パラリンピック閉幕 [2021年09月06日(Mon)]
■パラリンピックが残したもの
昨日パラリンピックが閉幕しました。多様性を打ち出した大会で様々な感動がありましたが、オリンピックとは別の視点で色々と気づかされました。そんな中、パラアスリート達からいくつかの衝撃的なセリフに出会いましたので紹介します。 § トルコのボヤジ選手は両腕を持たずに生まれましたが、水族館で「魚は腕がないのに泳げる」と気づいて水泳に目覚めたそうです。 また、米国人のアーチェリー・スタッツマン選手は足で283m先の的を射抜いて見事ギネス記録に認定されていますが、「できないこと?まだ見つかっていないな」との言葉を残しています。 翻って役所はどうでしょうか。色々と建設的な提案をしても答弁でできない事の羅列・オンパレード。前向きに学ぶことをしなければ意味がないと痛感しました。できること探しをこれからも続けたいと思います。 |