決算審査特別委員会(2日目) [2023年09月15日(Fri)]
 ■決算審査特別委員会(2日目) 今日も1日決算。各委員が思い思いに質疑します。 傍聴された方は既にお気付きでしょうが、成果と実績を聞くだけで満足して「ありがとうございます」と終わる委員もいれば、問題点を鋭く指摘し改善を求める委員もいます。今回、私は約10年振りに委員として参加していないので聴く専門ですが、委員の中で圧倒的な存在感を誇っているのは宇津野史行議員(日本共産党)の質疑です。主義・主張に相違点や賛同点は混在していますが、それ以上に質問の組み立て方や二質の深彫りの仕方が巧妙で、セクションを横断して個々の業務を深く理解していなければ出ないであろう質問の嵐です。問題意識の強さが滲み出ているだけでなく、制度を冷静に把握する能力が高い。 彼の質問時には答弁だけでなく質疑内容からノートが濃くなり、とても勉強になります(ペンのインキが無くなるのは半分位彼のせいです!笑)。 傍聴に来られる市民には、是非彼の質問の傾聴をおすすめです!(勿論、比較するためにも全委員のを聴く事をおすすめしますが)。そんな印象の2日目でした。 § 閑話。赤梨好きの私は、去年と今年は例年より遥かに多くの梨を食しています(去年の夏はほぼ毎日食べていました)。もう終わったかなと思いつつ今期最後の豊水を求めて10数年前に教育経済常任委員会で見学にお邪魔した市内の梨園に再び・・・無いと聞いて「新高(700円)」の袋を手に取った私に、奥から「1袋なら作れるよ」と豊水の袋を作って渡して下さいました。お土産は「かんた」という甘い梨。毎年何かしら新種を食しています。 気のせいか、朝に梨を食べ続けると1日の血流が良くなる気がします。皆様も是非シーズンが終わる前に!
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Posted by
山中 啓之
at 18:06
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定例会
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