地区意見交換会へ [2021年08月03日(Tue)]
■馬橋西地区の意見交換会@馬橋市民センターへ 暫くコロナで行われていなかった地区意見交換会でしたが、再開したので傍聴に来ています。 体温もバッチリ36.3℃! コロナ禍で色々な事ができない中、各地域の意見を聞くのに貴重な機会です。無所属の私は政党のように区割もないので、松戸市各地へ赴きます。 § 自治会長や町会長など約15人、傍聴は6人(うち議員4名)でスタート。石和田副市長も参加。 出たテーマは以下の二つ。 @規模の小さな公園について (新松戸南3丁目のけやき公園・新松戸6丁目のもくれん公園) 子どもがボール遊び等で使うので安全対策として柵を高くしてネットを付けられないか。4カ所の出入口をいくつか使用不可にできないか。 【市の回答】 柵やネットは却ってボール遊びを助長する懸念もあるため、まずは飛び出し対策を行う。まっすぐ飛び出ぬよう車止めを交互に配置、人やボールが通りにくいように低木を植えるなどで対処。 A道路通行の安全性確保について (旭町3-819地付近。) 車道と側溝、車道と田畑の境目がないため、ガードレールの設置を。 【市の回答】 福音5.4m→4.5mにし、両側に線を引く。水田との境目にはガードレールを新設。既存ガードレールには反射板を付ける。 § その他、コロナウイルス関連の話題提供がありました。 担当室からは、65歳以上の高齢者の昨日時点の接種率は約79%(1回済)、約69%(2回済)などの数字が紹介されましたが、今はやっている若者(データで言うところの64歳以下)の接種率は言われないので気になって市のHPを調べたところ・・・やはり、とても低い数字でした。 市HP↓ご参考まで https://www.city.matsudo.chiba.jp/iryoutoshi/corona_vaccine/index.html これからこの手の会議の市の報告には市が積極的に言わないことや、市が積極的に出さないデータを中心に、『そこんとこどうなってるの?』という視点を持って調べることが市民にも求められる時代だと思いました。 折しも、国は中等症をこれまでの原則入院から自宅療養(一部対象外)と大きな方向転換をしました。これはいいかえれば、医療が逼迫してきているという証だと言えます。 国に従っていれば助かる、と楽観的に構えていると痛い目に合いそうな気がします(最近こういう感覚、極めて多いです)。思わず『風が吹くとき』を思い出してしまいました(DVD昔持ってたのに見当たらない…) § さて、今日を皮切りに各地でやる見込みの地区意見交換会でしたが、ほんらいは今日やるはずだった小金原地区の意見交換会が急遽、コロナで中止が決まりましたので、今節は馬橋市民センターからスタートです。 お見かけの際はお気軽にお声がけ下さい! |