■議運 ふう。ようやく壮絶な柏市児童相談所の視察から帰ってきました(この件は次に書きます)。さて、朝は議運でした(渋谷委員長、織原副委員長)のでまずその話から。
【請願5件、陳情1件】 全て教育環境常任委員会へ付託されることになりました。 付託するかしないか委員長に聞かれているのに、直接それには言及していない議員もいました。 【全体の日程決まる】 決算委員会が特別委員会方式に’先祖返り’した事で、当初分科会形式だった予定より2日短縮となりました。先日の広報にも記者発表にも「分科会」の文字が躍っていましたが、事前の議運で決まった事が当時は反映されていなかったのでご注意を! § それにしても、決算討論は予算と同じで10分以下しか認められていない状況(実に半数もの会派が10分以下)。ミール委員がもっと議論してはと促すも、戻らず。2日の短縮分使えばできるはずなのに、時間切る方は熱心だけれど、議論の時間をコロナ前に戻したり(ましてや増やしたり)という発想&議論は殆ど盛り上がらない委員会です。誰のための議会か…残念です。
(はみだし傍聴記) さて、ミール委員の発言に対して織原副委員長が発言の中で、遅くまでかかる議論について職員を遅くまで残す事にも触れながら無駄な時間と言った時にはさすがに不適切だと思いましたが、誰も取り消しを求めなかった事が驚きでした。私が委員なら文言を指摘して削除または懲罰動議を出すところでした。傍聴者も議員しかおらず一般市民は聞けない中で、議長も委員長もそばにいましたが、誰も問題視しません。後から聞くとさずがにまずいと思っていた事務局職員はいたようですが、誰一人として指摘せずでした。 発言者に対してもさることながら、これが議運のレベルかと問題意識を1人強めたところです。
人数が多いほど会派で時間配分が長く決まっていますが、人数にかかわらず同じ考えならば考えは本来1つとして、多様な意見を聞いた方が民主主義的な議論がもっと深まるのになあと思います(この意見もマイノリティーのようです)。 ・・・討論時間一つ取っても、とにかくこの議会に決定的に欠けているのは『最低限どのくらいの時間がその議論に必要か』という観点です。全部の決算に言及するには10分以下では相当早口でも充分とは言えません。
【一般質問日程決まる】 一般質問は9・8・9・8・2人の順。市民力の質問日は、初日(8/31木曜)の8人目に湯浅議員(午後3時前後でしょうか)、2日目(9/1金曜)の3人目に私(11時過ぎでしょうか)。
・・・色々と不安を禁じえませんが、とにかく明日から9月議会が開会します。 明日10時〜本会議。その後は広報委員会です。
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