これはハッキリ言って先達の議員の遺産である影響も大きいと考えている。閉鎖的な環境による内輪でのパワハラに加え、最近では有権者市民から票ハラを受ける議員もいると聞く。それで平均年収が低ければ、当然お金以上の価値を見出せるわけでもない。無投票の議会が相次いでいるのも頷ける。
                     §
一方、松戸市議会はどうか。
議員報酬月額59万円、副議長66万円、議長72万円。決して低くはない。
44名の定数に対して大体60候補程度が出馬している。この状況が続けば、当面なり手不足とは無縁だろう。
むしろ問題なのは、その中身だ。
真に住民のための議論が行われているか。どれくらい成果が出ているのか。この点が本質である。これが分からなければ、当然市民からの評価は上がらない。ゆえに感謝もリスペクトもされない。当然、やりがいは下がり、後ろ向きな考えをする議員(や候補)が増えてくる。負の循環だ。
これを断ち切るには、意志ある議員と、それを支える市民の不断の努力が必要なのは言うまでもない。

(読売新聞オンライン※限定記事)町村議 「やりがい」高めて なり手不足報告書
https://www.yomiuri.co.jp/commentary/20240501-OYT8T50135/
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