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山中 啓之
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議会運営委員会 [2021年09月09日(Thu)]
■議会運営委員会(陳情2件取扱い)
議運が終わりました。付託された陳情の審査結果は以下の通りです(敬称略)。
※尚、大谷議員は朝の健康福祉常任委員会から続けて欠席でした。

◆陳情4号 委員会のインターネット中継を求める陳情
不採択(採択:山中、宇津野、二階堂、増田)

★山中啓之の主張★
基本的に本会議と同じく、委員会も公開するべきである。
【理由@】陳情者の求める情報保障の観点から賛成
・『知る権利』の保障
 委員会中心主義(+会派主義)をとっているため細かい内容は委員会で議論する=重要度が高い
 特に肝心の本会議採決前の議員の姿勢が分からない
 更に、選挙前は議事録が間に合わないから分からない
 市民が旬な頼み事(請願・陳情含む)をする際、議員の姿勢が分からなくて困る
・『特別なニーズのある方』への合理的配慮が必要
  閉所恐怖症・パニック障害の人など(電車に乗れない・閉じた部屋に入れない)
  仕事/子育てで移動不可の人(船橋市議会の様に託児室がない)
  町田市議会のように親子傍聴室(おしゃべり傍聴)もない

【理由A】新型コロナウイルス感染症の拡大予防という時代の要請から賛成
・感染拡大を予防するため、議会でパーテーションを設置した。
※パーテの科学的根拠については昨年6月「AB班交代協力要請」ができた時、当時の山口(栄)議長に出席させて欲しいので文書提出するも『科学的根拠が認められない』と受け入れられなかった。しかし、なぜかその後、議会に(議員で話し合われたわけでもないのに)しれっとパーテションが設置された。
右矢印1物理的防除が有効とするならば、(パーテ以上に)インターネット中継は間違いなくコロナ予防に100%有効
・蜜を避けるため。「公共施設再編検討特委」は傍聴者増加中。既に別室対応してもらっている現状がある

【理由B】議会の議論の充実の観点から賛成
・6月定例会に同団体は「議会運営の正常化を求める陳情」を出して下さり、その主旨とも通じていると感じる。
 時間制限やAB班交代制のやりかたを戻して欲しいという内容
 6月議会と比べて今9月定例会の議会運営を見ると…
 *各種一般質問や質疑等の時間制限はそのまま
 *AB班交代制だけが全出席に戻された
 →全員で議論できる全員出席は、「議員にとって」は良いこと
…しかし、傍聴者の扱いはそのまま
 *議論の時間が短いままで議案はいつも通り採決される現状
 *委員会でも2時間を超えると時間が無い等を普通に言われる現状
 →つまり、議員の発言は濃縮されており、貴重。
 右矢印1その濃縮された発言内容を、直接傍聴に来れない人はタイムリーに知ることができない。
   これでは、議員の姿勢が従来のように分からず、市民が困る。
・他の大きな効用として、執行部の職員がタイムリーに審査状況を得られる
 これは間違いなく議会と執行部の議論の充実につながる。
 行き違いが多い今の執行部と議会の関係:後から説明や資料を要求される事がしばしば。
 右矢印1執行部にダイレクトに情報が渡れば、事務局の負担軽減にもなると予想される。

【理由C】議会の見て欲しいという姿勢を明示する観点から賛成
・基本的に議会の出来事を知らせたいと思う議員しか本来いないはず
・広報で傍聴案内を出している(目の見えない人には声の議会だよりも案内している)
・いい点も悪い点もタイムリーに知らせる事が必要
・議会に緊張感が走る(議会のLV向上が期待される)

【理由D】世の中の動向(他市事例)から賛成
・千葉県内では委員会ネット中継は9市確認されている
 (出典:千葉県内市議会実態調査@議会図書室)
人口規模では県内3位を誇るのに、改革度は遅れている
 ※注:R2年10月なので、コロナで今はもっと増えているかも。
・カメラ設備がなくてもタブレットやPCカメラで中継する議会もある

             §   §   §

◆陳情9号 委員会会議内容の公開に関する陳情
不採択(採択:山中、宇津野、二階堂、増田)

★山中啓之の主張★
知る権利の確保のため、検討を直ちに始めるべく採択を主張する。
【理由@】市民(傍聴者・有権者)の権利確保の観点から賛成 
・これが1番大事
・有権者の「知る権利」の確保が必要
・投票時の充実した「参政権」の観点からも極めて本質的な要求
・日本国憲法の主旨から鑑みても至極当然の要請
・現職への判断基準としてだけでなく、新人候補は松戸市の争点を知るためにも有益

【理由A】「議会が市民に充分な情報提供をできていない」状態を謙虚に受け止め、すぐ改善するべきという観点から賛成
・同日開催や他の行政委員会等と重複する委員会(=物理的に傍聴が不可能)
 ※議員ですら、先日都市計画審議会と経理責任者会議が重複した
・急な委員会開催決定時、傍聴者は対応困難(事実上、開かれていない)
・議事録調整されたことが市民には告知されていない
 (事実上、委員会については時限公開 ex.広報委員会は5年保存)

【理由B】議員活動上の問題(困っている)
・委員会の議事録は本会議より遅く、次の定例会に情報が使えない
・市議会(議員と執行部)双方に有益
・実例を被った議員として:「H30年9月28日:懲罰(戒告)」の例がある
 改選前の9月定例会最終日で、これ以降公的に顔をあわせる機会がない
 懲罰委員会が開かれたが市民に非公開。議事録ができたのは改選後暫く経ってから…
 →当然、市民からの問い合わせが多数きた
 →しかし、懲罰委員会は秘密会。個人でできるSNSや街頭で情報発信に努めた。
右矢印1有権者にとって懲罰された議員と懲罰を科した議員たちを判断する上で重要な案件であった事は間違いない
※これはある意味分かり易い意味で典型的な事例だが、他の議案等でも同じ。議論の内容と判断によって有権者が判断できることが必須である

<その他の山中の提唱する論点>
【委員会審査の録音を聴く事について】
・以前は議員が聞くのOKだった(※過去議運で明示されている議員アリ)。
 何故かこの間山中啓之が頼んだらダメ → いつの間にか変わった運用
 この辺の運用が議長or事務局長?が変わると変わるのか、不明瞭。
・★お金もかからない  ★やる気になればすぐできる 
右矢印1結局、あとは議員各自のやる気の問題

【議事録作成について】
・事務局は【標準処理日数】を確認して情報共有することが必要
・正副委員長は、特に改選間際や次定例会の重要案件となる場合は余裕をみて委員会を決めることも必要

ざっと羅列するとこんなところです。
…付託されるまでにもハードルがありましたが、残念ながら採択にはなりませんでした。

                    §

それにしても、この委員会審査を聞いていた陳情者・傍聴者の市民の皆様は、不採択を主張する議員の考えが理解できたのでしょうか。思想や哲学は色々あっていいと思います…ただ、「中継・公開に反対はしていない、でも時期尚早」みたいなやり取りは、聞いていてすっと「ウンウン、そうだよね」とは思えないのです。私だけでしょうか?
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