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故安倍氏の国葬に思う [2022年09月27日(Tue)]
■国葬
今日は安倍元総理大臣の国葬が行われました。
閣議決定での決定時からそのプロセスに問題があったと思わざるを得ませんでした。弔問外交と言われますが、ほんらいは内政の問題です。こんな時こそ政党の壁を越えて与野党が合意して葬儀の形を話し合えれば日本が国としてまとまりが見られる好機であったはずですが、政権与党が一方的に税金を用いた「国葬」という形を決定し、野党が次々にその多額な費用をはじめとした諸問題について反対するという構造が決定的になってしまいました。
                     §
更に、G7主要7か国の現役の首脳が参加していない事等からも、狙いとされた「弔問外交」さえも上手く効果したとは言えません。
となると我々の膨大な税金は、一体何のために投じられたのでしょうか。
                     §
本来の意義からも、政策的な観点からも些か疑問が残る国葬でした。
今回の国葬には私も積極的に賛成はできませんでしたが、故人を偲ぶことが本来の意義であり、たとえ政策や主義主張が違っていても我が国の元総理大臣が銃弾に倒れたのですから、大きくシュプレッヒコールを挙げて水を差すのも野暮な事だと思いますし、何より故人を偲ぶ場ですべきではないと慎んでいました。

そんな中、野田佳彦元総理大臣が国葬参加の表明をされた事には敬意を抱きました。
政策と人格のバランスがとれた人物になれるよう、私も見習いたいと思いました。
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