昨日の幹事長会議で副議長の件が話題に [2023年03月03日(Fri)]
◆今日付の「千葉日報」新聞に記事有り
松戸市民の利益にならぬ事は余り筆が進まないのですが…多くの方からご意見を頂いておりますので、仕方なく触れます。 (参考:千葉日報) 松戸市副議長、市船バレー部顧問逮捕巡り不適切ツイート 「一升瓶持ってお礼にいく」 謝罪し削除、議長から厳重注意 https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1033301 § 鈴木大介副議長(市民クラブ)のツイートが炎上し、削除して謝罪したものの、幹事長会議で取り上げられ、副議長辞職まで求められるも、謝罪と杉山議長(市民クラブ)から注意をされておしまい、というのが幹事長会議の顛末です(昨日時点)。 § 彼は以前にも議会での発言で不適切な発言をしたことをある女性議員から指摘され、発言の削除はしたものの、後になって政務活動費を用いた自身のビラにその取り消した内容を書くという行為に及んでいます。無論、反省していないのではという声が多く聞かれました。 ・・・そして、今回のツイートの件です。 逮捕者が出ているのにもかかわらず、極めて不適切なツイートだと思います。 人権を軽視しているのではないか、被害者の気持ちを考えろ、犯罪を擁護する行為だ、大会派だから処分が甘い…様々な意見が出ているようですが、議会で同じ議場に居る議員として大変許しがたき事であり、忸怩たる思いです。 議場外の出来事だという事で議会内では対処に限界があるようですが、ここまで大きな社会的騒ぎになり、私ならば被害者の方やご家族の事を考えると本当に胸が痛みます。即議員辞職するのかと思いきや、副議長職すら辞する意向は確認できませんでした。 § 議会の「自浄作用」が働いているのかとご疑問をお持ちの方も多いと思います。 世間一般で通用しないようないわゆるムラ社会の理屈で少数派に懲罰を科す議会がある一方、世間一般の感覚では許し難きことが看過されるような議会もあるという事例と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、全ての議員は全て有権者によって選ばれています。 改選から3ヶ月程度ですが、市民の選んだ議員が本当に皆様の望まれた働きをしているかどうか、有権者は普段から考える必要があると改めて痛感させられました。 |