辞職許可について [2022年05月25日(Wed)]
■よくある質問にお答えします 辞職して数日。まだ実感もありませんが、市長選挙出馬会見を開いてから駅や街でボランティアスタッフが尋ねられるようになった質問に、整理してお答えします。
Q.出馬表明会見がなぜ先日のタイミングになったの? A.(山中)総合的に判断しました。最終的には自分の感覚です。
Q.5月中旬は遅いんじゃないの? A.(山中)一番最初に出馬表明した方でさえ先月(4月)です。全体的に表明が遅い中で、1ヶ月程度の早遅の差を論じる事に意味はないと思います。これから出てくる人もいらっしゃるかも知れませんし。 ただ、私は決めるのに時間がかかった分、決めてからの行動は一番早くしたいと思い辞職願を出してから出馬会見を開きました。これは現職議員の中で最も早いといいますか、唯一私だけがした行動です。
Q.なぜ議員辞職したの?辞めなくても自動失職すればいいんじゃないの? A.(山中)私は約16年の議員活動において、毎定例会で一般質問(代表質問)を一度も欠かさず行った44人の中で唯一の議員です。 また、同期間、自分が所属しない多くの委員会・協議会等にも公務等が重ならぬ限り傍聴出席してきた44人の中で唯一の議員です。 私には、副業を持たぬ専業議員として人一倍働いてきた自負があります。 片方の頭で市長選の事を考えながら、もう片方の頭で市議の仕事を続けるのはどちらかが手抜きになってしまい、両方が中途半端になり、市民に申し訳ないと考えました。
Q.(辞職は)パフォーマンスだと言う人もいます。 A.(山中)私は自分の姿勢を示しただけです。自分ではなく市民にとってどちらが有益か、説明がつくかを追求して判断、行動しています。結果的にそう思われるならばそれで構いません。 そもそも行動しない人たちに何を言われても、気になりません。する暇もないです。私は行動していますから。それが全てです。
Q.だって今辞職しても自動失職でも、10日くらい同じでしょ? A.(山中)わずか10日程でも、議員報酬が日割になるため、私の行動で171,290円を市の財政にお返しする事ができました。2か月近く早く出馬表明した方がその時点で辞職していれば、100万円以上の金額が節約できていました。 金額もさることながら、政治家の出処進退とお金の問題は市民に対する姿勢そのものだと思います。
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Posted by
山中 啓之
at 22:38
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大事なこと
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