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やるべきとやりたいの違い [2020年11月17日(Tue)]
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■やっていいのか、東京オリンピック?
IOCのトーマス・バッハ会長が菅義偉首相や小池都知事と会談した。観客入りの五輪開催の意向を示した。
<参考>時事通信 東京五輪、観客入り開催へ連携 菅首相とバッハIOC会長
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab24b11c9263785718735ad309cc7376f0bd8b1

しかし、私は主に3つの意味で非常に不安を抱いている。
@GoTo事業が(旅も食も)がこれだけ‘いびつな’形で展開され、コロナ感染拡大の一因と指摘されている以上、またそれに対して政府が小手先で変更をしていたり対応している以上、(更に世間でも波紋を広げている状況である以上)、ここで海外との交流を未曽有レベルで活性化させれば更に感染が蔓延する恐れがあるという、まあ、常識的な不安。
A政府に対する不安と不信。政府は5月に緊急事態宣言を発令したのは記憶に新しい。「金(経済)」よりも「人命」を守る事態なら仕方ない。コロナ終息を待たず第3波と言われるこの事態に、なぜ引き締めではなく開放路線なのか、今回は論理的な理解に苦しむ
B更に私の考えでは、五輪はあくまでも平和の祭典であり、国威発揚や経済優先で考えるべきではないと考えるからだ。GoToトラベルも同様だが、平時に心穏やかに行う事が大事であり、人間らしい営みだ。未曽有の事態にいつ感染するかヒヤヒヤしながら心の羽は存分に伸ばせない。

■結論ありきは避けるべき
この期に及んでIOCはオリンピック・リーダー(五輪功労賞)に安倍前首相を最高位の金賞を与えた。歴代首相では初であり、もはや開催への強い意図すら感じるのは私だけではあるまい。
経済優先で本当に命がおろそかになるならそんな国に心を寄せる者が減ってしまう。お客を入れてお金を回す開催ありきよりも、新しい価値観を模索する事が真のニューノーマルではなかろうか。
                    §
個人的な想いを言えば、私だって自国開催の五輪を観に行きたいから、正直できるものなら「やって欲しい」とは思う。しかしこれはある意味、子どものダダと同じ稚心だ。
政治家としてコロナから国民を守るために、やりたいかどうかではなく「やるべきか否か」の判断を問われれば、今の段階では少なくとも大勢の観客入りでは「やらない」と即答する。

大人は子供より冷静であるべきだ。
人命重視は建前で本音は経済優先であってはならない。
妥当な判断をすれば、今後の工夫でよほどの終息に至らない限り、命の危険性を最優先して「ものすごくやりたい。だけどやらない」という判断が求められているのではなかろうか。まあ、これまでのGoto事業等をみる限り、効果的な工夫と言えるのかは疑問だが・・・。命の危険までおかして大勢でスポーツ観戦に興じる勇気が今のところ私にはない。

余談だが、五輪会場を客で埋める努力をするよりも(現在半数しかいない)市議会の出席議員を埋める努力を政治家ならまず全力ですべきだと個人的には考えている次第。
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