本郷谷市長、4選を目指すの報を受けて [2022年04月25日(Mon)]
■『4期16年は長すぎる!』と他人にだけ言うのは許されるのか
先週末(22日)、現職の本郷谷市長が来月の市長選挙へ正式に立候補を表明しました。 例の日経のランキングを挙げて、お決まりの「共働き子育てNo.1」2年連続を謳っています。我々が目指したのは(市民の声の繁栄ではなく)民間ランキングの上位をとるための市政だったのかと嘆息しますが、何よりも気になるのが、「4」選出馬です。 かつて川井前市長を『4期16年は長すぎる!』と言っていたのを覚えている方も多いはず。 あの多選批判をご自身には向けないのでしょうか・・・。 産経新聞には期間の長さではなく本当に仕事をやったのか、これからやってくれるのかで判断すべきだとの強気の見解が載っていました。当時は誰にも伝わっていなかったであろうそんな見解を後から聞かされても、有権者が納得すると思うのでしょうか。 ご自身で後から言葉の解釈を自由に変えてよいのだとすれば、スケールこそ違えど、安倍政権の解釈改憲とやっていることは何も変わらないと思います。 本当に…。 |